海外で困っている日本人旅行者を助けますか?

基本的には助けません

>一部の日本人の無礼な態度(挨拶しない・お礼を言わない)を苦々しく思っている
私も同感です。それはこの掲示板でもいえることです。
自分が困ったときに日本人に助けを求めるか?ということについては、
まだそういう場面がなく、そういわれれば、ことと次第にもよってはあるかなぁーと
考えましたが、今までそんなことは考えもしませんでした。
だって、日本人(旅行者)はあくまで旅行者なのだから頼りにはならず、
現地在住者に聞くべきだと思います。
もっとも在住の日本人だったら話は別ですが。

Re: 海外で困っている日本人旅行者を助けますか?

いつだか忘れましたが、帰りのフライトに間に合うかと飛ばしてレンタカー会社のオフィスに着いたとき、相当昔でチェックアウトにはメータのマイルを書き込む必要があった。私は乗りなれていたので間違いなく書き込んだが......となりの東洋人の客、書き込まないでチェックアウトにきらしく、レンタカー会社のエージェントにしつこくマイル数を聞かれている。その彼は、全く英語が分からないらしく、何を言われても、聞かれても黙ったまま!　直立不動:どうやら日本人かと思いながら...ひとことも発しないので不明、こちらも急いだので?　エアポート行きのシャトルバスに、空港でチェクインしたら時間は十分あるじゃない。後で、チョッと日本語で声をかけてあげればと後悔した。

逆に助けられたのは、81年に初めてアメリカへ行ったとき:LAからニューポートビーチへ行くのに405 と5 を間違えて運転して、何か変だなと気がついたが、どうにも道が分からない。路肩に止まって地図を見ていたらわざわざ止まって道を教えてくれたアメリカ人。アメリカ人も親切なのだと...思った。その後も時々道には迷うが、最近はそんなことにも会わない....

Re: 海外で困っている日本人旅行者を助けますか?

ぼんたろうさんの判断で何も問題ないと思います。

海外であろうと国内であろうと、自分のことは自分でするのが当たり前。

挨拶の習慣は国によって異なりますし、西欧式の挨拶やジェスチャーの習慣を無条件に日本にもってくる必要はありません。　勿論、海外に行く場合はその国々の習慣に従う必要がありますので、私もきちんと行います。　ただそれだけのことです。

その人が本当に困っているかどうかは、自分のこれまでの経験で察すれば良いのであって、現場にいなかった他人がぼんたろうさんに対し、冷淡だという権利はありません。

最近、海外旅行中に平気で危険な場所に徘徊したり、会話もできないのに怪しげな外国人と同行したり、いかにも貴重品と思われる物を持ち歩いている邦人や、この掲示板にも自分で殆ど事前に調べず、他人にいろいろ質問している方々を見受けます。　そのような人たちが海外で行っている振る舞いそのものが、巡りめぐって日本人全体の評価を下げるばかりでなく、日本人は「カモ」と思われる遠因ではないでしょうか?
時間がかかると思いますが、「冷淡だ」どうのと主観的な論議を重ねるより、このような日本人を自然と戒める環境作りの方が重要ではないでしょうか?

先週フィレンツェにいましたが・・・

　面白そうなトピックスなので、参加させてくださ～い。

　私も先週フィレンツェに2日間いました。
　ものすっごく!たくさん日本人見ましたし、フィレンツェのドゥオーモ近くの宿を取っていたので、ホント、路地の「わからなさ」はよくわかります(笑)。

　ただし、もしもぼんたろうさんと同じ体験をしたら、私の場合も積極的には声はかけないと思います。
　ただ、ものすっごく笑顔で返すとは思います。

　というのも、私の場合、どこに行ってもすごく人と目が合うことが多いので(笑)。外国人・オリエンタル人関わらず。
　子供と目が合うことも多い。警戒されているのかも(笑)?しれませんが。

