Las Vegasの省略形は⇒Vegas N.N.さん、内蔵介さん、こんにちは。 なるほど~、「今度、ロスに行くんだ~!」と誰かから聞いても、違和感感じないんですね。個人的にこう聞くと、「一体どこへ行くのさ?」、と突っ込みたくなるんです。それもこれも、スペインでいつも、男性形・女性形でつけ間違えては、「ん?何?何言いたいの?」、という顔を毎度されるせいもあるかもしれませんが、「Losは英語のTheの男性形複数冠詞だ~!」と思うのです。 最近、イタリアのマエストロの描いたフレスコ画を見ないせいか、「天使」に特別思い入れはないですが、基本カソリックは、男性至上なので、イエスの母マリア以外は、男性ばかりですね。まぁ、教皇がフレスコ画の題材に、あらぬお姿でなられぬ限りは、中世に描かれた美術品と思いつつ見ております。 N.N.さん、内蔵介さんに逆質問です。 Las Vegasへギャンブルしに行く!!!という場合は、どう略されますか? アメリカ人に準じますか?Los AngelesがLosならば、Las VegasはLasですが、これは聞きようによれば、Scotish Englishの「娘さん」に聞こえなくもない・・・
「ベガス」考 旅クマさん 昔習ったドイツ語は劣等生だったので「なんで物の名に一々男だ女だがあるんだ、こいつら変態か」 と思ったくらいですから更に複雑なスペイン語は手に負えません。 ラスベガスとフルが正当なことは良くわかるのですが、とかく何事も短くする、してしまう日本人、 日本語の融通無碍なやり方、能力はきらいではないです。 まあ簡単に言えば「ギャンブルの町、ベガス」と言う方が「ギャンブルの町、ラスベガス」というより 端的というかインパクトあるでしょう?
Re: 「ベガス」考 >まあ簡単に言えば「ギャンブルの町、ベガス」と言う方が「ギャンブルの町、ラスベガス」というより >端的というかインパクトあるでしょう? うんうん、インパクあります。 そういやディズニーの新しい3Dアニメの題がずばり『Rio』。 Rio de Janeiroよりインパクトあるし、小さい子供は別として、多くの人はその題を見て大体リオデジャネイロのことだと理解しますね。 http://www.rio-themovie.com/ 省略することで、愛着感みたいなのも漂いますし。 私はただ省略がどれも良いという意見ではありません。愛着感が独りよがりのものではちょっとお寂しい。要はその略名がどれだけ広く認知されているかどうかですよね。その略名は日本語圏の人たちの間だけで使われている?それとも世界で広く使われている他の言語圏でも使用されている?地元の人はどう呼んでいる? そんなことを複合的に考察し、広く認知されている略語なら私は気になりません。独りよがりのものは、、、ちょっと???です。
人○沸○中ですね~(ニヤリ) わざとタイトル部分、書きたい言葉を省略(○入れて)してみましたが、わかりますか? 『ドロスキー』は笑いましたが、てっきり「スラブ系の地名の話」かと思いました。 話の脈絡から、例えば「只今、リオのカーニバルが開催中です!」とくれば、ホゥホゥ熱く踊っているな~、と思いますが、「この前、リオに行ってきてさ~・・・」、と言われたら、「そりゃ、どこの川ですかぃ?」と聞き返しますね。日本人は省略するのが大好き、というのはわかりますが、「脈絡をすっ飛ばしてまでの省略形」には賛成しかねますし、全て片仮名表記は頂けません。 しかし、一番困るのは、会社の上司の『何でもアレ・アレ・アレ発言』なんですね。幾ら、省略したいから(いや、単に思い出せない)とはいえ、「ほら、あの件、アレ、アレ、アレだよっ!大丈夫だよなっ?」⇒大事な事なら、きちんとした文章で言って下さい、とこの前言ってしまいましたが、省略するのもえぇかげんにせぃ!と思う事しばしばです。 平日顔合わせる上司ですらこれですから、顔も合わせないケイジバーンでのやり取り、「ひとよがりの片仮名表記と省略」は、誤解の元でしょう?と思います。 更に、スペインのように、日本語の音と比較的近い音で話される言葉ならば、まだましですが、ドイツのように、「ミュンヘンなのかミュンヒェンなのか」、論議がわかれる地名が多い場合は、現地語表記(別にウムラットやアクセント記号まではいいけれど)した方が、相手に親切じゃないかな(いや、そこで闘争が起きない)と思いますね。いやはや、南無阿弥陀仏~ですね。 まぁ別に、「ラスにギャンブル」しに行く予定も無いですが、「ロス疑惑の三浦さん」はGuamがアメリカ合衆国自治領であるのを知らずに、US Dollarを使って遊び、逮捕され自殺・・・これぞ旅先の下調べが足りなかった例ではないか、と思わぬでもありません。南無~!
