レポート

ブリュージュの観光案内所とHerberghe Vlissingheに問い合わせしていた返事が来ました

公開日 : 2015年01月13日
最終更新 :

みなさんこんにちは

ベルギーのブリュージュにあるパブ Herberghe Vlissinghe について、特定常連回答者が「Herberghe Vlissinghe は世界最古のカフェ」であるとの書き込みをしたのに対し、疑問を呈する方が見られ、特定常連回答者は自説を補完する事実として、以下のようなレスをしています。

http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/thread.php/id/808248/-/parent_contribution_id/436099/
タイトル「99.99%」
本文の該当部分
「いろんな説がありますが、店のオーナーだけでなく、観光局でも世界最古のカフェと教えてくれましたから、間違いないでしょう。」

http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/808683/-/parent_contribution_id/436251/
タイトル「世界最古の「カフェ」です」
本文の該当部分
「そう観光局で教えられ、カフェ好きの私が興味を持っていった訪ねたのですから。
オーナー(主人)に確認したら、誇らしげにそうおっしゃっていました。
世界最古のビストロ(ベルギーではビールを楽しむ専門店をこういいます)やビアホール、パブなどと教えられ、確認していればそう書きます。」


ベルギーの当事者が上記のような内容のことを旅行者に言っているのかどうか、疑問の点もあるので、当事者にメールで問い合わせをしてみました。(ブルージュの観光案内所及びブリュージュのHerberghe Vlissingheと言う店 )

両者からの返信が出そろったので、遅ればせながら、内容を紹介します。

以下、詳細
1)観光案内所へ
質問は、

ブリュージュの観光局の人に Herberghe Vlissinghe が「世界最古のカフェ」であると教えてもらったとする日本人の書き込みをインターネットサイトで見たこと。
当の、Herberghe Vlissinghe のインターネットホームページには「ブリュージュ最古のカフェ」であると表示されていることは確認済みであること。
貴観光案内所ではHerberghe Vlissingheが「世界最古のカフェ」であると認識し、かつ、旅行者にそのように紹介しているのかどうか、教えていただきたい。

と言う趣旨の質問を送ってみました。(質問は仏文)

返答(全文)
「Bonjour
Café Vlissinghe est le plus ancien café de Bruges.
Cordialement
 xxxx(署名、伏せ字)」

返答は単純明快、
「カフェ Vlissinghe はブリュージュで最古のカフェです。敬具」

と言うことで、「世界最古のカフェ」だと観光客に紹介しているということはないようです。


2)Herberghe Vlissinghe 
質問内容(上記とほぼ同じ内容)

ある日本人旅行者が貴カフェの店主に、Herberghe Vlissingheは「世界最古のカフェ」である、と聞いたと、日本のインターネットサイトに書いているのを見た。
貴インターネットホームページには「ブリュージュ最古のカフェ」であると表示されていることは確認済みであること。
貴カフェでは、Herberghe Vlissingheが「世界最古のカフェ」であると旅行者に言っているのかどうか、教えていただきたい。

英文の返答が来ました。
(Helloのあとに続く1行目は、使用する言語についてで、内容とは関係ありません。)

以下、全文です。
「Hello,

I do it in English because my English writing is better than my French.
It is for sure that we are the oldest pub in Belgium being open continuously. A lot off places (around the world) claim to be the oldest but have been closed during longer times.
I’m sure that we are one off the oldest and maybe THE oldest pub in the world.When I look to websites off other „old” pubs the interiors have always been changed.
I do sometimes say that we are the oldest but normally we say „PROBABLY THE OLDEST PUB IN THE WORLD”.
I hope I have helped you a little bit with that.

Kind regards,
xxxx(名前、伏せ字とする)」


みなさま、読んでいただいたとおりです。

「当店は、pubです。古さについてねは自信があります。」

何年も前には、店主は「世界最古のカフェです」と誇らしげに言っていたのでしょうか。
でも、今回のお返事では、カフェのことについては言及していませんね。


コーヒーがヨーロッパ世界に広がりだしたのは西暦1600年頃らしいので、店主が新しい物好きでいち早くコーヒーを出すようになったか、はたまたpubとして頑なにビールなどのアルコールに固執したかで、扱った年代は変わるでしょうね。
(そのあたりは不明です)
 




















