Re: 高山病について教えてください はっくちゃんさん こんばんは 私は欧州は未踏ですが、南米の高地には何度か行っています その際に注意していることは、高地に行く1~2日まえから ・十分に睡眠をとり 体調を整える ・アルコール以外の水分を十分に取り どんどん出す 旅先ではトイレが心配で水分を控える方がいますが、これは逆効果です ・胃腸の働きが低下するので、消化の良いものゆっくり 腹八分目に食べる 腹痛・嘔吐の症状が出たら 食あたりよりも高山病の症状を疑った方がいいかも http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/136468/-/parent_contribution_id/136168/ 南米では 酸素を体内に取り入れやすくする「ソローチェピル」という薬が市販されています 即効性なので 高山病の症状がでればお世話になる薬です 南米でであったスイス人は「これは スイスのソローチェピルだよ」と錠剤を持参していました スイスでも一般に手に入る薬のようですね、お守り代わりに購入されてはいかがですか? また服薬ですから、体質など個人差もあるので 強くは勧められませんが・・・ 私は高地入りする 1時間くらい服用します 高度計は高額なので、私はポケットに 小袋入りのキャンディを入れています 高地に入れば 気圧の関係でキャンディの袋はパンパンに膨らみます 体調とキャンディに相談しながら、無理なくすごしてくださいな
ありがとうございます 高山病の薬があるんですね。 知らなかったです。 体調管理をしっかりおこない、高山病の薬があるということを 頭にインプットしておきます。
ソローチェ のりーたさん、こんばんは 高山病と言えばソローチェピルの話が出てきますよね。 ちょうど、今回話題のユングフラウヨッホが、ちょうどクスコの町の高度と同じです。 ユングフラウヨッホは、登山鉄道で一気登り、クスコが飛行機で一気登りになるため、シチュエーションは似ています。 高山病は、酸素が脳に不足する事によって、神経が刺激され、頭痛・嘔吐感などを催し、ひいては脳全体の異常を発生する病気だと思っています。そのため、脳が発信する警報を薬で抑えて、新陳代謝を抑制するような薬はあまり推薦できないと言うのが私の考え方です。 そのため、私は高山病の薬を信頼してません。 私の妻の症例をみても、酸素濃度が回復すれば速やかに症状は回復したので、私は酸素のある場所へのすぐの移動が一番良い方法だと考えております。 また、高度計が高額とおっしゃいますが、私はいつもカシオの高度計付きの時計で現在高度を測っていますよ(自慢!笑)。