私はラスベガスとフルで言います。 日本風に発音しても舌をかむほどではありませんしね。 ラスベガス(Wiki) >「ベガ」とはスペイン語で「肥沃な草原」の意の女性名詞で、「ベガス」はその複数形。これに女性定冠詞(複数形)を付けて「ラスベガス」となり あれ?肥沃な土地? 勿論賭博で潤っているでしょうけど、ビル群が無いと荒野にしか見えません。 元々は広大な草原だったのでしょうか? >それもこれも、スペインでいつも、男性形・女性形でつけ間違えては、「ん?何?何言いたいの?」、という顔を毎度されるせいもあるかもしれませんが、 やはりイザと言う時に備え、できるだけ正確に言うように心がけた方が良さそうですね。
【格言】イザと言う時に備え、できるだけ正確に言うように心がけた方が良さそうですね。 ウムウム、内蔵介殿、正しい結末であるぞよ(ぼうふらおぢさま風)! 最近は、イベリア半島ドサ回りをしていると、公用語と地域語の地名の違いにも、気をつけねばバスが使えません。特に、バスク語地名とスペイン(フランス)語地名は、同じ場所でも乖離しているけれど、路線バスの表示は、バスク語地名のみしか出ない場合が殆どです。 結果、地元民が長ったらしい地名をどう呼んで(発音)いるか?、まずここをチェックします。 一度、Copenhagen(コペンハーゲン)の人魚姫について、デンマーク人に喋っていたら、冒頭から注意を受けました。日本語片仮名風に、「コペンハーゲン」と思いっきり発音したら、「コペンヘィ~グン」と直されました。ショックを受け、ついぞ人魚姫も見に行っていませんが、片仮名表記は小心滑落ものの注意が必要です。 考えてみれば、「リオ」って言われたら、「どこの川の事?」って返しそうですねぇ~。 Rio de Janeiroは、ポルトガル語で、「1月の川の意味」になります。どうも、スペイン語、ポルトガル語に引っかかると、引っ掛けてしまうようです。 まぁ、こう考えれば、ドィッチェランド語発音に、PP&M氏が「我が闘争」を燃やすのも、自然な事なんですね(大笑い)。PP&M氏、シロクマに将来会いに行きたくなったら、『挨拶だけで切り抜ける、ドイツ語圏ぶらぶら歩き計画』お願いしますね!
Re: 私はラスベガスとフルで言います。 >元々は広大な草原だったのでしょうか? ベガは必ずしも“広大”でなくても良かったと思いますが、ラスベガスのダウンタウンからそれほど遠くないところに、通称ビッグ・スプリングという泉があってその周りには草が生えていました。 徒歩や乗馬、のちにワゴン車などで今のラスベガス訪れた初期のヨーロッパ人からみたら荒野の砂漠を延々と旅をした後に貴重な水と草があるビッグ・スプリングに到着した時は肥沃な草原に見えたことでしょう。相対論というやつですね。 通称と書いたのはこの地方の先住民はその地に既に住んでいて、ヨーロッパ系の人が来る前は先住民の名前が付いていたからです。砂漠の貴重な水源をヨーロッパ系の人々に取られてしまいましたけど。 そのビッグスプリングですが、今はスプリングス・プリザーブという体験型科学と環境博物館になっていて訪れることが出来ます。肝心のビッグスプリングは保護のために屋根みたいな家屋がかぶさっていて、その脇まで行けるけど実際に湧き出る水を見ることは出来ませんが。(スプリングス=複数形=泉がいくつかある、ベガス=複数形=”草原”がいくつかある、若しくはあった) http://www.springspreserve.org/ あとワジが好きな方のスレッド↓で書きましたけど、ラスベガスには湿地帯もあるし。 http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/514703/-/parent_contribution_id/381099/ 本題に戻ると、アメリカ人の間でもベガスは良く使われますね。でもアメリカ国外ならやっぱりラス・ベガスと言った方が通じやすいかな。