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12件のコメント

  • 近所のコンビニ

    楽しく拝見しておりました。

    近所に開業江戸時代前という酒屋の息子がおりまして、
    でも田舎なので繁盛していたわけでもなく、まあ細々と続いていたんですが、
    最近コンビニに転業しました。

    今回の一連の投稿を見せて、
    「お前の店も世界最古のコンビニを自称したら?」
    と言いましたところ、
    「自分で直接言う分にはネタで言っていることが伝わって笑ってもらえるだろうけど、
    見ず知らずの他人にネットでそう言わると痛い奴だという誤解が広まるから勘弁して」
    だそうです。

    人に矜持あり。

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    15/01/20 13:35

    今回のナンセンス創作を

    我々の商業の歴史に当てはめると
    これまたよく理解できますね。

    まさに、そうですね。
      

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  • 15/01/18 23:24

    店名を Café Vlissinghe に変えたのはいつの頃なのか、店主に尋ねてみました

    みなさまから数多くのレスが寄せられ、引用資料を含めて読ませていただきました。
    私の考えを少し書かせていただきます。

    まず、店の名前について、

    「店の看板(写真)や、ネットのサイト Tripadvisor、lonely planet などでは Herberghe Vlissinghe を使っているが、店のホームページでは Café Vlissinghe を使っている。
    貴店の名前を Café Vlissinghe に変えたのがいつなのかわかれば教えて欲しい。」

    とメールで質問したところ、以下の返事が返ってきました。

    (全文)
    「Hello,

    I’ve no idea when it changed. Fact is that we still use both names.

    Kind regards,
    xxxx  」

    「いつから変えたかわからない。実際には、まだ両方を使っている。」
    と言うことなので、
    前回のお返事(この店はpubであると店主が言っていること)と考え合わせると、
    この店は、pubでやってきた伝統ある名前は捨てずに、客受けする Café の文字の入っている名前と、二本立てで商売していると言うことなのでしょう。


    カフェには、カフェの黎明期から始まるコーヒーを主体とする「狭義のカフェ」から、
    もう一つ、MP3氏の主張される
    コーヒーがなくてもハーブティーなどを含むお茶を出せば喫茶店で、それはカフェであるとする「広義のカフェ」
    がありそうです。
    (狭義、広義は今回だけの仮称)


    このレスでは、狭義のカフェと店との関係について書きます。
    (広義のカフェについては、後ほどまた、別のレスで)

    すでに何か人の方がお書きになっているように、
    pub(飲食店でもある)でやってきたところへコーヒーがもたらされた。
    飲む客がいると思えば、この店でも出すようになったと思われる。
    (狭義のカフェの営業開始、カフェはpubを水族館の水槽の中のジンベエザメとすると、その腹にくっついて泳ぐコバンザメ程度から始まったと言うことでしょう。)

    で、名前に使われている café というフランス語は、コーヒーを表す café と同じ綴りで、飲むcaféから来たと言われています。
    「飲むcafé」がポピュラーになって、人々に、「店のcafé」と言う語が、「そこはコーヒーを飲むところだ」と認識されるわけですね。
    (16世紀半ば頃にはイスラム世界のイスタンブールなどに数多くあったコーヒー店は、カフェと発音される語で呼ばれていたが、西ヨーロッパにコーヒーが入ったとき、店の名前の語まで一緒に入ったとは思わない。コーヒーがもたらされたルートが違うし、店の様態が違うし、フランスより早くコーヒーが飲まれたイギリスでは、コーヒーを出す店の呼び方は「コーヒー・ハウス」だったということだ。)

    さて、
    1686年に開店したフランス最古のカフェ le Procope (ル・プロコープ)はどんな人が客層だったか、ウイキの表現を引用すると、
    「流行ファッションの紳士がコーヒーを飲むためのカフェとしてオープンした。当時は居酒屋で振る舞われていたエキゾチックな飲み物であるコーヒーやトルコ風ファッションに身を包んだウェイターによって振る舞われる磁器カップに入れたシャーベットが主なメニューであった。(日本語のウイキ)」

    仏語ウイキでは、上記の他に、
    「劇場で上演される劇などの批評をして意見を交換する場や、出版された本の書評を戦わせる場として使われ、そのような職業の人が多く集まった。」
    とある。
    Brugesがパリに並ぶほどこのような人が数多くいたとは思えない。
    (初期にはイスラム教徒が飲む悪魔の飲み物とされたコーヒーで営業を成り立たせるのは難しいだろう。)


