JORGEさん、Sabinaさん、この案はどうでしょうか

JORGEさん、Sabinaさん、まとめての返信です。ご無礼ご容赦くださいませ。
また、先のわからない話におつきあいくださってありがとうございます。

再建案を拒否したニュースは日本のネットニュースでも見ることができました。
アリタリア航空が今後どうなっていくのか、星組の私はあまり利用することがない航空会社ですが、でもイタリアの空港にずらりと並ぶあの機体がなくなったら寂しいのでデザインだけでも残るといいのですが。

お二人のご意見をうかがって12日(帰国前日)に飛行機でという案は捨てることにしました。ローマの空港職員によるスト回避の情報も国交省のサイトに反映されないままですし、それ以上にJORGEさんのおっしゃる通りスト通告をしているアリタリアをアテにしてはいけない。手持ちの航空券が紙くずになってもそれはまぁ、カンパみたいなものですね。
ライアンエアーやブエリング航空って乗ったことがないので、試してみる機会ではあるのですがどうも食指が動きません。
って、好き嫌いを言っている場合ではないのですが。

Sabinaさんの書いてくださった
>ナポリに飛んでから列車移動
で、ナポリまで泳いでみようかなと。

この案はどうでしょうか。
10日(水)午後、ピアッツァ・アルメリーナからラグーサ、夕方着同泊
11日(木)ラグーサ観光、15:00発のバスで17:00カターニア着、20:30カターニア発のフェリーに乗船
12日(金)8:30ナポリ着、フレッチャかイタロでローマへ移動、夕方エアポートホテルへ
13日(土)早朝出発、FRA経由で羽田へ
現時点でストの通告をしている機関は入ってない(はず)ですし、ナポリからはトレニタリアとイタロと選択肢があるのもいいかなと。フェリーは個室をとるつもり・・安上がりとは言いませんがローマのホテル代を考えれば高くないですし。
個人的には船の12時間はつらくないし、バス、鉄道での移動が2時間、1時間で済むのはありがたいし。
ラグーサの景色を見ることができるのはやはりうれしい。


Sabinaさん、アルジェリアときくと「カスバの女」が浮かぶ私です。いや、リアルタイムでは知りませんでしたよ!!!
若かりし頃に連れて行かれたカラオケで聞き覚えたのです。本当ですって。
私もまだ行くのは剣呑な気が・・・リビアのレプティス・マーニャよりは安全でしょうか。レプティス・マーニャの近くの砂に埋まったモザイク画を、学者のおじさんが「いつか本格的に発掘する時まで」とそっと木の蓋をかぶせているところをテレビ番組で見たことがあります。
あれはどうなっているのかな・・とふと思い出すことがあります。
カダフィ大佐がいるうちに行っておけばよかった!と思うのです。もう行くことはできないかな。

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2件のコメント

  • 17/04/26 08:35

    RAGUSA ROMA STAZ. TIBURTINA

    www.saistrasporti.it
    CAMBIO BUS A MESSINA
    RAGUSA ROMA STAZ. TIBURTINA
    43,00 SAIS TRASPORTI
    18:00 - 06:00
    まあ、夜行バスは疲れるだけなので没でしょうね。
    ただし、バスなら保険として確保するか、前日でも
    大丈夫とみて可能性のひとつとして残しておく。

    easyjetがU2 4802で
    CTA 1210 NAP 1315を飛ばしているので、
    12日でも十分間に合いますが、確かこの会社も
    12日にストライキ予定。

    11日の夜便で、
    AZ1706 CTA 1700 NAP 1820
    U2 CTA 2125 NAP 2230
    と飛び、翌日のんびり移動するという手はあっても良いかなと
    思います。

    イタリア政府がどう出るかに掛かっているようですが、
    中東の主要株主は興味を失ったのでしょうか?

