RER-B こんにちは 1)パリ市外へRERで行く場合の切符の使い方 メトロ(地下鉄)駅から市外の駅(例えば Parc des Expositions)へ行く場合、RERに乗るなら、切符は目的地の駅名を言って切符を買い、メトロに乗り、適宜乗換駅でRERの乗り換えの案内に従って地下通路を行くと、RERとメトロとの間に改札機があります。この改札機に、乗ってきた切符を通せば、RER側に出られます。 北駅等で、一旦メトロから出て切符を目的地まで買う方法は、カルネが一枚無駄です。 帰りも、逆をやれば、メトロ側に出られます。 国鉄近郊列車で、地上駅から出る線に乗る場合は、メトロの改札を出るので、カルネ1枚が消費されます。 鉄道で市外に行く場合、市内用のカルネを複数枚使う方法はありません。 郊外である程度距離のあるバスは、複数枚使う方式が残っている路線があります。(ごく一部の路線になった) 2)RER-Bの安全性 この路線は、誰かさんが安全だったからと言って、自分が安全だとの保証はないです。 昨年年末に、現地報道を拾ってここの掲示板に投稿したので、参考に。↓ http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/484415/-/parent_contribution_id/376716/ 最初に引用した報道のタイトルは、 「RER-Bでは、一日として攻撃(暴力、ひったくり、スリなどを指す)のなかった日はない」 となっています。 人の乗っていない車両 →腕ずくで奪う 混んでいる車両 →陽動作戦等により注意をそらしてかすめ取る (もし乗るなら、真ん中付近の車両の方が客が乗っているので、自分が狙われる確率は下がります。スリは人が多ければ、開始するタイミングを計るでしょうけど、誰も乗っていなければ、ターゲットと見なされたら、女性一人なら、則、自分が被害に遭う可能性があります。誰も乗っていない端の車両で獲物を狙う犯人と、人のいる車両でスリをやる犯人は、種類が別です。力ずくは、素人の出来心、スリは高度な職業です。犯人は、犯行後はすぐ降りるので、すぐ降りられないノンストップの方が多少安全でしょう。朝は、時間帯により、ノンストップのない時間帯があります。) 金目の物を持っているオーラがなければ、犯人もターゲットとして見ないでしょうけど。 女性一人なら、早めのバスに乗る方が安全でしょう。 良い旅を
参考になります! たくさんのご提示ありがとうございます! 実際の事件の話はさすがに怖い内容でした。改めて身が引き締まります。 日本にいても何かの被害にはいつ合うかわかりませんし、誰でもどこでも被害者になる可能性は忘れてはいけないですね・・・・。 RERノンストップかバスの利用のどちらかで、よく考えたいと思います。 切符の謎も、明確になりました。絶対忘れないようにメモしたので、間違えずに切符を買えそうです(*^^*) ありがとうございました!!