    また、
    名前を Café Vlissinghe に変えた時点をカフェー業開始とするのは、パリのル・プロコープより古いという結果にはならないと思います。

    理由は、
    名前を変えるのは店の営業内容を知ってもらい客を増やすためであり、従来のHerberghe(宿屋)よりは、caféのほうが客が入りやすいと考えるのは自然である。
    がしかし、パリにル・プロコープが出来た頃は「飲むcafé」がようやくある特定の階層の人に知られ始めた時期だから、「店のcafé」という言葉は一般的になってはおらず、店名をcaféの語が入っているものに変えた時期は、ル・プロコープが開店した時期より後になると推定できるのです。



    狭義のカフェについてはこのあたりで。



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    15/01/18 23:39

    名前を Café Vlissinghe に変えた

    という言い切りはおかしくないですか?

    お店の看板はまだHerberghe Vlissingheのようですが、とはお聞きに
    ならなかったようですが。

  • 退会ユーザ @*******
    15/01/16 00:01

    フォード・プリーフェクトによると……

    mamoruさん みなさま 楽しい話題をありがとうございます!
    ”最古の○○談義”もコーヒーも私の好物なんですよ。

    みなさんご承知のことと思いますが、念のため事実関係を確認しておきます。

    まず、CaféとPubの定義および語源です。オンラインのOxford dictionaryによると、
    cafeの定義は、
    A small restaurant selling light meals and drinks.
    cafeの語源は、
    early 19th century: from French café 'coffee or coffee house'.
    pubの定義は、
    An establishment for the sale of beer and other drinks, and sometimes also food, to be consumed on the premises
    pubの語源は、
    mid 19th century: abbreviation of public house
    もともと「コーヒーを飲ませる店」を意味したカフェは、現在では、「軽食と飲み物を提供する食堂」の意へと拡大し、ビールをはじめとする飲み物を楽しめる店であるパブとの境界線があいまいになったことがわかります。したがって、ある店がカフェか否かを談義する場合には、元々の意味で言っているのか、現在の意味で言っているのかをはっきりさせないと混乱を招きます。

    つぎに、ヨーロッパにおけるコーヒーやお茶の流通は、17世紀以降にはじまること。mamoruさんご指摘のとおり、エチオピアやイエメン原産のコーヒーがオスマン帝国経由でヨーロッパに持ち込まれるようになったのは、1600年代以降ですね。コーヒーを日常的に飲ませる店の出現を促す安定供給が始まったのは、オランダの東インド会社が独自生産・輸入ルートを開拓した17世紀後半のことです。お茶が持ち込まれるのも同じく1600年代以降です。英国の東インド会社が日本や中国から茶の輸入をスタートさせる17世紀初頭以前は、ヨーロッパに茶は流通していないし、市中の店で茶を飲む文化も存在していなかったのです。ここらへんの歴史は、コーヒーや茶の流通面は当時の通関記録や契約書などから、コーヒーやお茶を楽しむ文化のはじまりという側面は当時の旅行記や新聞から明らかになっていて、覆すためには、驚きの新事実がでてこないことには無理なんですね。

    さて、特定回答者による発言、
    「創業時はミント茶など各種お茶を飲ませる店だったのでしょう。」
    では、17世紀初頭より1世紀前(1515年)に、お茶を供する店がブルージュに出現したことになり、世界が驚く新事実です。ぜひ、根拠となる資料を公開してほしいものです。

    「世界最古かは本当のことはわかりませんが、そう称してるのはベネチアとパリのカフェだけで、1515年はその年号よりは古いので世界最古のカフェでいいでしょう。」
    については、パリのカフェ(Le Procope 1686年創業)やベネチアの (Caffe Florian 1720年創業)は、もともとの「コーヒーハウス」の意味での”最古”主張であるのにもかかわらず、特定回答者はブルージュのカフェ(Café Vlissinghe 創業1515年)を現代的意味での「当時のカフェはお茶や酒、軽食を出す、飲食店を指していた」と定義したうえで古さの比較しています。別基準を用いれば比較は意味をなしません。また、この「当時のカフェはお茶や酒、軽食を出す、飲食店を指していた」定義で古さを競うなら、世界には1515年以前に創業の飲食店・茶店・居酒屋は存在しない言っているのと同義ですから、「Café Vlissingheは世界最古のカフェである」との自説を破壊する主張であるとも言えますね。

    ちなみに表題の人物は、コメディSF『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場する地球調査員です。与太話と奇天烈なレトリックを飛ばしまくって痛快なストーリーでお気に入りのガイド本なんです。しかし、ここは現実の旅行の情報交換の場ですよね。群を抜く量の書き込みを日々投稿するユーザーが与太ばかりって、はじめての人には、この掲示板がバカの集まりに見えだろうなあ。

    では!

