世界最古の「カフェ」です そう観光局で教えられ、カフェ好きの私が興味を持っていった訪ねたのですから。 オーナー(主人)に確認したら、誇らしげにそうおっしゃっていました。 世界最古のビストロ(ベルギーではビールを楽しむ専門店をこういいます)やビアホール、パブなどと教えられ、確認していればそう書きます。 日本ではコーヒーなどソフトドリンクのほかにアルコールも楽しめる、またそちらが主体の店はカフェ・バーといわれていましたが、今は単にカフェと呼ばれています。食事主体のレストラン以外の飲食店の総称といってもいいかも。 海外ではパブやビアホールでコーヒーを飲んでる人を私は見たことがありません。紹介の店はカフェですから、コーヒーを飲んでる方も大勢います。 また、ベルギーですから、カフェでも多種類のビールが飲めます。 ビールを楽しむ「ビストロ」は暗い店内も多く、あきらかにブリュージュの店はそれとは異なり、明るい雰囲気で。「カフェ」と称するのが自然です。 ベルギーの「カフェ」はコーヒーだけでなく、ベルギー名物のバラエティに富むビールが飲めると理解すれば何の問題もないでしょう。 当然、この店ではコーヒーだけを楽しむだけでもよく、実際当時はコーヒーを注文する人が大半でした。 カフェだ、いやパブ、ビアホールだなど名称はどうでもいいことです。 一度行ってみれば、「カフェ」という表現が一番ぴったりと思うはずです。