　それに、最近は日本人に見えても日本人じゃない、という人=いわゆるオリエンタルの人が非常に多いので、むやみに声をかけると逆に迷惑、ということもあるので、とりあえず目が合ったらニコ!っと笑顔!、これだけを心がけています。もちろん危なそうな人とは目を合わせないのは鉄則ですが…。

　だから「日本人なら日本人を助けるべきだ」というのは、私にとっては【ナンだそりゃ!?】って感じ。いや、困っている人に国境はないだろう?
　更に「目が合ったら声をかけられたと同じ」というのも【ううむ…】という感じです。そうなると私の場合、のべつ幕なしにいろんな人に声をかけられたことになるからです。西洋人・オリエンタルな人・有色人種の方々と、外見に関わらず。

　これは私の個人的な意見ですが、本当に困った時は人は絶対声をかけてくるし、逆にそういった勇気のない人はパックツアー以外に参加しないことが大切だと思っています。
　自分の分を知る、ってことです。

　あと、地図を読む能力については、
1)すごく長けている
2)訓練次第でなんとかなる
3)どんなに訓練してもムダ
という3種類の人がいて、3)の人は早々に自分の能力の程度に気付いて、人に聞く度胸をつけていかないと、それこそ命に関わることだってあると思うので(笑)、迷って、地図みてもわかんない時に、そこらへんに歩いている、10秒も目の合った、しかも言葉の通じそうな日本人に声をかけることも出来ないなんて、それはそっちの人の方の問題であって、目が合った方(この場合はぼんたろうさん)の問題ではないと、思うわけです。

　ちなみに、今回パリ乗り継ぎの際に飛行機が遅れて、パリからの飛行機に乗り遅れたのですが、その際、同乗していた50代の女性はすごかったですよ～(笑)。
　どうやら完全に個人で旅行をしているらしいのですが、徹頭徹尾日本語。しかも怒鳴る怒鳴る。相手が絶対に日本語をしゃべれないだろう西洋人であろうと絶対に日本語以外話さない。キャビンアテンダントにも、カウンタースタッフにもありとあらゆるプロと見られる人にどんどん日本語で声をかけ、英語の単語を拾ってはなんとか意思疎通していました。

　そんな彼女は、結局航空会社のカウンターでは日本人スタッフを電話で呼び出してもらえたし、無事帰国便(しかも非常口席!!)に乗っていましたよ。
　私はずっと近くで同じ行動を取っていましたが、彼女は絶対に私の方には話しかけず、見もせず、助けも求めず、すべて自力(日本語だけ)でやりとおしていました(やたらめったら独り言が多いのは怖かったですが(笑))。

　つまり旅行中って、やっぱり自力が一番大切だってことなんですよ。

　助けてあげよう!って気持ちはきっとだれもが持っている。
　でも、それは「自ら助くるものを助く」=助けを求めて自ら一歩を踏み出す人にこそ、その助けは与えられる、って、私は思っているのです。

　それがウソ泣きであろうと、涙をためた目で見つめる攻撃であろうと(笑)、相手が男性の時のみの熱い視線であろうと(笑)、とにかくなんとかしようと頑張って行動に出た人にのみ、与えられる恩恵なのではないか、と思うのです。

　なぁんてえらそうに書きましたが、結局私は海外で困った人を助けたという経験はありません(笑)。助けられたことはありますが、やっぱりそれも自分で声をかけるというのは大前提です。

　黙って困った顔していて、誰も助けてくれない、なんて5～6歳の子供じゃあるまいし、そういうお子ちゃまは個人旅行ではなくツアコンさんの暖かな庇護の元、パックツアーを謳歌するに越したことはないと思うのです。

Re: 海外で困っている日本人旅行者を助けますか?