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    あら、こんにちは!

    夏草さん、こんにちは。
    私も暇人ですのでついつい.....えっ?これって銀河系調査員の査察がはいっている話題なんですか??

    まじめな話、コーヒー由来のCafeと称するものが、コーヒーがはいってくる以前にあった、というのは、銀河規模のタイムワープ(好きだったんですよね、こういうの、ヴァン・ヴォークトとかよく読みました。あ、ご存じでしょうか?)を思わせます。

    いろんな説があるようですが、私が調べたここ↓では、マルセイユが最古とか。あ、これはヨーロッパでということでしょうね。
    http://www.etymonline.com/index.php?term=cafe

    現在では、確かに、お抹茶と和菓子を出す「和・カフェ」もあるぐらいですし、おっしゃるように派生的に相当広い範囲を含むものになっていますが、ここは「最古」を競っているわけですから、originalの形であるはずですよね。

    ところで、この店のホームページを見ますと、何せ、今年は記念すべき年なんですね、カウントダウンやってます。
    http://www.cafevlissinghe.be/cafevlissinghe.be/home_GB.html
    (煩雑で、すべてのレスには目を通しませんでした!既出でしたら、ごめんなさいです。)


  • 15/01/15 18:07

    こだわる理由(わけ)

    自身の又他の方の既述とかなり重なり繰り返しの部分もありますが,まじめに:

    1)とぴ主がメールで尋ねた観光案内所も店自身、両者とも「世界最古のカフェ」とは全く 言っていない。勝手にそういっているのはただの一名M氏だけである。こういうのを誤称、偽称、僭称あるいは詐称とか呼ぶ?店にとっても迷惑であろう。

    2)カフェは本々コーヒー由来の名詞である。その欧州伝播が17世紀であると指摘されると急遽コルドバ由来のカモミール茶(笑)を供していただろうから喫茶、カフェであるとか厚顔にもコーヒーと茶のすり替えを行う。(しかもこのカモミール茶自体も供されていた何の証拠、信頼できるソース(ウイッキでもよいが)もなく荒唐無稽、個人の一方的妄想にすぎない)。

    3)というわけでM氏の主張、論理は方々で完全に破たんしている。

    この話題自体どうでもよい事柄、暇つぶしに類することなのかもしれない。しかし世の中には例えばギネスブックなるものも存在し、世界最大、世界最長、世界最古、などなど、そのことに大いにこだわり、それ自体が価値をもち、またその登録に一喜一憂するかなり多くの人たちがいる現実(類する話で、ミシュランの星を一つ失ったことで自殺したシェフがいたとか)が存在する以上必ずしも軽い話題とは言えないのではないか。大袈裟かな。

    くどくなるが、この店が「世界最古のカフェではない」という事実(真実)は明確にしておきたい。少なくとも「言った者勝ち」なんて愚かな発言は許容しない。

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  • 創業時も今もカフェです

    創業時はミント茶など各種お茶を飲ませる店だったのでしょう。ハーブ茶のようなものかな。
    勿論お酒も飲めました。
    今も私が行ったときは観光局も「カフェ」と教えてくれたから行ったのです。パブには興味ないので行きません。
    そしてあなたの問い合わせにも観光局は「カフェ」。
    店のオーナーも「カフェ」とはっきりいいました。

