Re: もちろん入るつもりはないのですが・・・。 斎さん こんばんわ 私は欧州は未踏ですが、カトリック信者が多い中南米の教会参拝は参考になるかと思いました。 私は信者ではないのですが、歴史のある教会を見るのが好きです。 南米の権威ある教会を訪問した時に、厳かに祈る姿を目にして。 慌てて、ガイドさんに 「日本人は お行儀が悪い!と軽蔑されない程度のマナーを教えて下さい」と頼んだことがありました・・・ その時 教えてもらったことは 今でも守るようにしています。 ※写真撮影・露出の多い服装・着帽はダメ・・など >「スーツケースを持って教会に入る」なんていうことはありえないことですよね。 そうでもないんです、日本のお遍路さんのように、聖地を廻る「巡礼者」もいます。(南米より欧州のほうが多いのでは?) 「旅の途中、この教会に立ち寄った」そう見てくれます。 重い荷物を持って来た人を、邪険にはしないでしょう。 大抵の方は、説教や祈りの妨げになることは承知しているので 「お祈りの間 荷物を預かって欲しい」と 教会入口に立っている聖職者や案内人(寺院でいう寺男)にお願いしていますよ。 私はエクアドルでリュックサック姿で、カテドラルを訪問しました。 入口で「荷物はこちらで預かりますよ」と、神父さんが声を掛けてくれました。 荷物を気にせず、祈ってくださいという ご配慮かと・・・ お心配りのお礼に、献金箱へ チャリーン~ してきました(笑) イタリアの教会って、さながらの美術館なのでしょうね・・ 楽しんできてくださいね。
素敵な旅ですね のりーたさん。こんにちは。 レスを拝見して、素敵な旅をされているなーと感じました。 私も多くの日本人同様、無宗教ですが (外国人には仏教徒と答えますが、どちらかというとオレ様教です(笑)) カトリックであれ、仏教であれ、祈りの場所に訪れると それだけで敬虔な気持ちになり、とても感動します。 私も祈りたい気持ちになりますが、イエスに祈る場で 八百万の神に祈るのも失礼かと思い、教会では遠慮しています。 今まで1番感動した教会は、沖縄のハンセン病施設の中にある何もない教会でした。 何もないところにあったあの空気の美しさは、今思い出しても涙が出ます。 対照的に、サンピエトロ寺院は・・・権力と欲望の塊というか・・・(汗) (信者の方、本当にすみません!!!) 美術品鑑賞も好きなので、そう思えば素晴らしいのですが・・・(汗) 閑話休題 そうですね。 私も「巡礼」を意識して、 教会の隅にでも荷物を置けないものかと考えました。 でも、実際のところ、私は「巡礼」ではなく「観光」なので やはり、そういう手間を聖職者におかけするのは申し訳ないかと思いました。 ここで色々情報もいただきましたので、いざという時はなんとか考えて 「信仰」を垣間見れる「観光」をしてきます。 ありがとうございました!
Re: 素敵な旅ですね 斎さん こんばんわ >サンピエトロ寺院・権力と欲望の塊というか・・・(汗) そういう見方もありますね(笑) 元々、権力&権力を誇示するのが目的で建立されたのですから・・ 先日見た映画「宮廷画家ゴヤはみた」 http://goya-mita.com/ 18世紀のカトリック教会の権力の濫用には、唖然としましたが。 欲望の塊も時がたてば、世界遺産ですから・・ そうそう、ガイドさんによれば 教会の装飾を鑑賞するために、訪問するのは問題ないとのこと。 言葉が通じない人も、絵を見れば宗旨が理解出来る(絵画も布教手段) 拡大解釈ですが、礼儀をわきまえていれば寛大に見てくれるということで・・ >沖縄のハンセン病施設の中にある何もない教会でした こういう場所の空気を感じれば >そういう手間を聖職者におかけするのは申し訳ないかと思いました。 このように思うのは当然ですよね、私も斎さんを見習います。 別レスに、色々と書いていましたが 参拝時に交代で荷物番を・・というのは~~うーん カップルやご夫婦なら、一緒に祈りたいでしょう。 夫婦別々に祈ったら「なにか訳あり?」と思われるかも(笑)