ぼんたろうさん、こんばんは&はじめまして。

面白そうな話題なので、遊びに来てしまいました。

まず、ご質問の「助けるかどうか?」ですが、僕(たいてい夫婦2人で旅行してます)なら、10秒近くも目が合っていたら、助けるかどうかの前におそらく、挨拶をしていると思います。

「助けるかどうか?」はその後の相手の出方しだいでしょうか?
本当に困っていたのなら、挨拶を返すと同時に、何か聞いて来られるでしょう。
挨拶だけで終わればそれまでです。あえてこっちから「何かお困りですか?」とは言わないです。
もちろん挨拶すら返って来ない人というのも多いように思います。(ホテルのエレベーターなどで会った場合の例では、経験上、日本人だけでなく、東洋系には多いかな?)

僕はとりあえず、目が合えば挨拶くらいはします。相手が日本人かどうかには関係なく、です。目が合ってもこちらが無視するのは明らかに物売りとか怪しい人たちに対してだけです。もちろん道ですれ違う人全員に挨拶するわけではないです。まさに「目が合う」というか、うまく言えないですが、そういった「間」がありますよね。それを感じたときには、たいてい挨拶をします。明らかに日本人なら「こんにちは」(時刻に応じて変えますが)。そうでない場合は「Hello!」かそれに相当する現地語で。
そこから色々な話が弾むということは結構あります。

次に、旅行先での日本人についてですが、

・こっちが日本人ぽいと感じると明らかに目をそらす人。
　こういう人たちには、こちらから挨拶をすることはありません。
このパターンは若い一人旅の人に多いような気がします。おそらく、旅先で日本人に会うということがイヤなのかなと推察してます。

・団体観光客の一団
　一団から抜けて2～3人で行動されている方とは目が合えば挨拶をしますが、まさに一団でおられるときは、挨拶してもまず返事がないか、悪くすれば、添乗員さんと同等の扱いで頼みごとをされたり、その他嫌な経験ありです。というわけで、できるだけ目が合わないように、こちらから無視しています。

・僕たちと同じような夫婦連れ(あるいは家族連れ)
　たいていはどちらからともなく、挨拶をしていますね。やはり「類友」なのでしょうか・・・(笑)。

大きく分けると上の3パターンですね。

ただ、僕たちが行くところは、場合によっては日本人がめったに行かないところだったり、僕たちのように40歳前後の夫婦連れということ自体が珍しかったりで、3番目のパターンの方と合うのは少ないです。たいていはもう少しご年配の方が多いですね。ですから、相手が目上ということもあり、このパターンの方と目が合えば、こちらから挨拶をするということが多いです。もし第3のパターンの方と2～3日の内に何度もすれ違って(結構よくあります)、少し長く会話していると、僕たちよりもお若い方だった場合は、現地在住の方だったり、旅行先の周辺諸国にお住まいの方だったりして、やっぱり、中年夫婦の個人旅行(個人手配旅行も含む)って少ないのかなあ・・・と思ったりしてます。

おまけですが、
現地で道を聞くときはやはり親切そうな現地の人を探します。お年を召した方なんかだと、親切に教えてくれますが、時に色々話し込まれてありがた迷惑だったこともあります。(とはいっても、それもまた楽しなのですが・・・。)
そういったお礼ではないですが、普段、朝通勤で急いでいるとき以外は、京都駅や近所の観光地などで地図を広げたり、券売機を前に立ちすくむ外人さんを見かけると、ついお節介をしています(笑)。

ぼんたろうさんへ、逆の質問　「海外で困ったら、日本人に助けを求めますか?」

みなさま、おはようございます。
最近、韓国はともかくとして、あんまり海外で日本人に出会わない
もので、非常に新鮮な質問でした。

ところで、トピ主のぼんたろうさん、もし、ご自分が海外で困った
状況に置かれたら、その場にいる日本人に助けを求めますか?
相手がツアーの団体客だろうが、個人客だろうが、在住者だろうが、
あたり構わず、そこにいたから・・・、目が合ったから、という理由
で、困った状況を説明出来るでしょうか?

