利便性の点ではバス優位 私はいつもミラノに夕方か夜着でその日はゆっくりミラノ泊で翌日移動にしており、迅速に動かないのです。だからマルペンサエクスプレス利用で支障はないのですが、朝着で即移動となると話は異なります。 イタリアの普通列車は遅れることを念頭に置く必要があり、マルペンサからの列車も同じです。エクスプレスとは名ばかりの上、トレニタリアとは別会社なので接続など考慮されていません。１時間に２本ですから逃すと面倒です。切符を通しで窓口で買えるかどうかも分かりません。 このような理由から、バスの方が利便性において上だと思います。 ８時台の例えばマルペンサシャトルだと８時、８時２０分、４０分がありますね。勿論他会社のバスもありますからとにかく来たものに乗れば５０分で中央駅に着きます。やはりこちらの方が便利ではないでしょうか。 もし中央駅に早く着けば、９時１５分発のフレッチャロッサに乗れる可能性もあります。 9:15 Milano Centrale 10:28 Verona Porta Nuova Frecciarossa 9713 11:02 Verona Porta Nuova 11:57 Trento Eurocity 80 ちなみにお考えの９時４５分のものを逃した場合、次の１０時１５分のに乗っても接続列車がフレッチャアルジェントなので到着時間は殆ど変わりませんね。 10:15 Milano Centrale 11:28 Verona Porta Nuova Frecciarossa 9717 11:47 Verona Porta Nuova 12:39 Trento Frecciargento 8508 本来フレッチャ（高速列車）は早割購入できるのですが、もう直前なので残念ながら普通運賃BASEしか残っていません。だから当日購入で支障ないと思います。私なら駅券売機で買います。この際は横に張り付いてくるロマのスリにご注意下さい。 バスか電車か悩ましいところですが、お急ぎならバスでしょうね。
あれっ空席がない ＪＯＲＧＥさんへのレスでも書きましたが、ミラノ中央駅の券売機でトレントまでのチケットを調べると、ヴェローナまでの高速列車Frecciarossaには普通運賃のBASEでも空席が残っていませんでした。 行楽シーズンの週末の土曜日ですからそういうこともある。 9:45発の当初予定の列車のEXECUTIVEには空席があります。 食事は機内で2度目を済ませたところですし、11:45発の列車を待つという発想はなく、高いけれどＴＧビジネスでやってきたと思えば大した金額ではないという判断でその上級席を試してみました。空間に座席が少なく無駄に広いだけとも言えます。ＴＧＶの１等のほうがわたしの好み。 ヴェローナ－トレントの乗車券だけで乗れるRegionaleが意外と良い車両で、車窓も興味深い。92km区間を１時間１４分ですから日本の地方線区の特急列車並みのスピード。低床車両で標準軌のレールが広く見えました。
迅速な回答ありがとうございます ヨーロッパの終着駅は頭端型のプラットホームがほとんどで、列車ダイヤが乱れると駅構内へ進入するのに待たされたりしますね。 ドイツのＩＣＥでは遅れのみならず、運転打ち切りもフルダとホルプで経験しています。フランスの列車は遅れの経験がありません。イタリアはやはり少し遅れを見込んでおいたほうがいいようですね。 移動距離はそんなにないので高速列車も普通運賃で高くはなく、かまいません。 ミラノ中央駅まではバスのほうがよさそうですね。 情報ありがとうございます。