    以上の事実からカフェではないとは誰も言えません。

    世界最古かは本当のことはわかりませんが、そう称してるのはベネチアとパリのカフェだけで、1515年はその年号よりは古いので世界最古のカフェでいいでしょう。

    レスを書き込まれてた方は誰一人として知らなかったのですから、貴重な店がブリュージュにあることを知っただけでも得したはずです。

    多くのユーザーは「カフェだろうが、パブだろうがどっちでもいいよ。そんな素敵な店がブリュージュにあるなら、ぜひ行ってみたい」でしょう。

    パブと思いたいかたはそれで少しも構いません。
    あなたが問い合わせた観光局でも「カフェ」と断言してるのに、頑迷な方が多いなとは思いますが。

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  • 15/01/15 14:22

    まじめな話。

    「イタリアの人里離れた川岸で河童を見た」
    「トルコの草原でライオンに襲われかけた」などと
    誰かが「言ったもの勝ち」で書き出す恐さが解らないものなのか。

    遺跡に落書きと同様の、あーあ。

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  • 15/01/15 14:00

    Herberghe(旅籠)の地上階にある食堂。

    再再掲
    >Lonely planet………Bruges' oldest pub…snacks such as croques and cheese…コーヒーの紹介なし。
    >TripAdvisor………ジャンル:パブ
          ------------------------------------------


    旅籠(はたご)の地上階だから旅人がパンやチーズや簡単な肉料理をビール飲みながら食べた店。
    あの人は理解しないでいい。
    まだそのころは現在のベルギーでポピュラーなFrietjes(フリッツ)もコロッケも固形チョコレートも珈琲も無かったが。

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  • 知りたいのは ここで ビールかコーヒーどっちが創業時に出されたのか。 論点がずれているとおもう

    夕方この店が500年前に ビールをだすためにこの店を始めたのか、 朝コーヒーをだすために 
    あいたのか、 質問してください。 おねがいします。

    わたしは朝コーヒーを飲んで、 晩ビールを飲む。 
    土日とか休みになるとその間の時間がだんだんへっていきますが
    ビールを1杯飲んだあと またコーヒーを飲むことはめったにないです。

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    15/01/15 09:07

    開業した1515年には、ヨーロッパ世界ではコーヒーは飲まれていなかった

    こんにちは

    開業した当時(1515年)にはヨーロッパではビールやワインはあったが、コーヒーは伝わっていなかった。
    この店は一階が飲食店、二階以上が宿泊所という形式の旅籠であった。

    コーヒーがイスラム世界からヨーロッパ世界に伝わったのは1600年以降です。
    (開店後約100年近く経ってコーヒーが一般化し始めた。)

    もうおわかりですね。


    ここに書き込みをされている方々は、そのことは十分承知した上での議論です。

  • 15/01/14 22:26

    N.N.さんや私やmiki^^さんが

    そしてほかの人達も感じている

    それはやってはいけないことなんだぜ

    と言う意味が理解できるべくも

    ない人がここに存在する

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  • 15/01/14 17:31

    Brugge(ブリュッヘ)最古、開業501年目を迎えるパブと伝わる。【補足再掲】

    店の看板としては[Herberghe Vlissinghe]とストリートヴューで確認できる。

    Brugges oudste herberg/Authntiekste herberg van Brugge(蘭)
    La plus ancienne auberge de Bruges/la taverne, La plus authentique de Bruges(仏)
    Bruges' oldest inn/the most authentic tavern of Bruges/Welcome to the oldest pub of Bruges(英)
    1515年、室町時代に開業した「ブリュッへ最古の旅籠」と認識すればいいのでは。
    外部サイトでの客のレビューは男性がビールの感想を書いたものが目立ちます。
    立派なグランドメニューにもKoffieは中程に小さく扱うのみ。
    店のサイトはカフェとしての長い歴史があるとは謳っていません。世界最古のカフェとも謳っていません。

    途中からコーヒーは扱いだしただけと自然に推測できる。

    ❌世界最古のカフェ❌

    ◎Brugge最古のビアーパブ◎

    ベルギー・フランダース政府観光局………「疑いなくブルージュの最も古いパブです。」(ビールカフェCafé Vlissingheとも紹介するのでうっかり誤読しそう。紛らわしい)
    Lonely planet………Bruges' oldest pub…snacks such as croques and cheese…コーヒーの紹介なし。
    Tripadvisor………ジャンル:パブ
    やはりビール中心のバブが店のウリのようで。

    九州のここに邪馬台国はあったのだとか、この島は古来我が国固有の領土だとか主張は色々ですが
    店も業態について今は扱うものにCaféもあると書いたので紛らわしいですがビアーパブで上の階では宿泊業もやってきたのでしょう。ただ今は宿泊施設としては改装中との記載で止まっています。