私が困った状況に置かれたら、まず現地の言葉の通じそうで、街の事情に
通じてそうな人間を、探しそうなんですね。万が一、その場に日本人が
いても、日本人だという理由だけで、頼らないと思います。
(アメリカで学生していた時は、この方法で解決していました)

まぁ、今のところ、免税店で前に並ぶのおばさまの通訳したり、機内の
通訳、乗換えの手順説明、何だか添乗員らしき事柄のレベルで済んで
いるので、その程度でしたら、お手伝いはするかと思いますが、
自分に余裕がないと無理ですね。

その時のタイミング…。

　相手との間と言いましょうか、絶妙なタイミングのマッチングでその相手と話したり、話さなかったりするものですから、その時々で違ってもいいのではないでしょうか～。
　でも、私は相手が日本人でなくても目が会えば話してしまうことが多いです。それは、相手が私と話したいと思っているなと悟ってしまうからです。　
　相手が求めていると感じれば助けるし、そう感じなければ素通りしますので、私はその時によって違うとしか言えません。

私もそう思います

　はじめまして、aizaさん。花と申します。
　みなさん、ものすごいレスの量ですが、私はまさにaizaさんと同意見です。けっきょくタイミングの問題で、困っていても助けられなかったり、困っていなくても挨拶から始まってご飯食べにいったり、わからないですよね。

　助けてほしいオーラを放っていたなら、声をかけて、そのときできることで参考になることがあるなら、道を教えたり、おいしい店を紹介したりします。気分次第ですが、食事でもしないかって誘うこともありますし。困って余裕のなくなった人に、そのとき多少余裕のある人が力をかすのは、べつに善悪なんてない、なんでもないことです。でも、べつに助けられなくても助けなくても、それはそれでなんとかなることではないでしょうか。助けられる人は自分ひとりではありませんし、自力で解決だってできるでしょうし。
　私の場合は、助けられるなら助けるだけです。でも、そのつど運任せというのもふらふらなので、もし困っている日本人がいたらとりあえずこうしよう、という風向きは決めておいて損はないだろうと思います。

　なんだか話すだけ話して終わってしまいましたが、参考になればうれしいです。
　

ありがとうございました。(さらに質問)

みなさん、たくさんのご意見、ほんとうにありがとうございました。

はじめに、混乱させて申し訳ありませんでしたが、私が名乗っている「ぼんたろう」はペットの名前で、私自身は女性です。私がもし男だったらすぐ声をかけたかも知れません。

私も旅先ではよく他人に助けてもらうので、できることならこちらから声をかける心境になりたい、と思っていたところ、ららさらまさんのこの結論が的中しました。

> こちらから声を掛けて、わかる範囲で教えてやって、それから、自分から声を掛けろとか、事前にもっと良く調べろとか、
> インフォメーションの開いている時間に動けとか、さんざんお説教して解放、ということになってたかもです。

> なお、後でつきまとわれる危険についてですが、オバサンになると、おせっかいと同時に、
> 冷たく断る度胸も付いてくるものなのです。

断る度胸!!これこそまさに私に足らないものです。私が気軽に他人を助けられないのは、さらなる面倒ごとを頼まれたときに断れないからだ、ということに気づきました。
この点、みどりのくつしたさんの、この格言に通じると思います。
「自分に基準があれば、その限度内で、いくらでも人に親切にしてあげられる」
自分の基準!!なんでもそうですよね。旅行だけじゃないですよね。

で、このトピックからははずれますが、さらに質問させてください。みなさんは、「しつこくつきまとってくる人」をどうやって撃退しますか?相手をひるませる決め言葉や態度はありますか?

私はかれこれ15年前、モスクワ空港トランジット中に財布をスラれた女性(40代・英語だめ・海外旅行初めて・一人旅初めて・予備財布や控えなし・目的地不明)に出来る範囲で助言したところ、旅行先までついてこられて困った経験があります。腕をしっかり組んできて、「離してください!」と強く言っても、ニッコリ笑い返してくるのです。最後にはタクシーに飛び乗って逃げましたが、彼女のような人は、はじめから誰かに寄生するつもりとしか思えません。あのころは私も若かったので、寄生しやすかったのかもしれませんが、いまだったら自分はどういう対応をするだろう、、と考えるのです。

