同じ「ガイド」かもしれませんね

知人のトラブルの相手は、Twitterでパリ観光の有益な情報を提供するアカウントとして人気のある方です。タロ&ジロ様が言及なさっている「ガイド」と同一人物かもしれません。

「パリ」「親子」「個人ガイド」というキーワードで検索すると、その「ガイド」さんのホームページが検索上位に出てくると思います。ホームページではガイドの本名、連絡先、料金、キャンセルポリシーなど、必須情報がまったく掲載されておらず、パリ旅行への憧れをかきたてるようなコンテンツばかり。

ガイド料金を掲載していないのは、依頼元の懐具合を探ってから相手によって違う料金を提示しているのかもしれません。(リッチな中高年なら高めに、とか、学生ならバイト料でまかなえる範囲の額に、とか)。

そんな「ガイド」に仕事依頼して申込金まで払い込んだ知人が迂闊といえば確かにそうなのですが、他の旅行者の皆さんには同じトラブルにはあってほしくないと思い、ここに投稿しました。

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1件のコメント

  • Re: 同じ「ガイド」かもしれませんね

    日本人を対象にインターネットのサイトでお客を募って商取引をする以上、さらに日本の銀行口座に円建てで料金を振り込ませていることからも、いわゆる「特定商取引法に基づく表記」に該当する情報を掲載することが法的にも必須ではないかと思われるのですが、フランスでは法に触れないのでしょうかね?現地の消費者センターなどに確認するのも良いかもしれませんね。
    パリに限らず世界中どこでも、お金に困って同国人をカモにしようと企む輩もいないとは限りません。
    注意喚起していただきありがとうございます。

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    「お金に困って同国人をカモにしようと企む輩」、まさにそんな感じです!

    フランスではこの種のサービスを提供する場合には、事業登録番号の明記が必要と聞きかじりましたが、現地事情に疎い日本人客を相手にしているので、その辺の決まりは無視して勧誘しているようです。悪質です。おそらく、事業登録もしていなければ税金も納めていない、モグリ営業だと思います。

    「お金に困って同国人をカモにしようと企む輩」、まさにそんな感じです!
    悲しいことですね。

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