    まあ丁度、創業501年目のパブとはおめでたいことで
    『パブESを、世界最古のカフェSTAP』と紹介しさえしなければそれなりだろうがと思います。

    とんだ宣伝をしてしまいましたが最古≒最高かどうかは判りかねます。

    -------------------------------------

    店の主人が口頭で「わし世界最古やと思うてんねん」と言ったくらいで、
    そもそもベルギー人自体がそういう主張をバックアップした文面さえメディアには登場せず、世界中で全く知られていないのですから。
    世界最古とひとりふたりから聞いて知った以上そう刷り込まれた、まではご自由に。
    だが自慢げにアピールまですると滑稽に。

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    15/01/30 13:48

    2015/01/30にこのような訂正が。

    >世界最古は邪馬台国がどこにあったかみたいなどうでもいいことで、1515年創業の中世の雰囲気の店内でビールを味わうと素敵ですよということです。


    2015/01/30にこのような訂正が主張者からありました。

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  • 15/01/14 15:52

    世界最古のカフェはアデン(イエメン)が発祥らしい

    カフェはアデン(イエメン)→メッカ→シリア→イスタンブールへと
    伝播したようだ。
    http://ci.nii.ac.jp/els/110000035169.pdf?id=ART0000363602&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1421216311&cp=

    欧州に到達するのはその後。

    ブリュージュのその店で珈琲を出すようになったのは無論
    欧州伝播後だから、世界最古のカフェとは到底推定はできない。

    各自の店が「自称」「現存する」「世界最古の」「珈琲提供店」
    と自己宣伝するのは自由。

    所詮、本当に最古のカフェなんてとっくの昔につぶれて
    歴史の闇に消えている。

    ブリュージュのその店は「現存する」「世界最古”級”」の
    という肩書きが適当だろう。

    なぜなら、そうでないという反証も難しいからだ。

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    15/01/14 17:58

    つまり、ブリュージュで最初に珈琲を店で提供した、現存する最古の居酒屋兼宿屋という言い方が正確だろう

    カフェとして開業したわけではなく、元々は居酒屋。

    珈琲やカフェ文化が中東から流入してきて、他の欧州地域と
    同様に店で出すようになった。
    そういう店は多数あったが、現存する店としてはブリュージュでは最古。

    客観的に見ればここまでの解釈が限界。

    それを、「世界最古の」「カフェ」だと断定口調で流布するのは適切ではない。
    店や観光局すらそんな断定はしていない。

    それに、店や観光局が珈琲文化や歴史を詳細に学んでいるとも思えないわけで、
    そういうのも鵜呑みにして自分の知見に固執するのは確かに滑稽だ。



  • やはりパブではなくカフェでしたね 補強ありがとうございました

    >返答は単純明快、
    「カフェ Vlissinghe はブリュージュで最古のカフェです。敬具」

    >we say „PROBABLY THE OLDEST PUB IN THE WORLD”.

    多分世界最古のパブ

    ということでブリュージュ最古かつ多分世界最古であるといえますね。何しろ1515年という大昔のことですから。


    観光局はやはりカフェでしたね。私が教えてもらったとおり、
    店ではパブと言っていますが、店で私が観光局で世界最古のカフェと聞いたのですがというと、その通りと言っておりました。いいえ、うちはパブですとは否定しませんでした。

    まあ、カフェ兼パブ(日本のカフェ・バー風)ですから、カフェでもパブでも世界最古の店であれば、行ってみたいでしょうから、どっちでもいいことですが、パブと言うと、アルコールが苦手な方は16世紀初頭のクラシックな店内を見たい(飲食より、一目店内)と思っても、入りにくいでしょう。何も注文しないで入るわけに行かないですから。

    世界最古のカフェなら、コーヒーなどソフトドリンクがあるはずだから、誰でも安心して入れるわけです。

    よって、掲示板で紹介する場合でも世界最古の「カフェ」のほうがふさわしいわけです。
    ベルギーのカフェでは多種類のビールも飲めます。

    オーナーはパブだと言うと、左党しか来なくなるから、誰でも入れる「カフェ」と言ったのかも知れませんが。
    商売上手というか見事というしかありませんね。

    これで私も堂々と世界最古のカフェとして紹介しようと思います。
    ご協力に感謝します。

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    15/01/13 23:57

    大風呂敷

    広げまくり。

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