なんだか私自身がしつこく質問攻めしているようですが、、、みなさんのご経験をお聞かせ願えればたいへんうれしいです。

迷惑だとはっきり言う、駄目なら逃げる

ぽんたろうさん、

たまーになら、あります。つきまとわれたこと。

旅行先など、今後影響がないならば、言ってみて駄目なら逃げますよ。

思い込みの強すぎる人には、離してください、程度じゃ弱いんじゃないかな。
迷惑です、ってはっきり言わないと。決め言葉や態度というよりも、中途半端にしない勇気なんじゃないでしょうか。

Re: ありがとうございました。(さらに質問)

貴方、少し変ですよ。

>>モスクワ空港トランジット中に財布をスラれた女性(40代・英語だめ・海外旅行初めて・一人旅初めて・予備財布や控えなし・目的地不明)に出来る範囲で助言したところ、旅行先までついてこられて困った経験があります。

こんなケースに遭遇したら、私だったら日本に送り返すまで全力で助けますよ。


いままで、外国で大きな人助けを二回しています。

1.　マレイシアのクチンからシブに飛ぶ飛行機内でスッチーに通訳を頼まれる。
彼女について行くと日本人老夫婦が居た。　シブでのホテルについて聞きたかったとのこと。
予算に合わせて私がホテルを選んであげますと約束する。
なぜ、こんな田舎町に来たのか理由を聞くと、婦人の兄がシブ近郊で戦死したので慰霊が目的だとのこと。
私が助けなければ、何も出来ないのが分かっていたので二日ほど慰霊の手伝いをした。

2.　タイ北部で全財産を盗まれた大学生を日本に帰れるように助けた。

なんだか面白そうなお話なので参加させてください

私が疑問に思うのは
「その女性は本当にお金を掏られたのでしょうか?」
というのは、学生時代のコンパでパチンコ屋の前を通ったりすると時々、
「お金がないから500円ちょうだい」
と言って手を出すおじさんやおばさんがいました。
それと同じだったのではないでしょうか?

うーん、かなり強烈な体験ですね

　ほかの関連レスも読みました。
　かなり特異な個性の人に出会ってしまったようですね。

　いろいろなとらえ方があるようですが、私は、ぼんたろうさんが判断したとおり、
「強烈な個性の宿り木オバサンに、若くて人が良さそうに見えたぼんたろうさんが、与しやすしととりつかれてしまった」
ということだと思います。

　臆病になるのもわかるけれど、今は、そういう人もいるんだという心の準備もできたわけだし、そうは甘く見られないだけの貫禄も出てきたろうし、そう神経質にならなくてもいいんじゃないかしら。


　どこまで面倒を見るか。
　口を出した以上とことん面倒を見る、という意見は、ひとつの生き方として立派ですが、普通の人にはなかなかできませんよね。

　私は、自分が気持ちよくできる範囲でいいと思っています。
(というか、それしかできない。)

　なんでこんな人のために、私がこんな思いをしなくちゃならないのよお、という気持ちになったらやりすぎ。
　ちょっと時間が無駄になったけれど、喜んでもらえたから、いいかあ、なら、お互いハッピーですよね。

　お互い様ですから、と笑っていえる範囲で助け合う、ではいけないのかしら。
　もちろん、時には、「ごめんなさい、これが私の限界です」と告げなければならない場合もあるだろうけれど。
　でもそれだって、まだその方が、初めから「私はどうせ最後まで面倒見切れませんから」といって、顔を背けて立ち去るのよりはいいと思うんですけれどねえ。

