バリの街での両替についてはこれまでも問題があるとの指摘がありましたが、空港の両替で次のようなことがありました。
2006/3/19 デンパサール空港で荷物をピックアップして出たところに沢山の両替商の窓口が並んでいます。
まあ10社以上有ると思いますが、その中ほどで両替しました。
レートが76と有ったので、2万円を出すとさっとトランプを切るように鮮やかにルピアをくれました。
そこで、窓口から見えるところでゆっくり数えると152万ルピア有るはずが142万ルピアしか有りません。 そこで抗議しようとするやさっと10万ルピアをよこしました。
私はこれは町中での両替商と同じ詐欺的行為と思っています。
その理由は
1 両替計算書を出さない。
2 私がいくら足りないと未だ言わないのに10万ルピア足りないことを 知っていた。
3 それから私も含めてですが、損害が回復されたらあえてごまかしを 訴えない。 ばれて元々、ばれなければ儲け の良い商売です。
2ヶ月ほど前、カイロ空港の両替で別の手口でのインチキにも遭遇しましたし、決して空港両替だからと信用しないように。
必ず確認することが必要と思います。