11月にバルセロナに行ってきました。カテドラルを訪問した際に、帽子をかぶった日本人らしき女性を見つけました。(紫の山高帽のような帽子で、たぶん旅行のために日本から大事に持参されたのだと想像します)他の観光客(または地元の方?)がひそひそとその女性をの事を話しているのを見かけました。
私の先入観なのかもしれませんが、教会の中での彼女の帽子のことを話しているように思えました。が、実際何を話しているのかは分かりませんし、女性の方も日本人ではないかもしれないし…と思い声をかけるのは気が引けました。相手の事を上から目線で見ているのは失礼なのでは?と思い勇気が出ませんでした。
ただ、以前両親とロンドンを旅行した時に父が教会の中で帽子をかぶったままでいて、現地の方に注意を受けました。日本人にすれば観光地であっても、教会とは神と会話をする場所なのだから気をつけなくては…との気づきになりありがたかったです。
ちなみにバルセロナのカテドラルを出るときに「教会内での防止は禁止」というイラストが入り口にあり、やはりここでも帽子は禁止なのだ、一言声をかけるべきだっただろうか?と。そして帽子をかぶった方は友人の方と日本語を話していて、日本人だと言う事が分かりました。
皆様はこんな時どうされていらっしゃいますか?わざわざ声をかけますか?