人に親切にするのは、お礼の言葉を期待するからではありません。

>>ただ、一部の日本人の無礼な態度(挨拶しない・お礼を言わない)を
>>苦々しく思っているので積極的に関わりたくはありません。

ここが問題でしょうね。

人に親切をするのは、感謝を期待するからではありません。

人に親切をするのは、人を助けてあげた自分に対する自己満足なだけです。
人を助けてあげた自分が気持ちよくなるために助けるのです。

それ以上に、他人からの感謝を期待するのは、期待しすぎです。

やはり、考え方に、基本的な問題があるでしょうね。

みどりのくつした

私もお節介です

私から前の年代は多くの人がそうだったと思いますが、
人が困っていそうだと声を掛けますし、逆に外人に助けられた事もあります。

最近は私の息子もそうですが、出来るだけ他人にかかわりあわない方が利口だと言う風潮が強く、
特にプライバシーの問題は私にとっては難しいです。
個人情報保護法の神経質なまでの行き過ぎには首を傾げたくなります。
多分一人暮らしの私が死んでいてもしばらく気がつかないかもしれません。

昨夜は近所のお節介の一人から教えてもらい知人のお通夜へ行ってきました。
今までの付き合いの関係で電話で教えてもらってありがたかったです。
マンションに入ってしまうと近所と交流が少なくなりがちです。

私の町が綺麗になったのも9割が反対していた区画整理に積極的なお節介に30年間かかわった為と思っています。
今やっている旅行相談の場所提供にしても考えようによっては何の利益にもならない余計なお節介です。

昔の長屋ではないですが、お節介が多かった昔が懐かしいです。それだけ私が歳をとってしまった裏返しかも知れません。
私が自営業だった職業上の影響も考え方を左右しているかもしれません。

冷たい人間かぁ

困ってるか困ってないか自己判断で声をかけるかな?
「すすんで助けなければ冷たい人間」とは思いもしませんでした。

ところで、「海外で日本人に挨拶する。」不思議な現象ですよね?
だって国内じゃ、知らない人とすれ違っても挨拶しないでしょ?
海外に行くと同じ国の人に対して仲間意識が芽生えるんですかね?

しかし、私も渡航先のホテルなどですれ違う日本人に挨拶します。(日本人以外の人にも挨拶しちゃうけど)
でも、挨拶を返してくれない人がほとんど。ちょっと悲しい・・・。
挨拶されたら挨拶する。って国内外問わず良い事だと思ってるんですが、おかしいですかね?

それが旅と現実生活の違いなんですよ。だから人は旅に出るわけです(旅行哲学)。

>>ところで、「海外で日本人に挨拶する。」不思議な現象ですよね?
>>だって国内じゃ、知らない人とすれ違っても挨拶しないでしょ?
>>海外に行くと同じ国の人に対して仲間意識が芽生えるんですかね?

国内の日常生活で、出会った人に気を使い、
挨拶していたら疲れてしまいます。

でも、海外旅行では、どうせ出会って別れていく、一時的な出会いなんですね。
だから、親切にしてもあとに残らないわけです。

これは日本人外国人に関わらず、旅というものの特徴なんですよ。

例えば去年僕は、インドのゴアで、
イギリス人のカップルに出会いましたが、
かなりディープな話をしましたよ。

彼らだって、イギリスにいたら、会ったばかりの東洋人の僕と、そんな話はしないでしょう。

それが旅というものの魅力なんですよね。
つまり、旅でできた人間関係は後を引かないで、その場限り。

僕がゴアで会ったイギリス人のカップルの写真はこちら。
　　　　↓
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/couple.htm

ですから、日本では無愛想で人助けしない人でも、
海外旅行中は、人助けをするものなんですよ。

みどりのくつした

りえっぺちゃん


外国で挨拶しても絶対、挨拶が無いのが日本人です。

話しかけても　知ら～ん顔、コミュニケーションの取り方がわからないんですよ。

その点、他国の人は　気持ちが良いですよね。

朝っぱらから　色んな話で盛り上がります。

旅先で　ブラジル人旅行者と遭遇したら　とってもハッピーです。

見つめられて・・・♪

ぼんたろうさん、ぼんじょるの～(lll)

朝9時頃のIstanbulで、ワクワク観光モードになっていた時、
見知らぬ日本人女性に、遠くから「すみませ～～ん」っと、
宿から出た途端、声をかけられたので、サングラスをかけ、
日本語がわからないフリして逃げました。
朝一番、それも日本語で声をかけてくる日本人は、ろくでもない、
と今でも考えているからです。