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    退会ユーザ @*******
    17/04/26 21:50

    エティハドの見解

    コメントを読むと、結果に大変失望したとのことです。
    それはそうでしょう。数ヶ月間イタリア政府を間に挟んで増資の交渉を続けてきたのにその条件がはねつけられた訳ですから。
    これで、エティハドがアリタリアから手を引くことはほぼ明らかになりました。
    あとは、破産か清算、あるいは外国への売却しか途はないでしょうが、こんな金食い虫を今更どこが引き受けてくれるのか・・。
    新聞記事によればcommissariamentoへ移行とあるのですが、私の辞書にはこの単語がなくてよくわからないのですが、ひょっとしたら破産管財人のことなのかも知れません。とうとう手続開始なのでしょうか。
    一般の人たちの書き込みを見ると、もう清算してしまえ、お金の無駄、というのが殆どで、同情的なものは見当たりません。日本人みたいに国のメンツと考える発想はないようです。

  • 退会ユーザ @*******
    17/04/25 23:15

    その日までアリタリアが破産・清算にならなければ

    紙くずにはならないでしょう。
    ストによる欠航ならば代金は戻って来るはずです。破産・清算手続に入ってしまうと(てるみみたいに)ウニクレディト銀行がさっさと債権回収しちゃうから一般乗客の債権者には絶対1円も戻らないので、その日までアリタリアが持ちこたえてくれることを期待しましょう。

    あ、船でナポリ経由にされますか。いいですねー。私の往生際悪い発想に感化されました?
    これがどういう航路をとるかわかりませんが、運がよければ噴火するストロンボリ火山を船上から見られるかも知れません。

    脱線ついでですが、手持ちのアルジェリア旅行本「美しきアルジェリア」によりますと、ティパサとシェルシェルとティムガッドとジェミラいうところにそれはそれはきれいなローマ時代のモザイクがあるのです。これは是非見たい・・。トルコのアンタクヤに行けなくなったので腹いせなのですが、アルジェリアもまだ怖いですね。
    リビアはトランジットだけ寄ったことがあり、次行くかーと呑気に構えていたらとうとう行けなくなりました。多分遺跡は破壊されてしまったと思います。

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    ストが増えているような・・・あなおそろし

    Sabinaさん、JORGEさん、みなさま、こんばんは。

    先日ご相談させていただいた案で動こうと決めて、カターニア〜ナポリのフェリーを予約し、ラグーサのホテル予約を変更し、ナポリ〜ローマ間の切符も購入し・・と準備を済ませました。
    まぁ、最初にアリタリアでローマからパレルモへ飛ぶのですが、何とかなる「かと」。。。

    ここ数日はトピの1番にあげた二つのストライキ予定リストを毎日チェックしているのですが、何だか増えているようで不安になってきます。
    一度は「回避」マークがついていたフィウミチーノ・チャンピーノ両空港職員のストライキから「回避」マークが消えていたり、ストをするアリタリア関連の団体(おそらくですが)が増えていたり・・
    本当に12日はどうなるのやら。出発の13日は混乱を引きずっているかもしれないから早く空港に行こうと思います。
    今日は新たにシチリアのinterbusのENNAがストを通告しているのに気づきました(これは当たりません・・ほっ)。
    フェリーが動きますように、バスが動きますように、電車が動きますようにと祈る毎日、こんなことは初めてです。
    先ほどトレニタリアのサイトを開けて、トップページの「scopri di più」のscopriだけで「まさか、ショーペロ(スト)」とヒヤッとする始末です。

    同じ頃(5月上旬から中旬)にイタリアに行かれる方も、ぜひストライキ情報をチェックしておかれるといいと思います〜〜。

    でもフェリーでナポリに出るのはかなり楽しみになっています。
    メッシーナ海峡を抜ける大体の時間やストロンボリ島は見えるかなど、ぜひ船に乗ったらクルーさんに聞いてみようと思います。
    ナポリでは前回行けなかったドゥオーモや洗礼堂に行ってモザイクを見ようと思います。
    さらに時間に余裕があったらフェデリコ2世ナポリ大学でも覗きに行ってみるとか!?

    旅行が終わったらまた報告させていただきます(^^)