かくいう私も、機内でしたら、幾らでも暇なもんで、質疑応答を
していたり、隣席マダムの代わりに飲み物を注文したりもします。

⇒　要は、自分の「暇さ加減」であろう、と思ってます。

一旦、到着地の空港から離れると、滅多に日本人を見かけない、
見かけてもあちらに避けられる状況なので、ぼんたろうさんのような、
煩悩深き悩みには余り遭遇しません。

また、日本人から英語で話しかけられる事もあるので、その折には、
きちんと米語で返します。相手(特に折り目正しい爺年代)の面子を
つぶすのは心が痛むからです。

更に、最近はスペイン人からスペイン語で道聞かれたり、韓国人から
韓国語で道を聞かれるのですが、助けたくても、言葉がわかりません。
「わからない」と言うのだけは上手くなってしまいました。

こうつらつら書いていくと、私って親切なのか、不親切なのか、自分でも
わからなくなりました。

嗚呼、みどくつさんの涙が、前足にかかって冷たい・・・(くくく)
ららさらまさん、Sevillaの街で英語が返ってきた事が無いんですが・・・

ぶつぶつ

目があったのなら挨拶ぐらいすればいいんじゃないの

たとえそれが目礼であっても　相手が日本人に限らず　ふつう目があえば挨拶ぐらいしませんか?
で　そのとき相手が困っていたら助けを求めてくるし　必要なければなにも言ってこない。
深く考えるほどのことではないと思いますけど。

むしろ　「日本人にこだわる」ことや　すがるような視線を感じても「挨拶しない」ところに　違和感を覚えます。

同感

まったくもって同感です。

目があっても目礼すらしない男に,女性が助けを求めるとしたら,余程のことだと思う。

みんな冷たいですね(涙)。ロサンジェルスでも麻布十番でも、もっと暖かいですよ。

僕以外は、「頼まなければ助けない」だなんて、日本社会は冷たいですね。

ロサンジェルスでは、僕がダンボールを2つ、
郵便局まで担いで運んでいて、
交差点で肩から下ろして、
さあ持ち上げようとしててこずっていたら、
若い女の子が手助けをして、
肩に載せてくれましたよ。

僕も、麻布十番の地下鉄の駅をでたところで、
地図を見て、ちょっと長く迷っている人がいたら、
僕は、「どこかお捜しですか?」と、たいていは声をかけます。

僕は以前、銀座の裏道をバイクで走っていたとき、
白人のカップルが地図を見ていたので、
バイクを止めて、「Can I help you?」と、声をかけて、
道を教えてあげました。

海外で日本人が困ってるようだったら、
とにかく声をかけて助けてあげようとするのが、
日本人ですよ。

やはり、インターネットをやる人たちは、
デジタル思考なので、相手から頼まれないと、何もしないんでしょうか?

残念です。

みどりのくつした

全然、冷たくないですよ。


3週間のホームステイに　お金を払えとか　割り勘なんて　

みみっちい事は　言いませんからねー。

みどさんだったら　絶対、割り勘は言いますよね。相手が困ってても。

僕は女の子がいたら、困った様子がなくても、自分から「大丈夫?」と声をかけてますよ。

ぼんたろうさん、どーも。

そりゃひどい話ですね。
女の子が困った様子だとわかったのならば、声をかけるべきですよ。

ちなみに僕は、海外旅行先で日本人の女の子を見かけたら、
相手が困った様子がなくても、
必ず声をかけて、
食事に誘い、
ワリカンで食事をして、
人生相談、恋愛相談に乗って、
旅行のウンチクを語り、説教をして、
楽しく過ごしますよ。

そうやって、イタリアで日本女性に声をかけてた話。
　　　↓
http://worldtraveller.hp.infoseek.co.jp/europe/italia.htm

参考にしてください。

みどりのくつした