17/02/25 20:09

失礼ながら

スイスのドイツ語はアレマン語に属するので、バイエルンやオーストリアのドイツ語とは大分異なる様に思いますが。
但し、バイエルンも一部アレマン語方言であり、ご存知の様にフォアアールベルクはアレマン語方言になります。
チロルでも経験的には標準ドイツ語と大分異なる単語があるので影響があるのか、または谷に拠るのかもしれません。
因みに、オーストリア(多分バイエルンも)さ行の清音と濁音の区別が付かないと聞いた事があります。
日本人にRとLの区別が付き難いのと同様かと思います。
ザルツブルクはさ行だけでなく、単語自体も違っているので方言を覚えると面白いのですけど、何処でも余程お年寄りでないと外国人には標準ドイツ語で話してくれるので、旅行者だと聞く機会は少ないかもしれないです。

いぼわすにっくすめあ。


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1件のコメント

  • 緩衝地帯

    バイエルンやオーストリアの一部がアレマン語の方言なら、高地ドイツ語はアレマン語の影響を受けたていると考えられます。言語の緩衝地帯というわけです。
    つまり低地ドイツ語とアレマン語のミックスしたのが高地ドイツ語とすれば、アレマン語は低地ドイツ語より高地ドイツ語と似ていると言えますね。一部だとしても。

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    17/02/25 22:54

    似てる?

    私もドイツ語を言語学的に習った訳ではありませんのでその節は否定は出来ませんが、一般的にはオーストリアのドイツ語とは違うと思いますが。
    トピ主様がスイスドイツ語を知りたいのに、ミュンヘンやウィーンでその地方のドイツ語を習ってスイスドイツ語が分かるのは難しいでしょう。
    ドイツ語の中でのアレマン語のあり方は、日本語サイトを検索しただけでもおわかりになるはずですが。
    ただ上に書いたように普通は標準ドイツ語を使ってくれるので、まずは標準ドイツ語を習い、その後方言を直接スイス人か現地で覚えるのが良いのではないでしょうか。
    手っ取り早くは歩き方スイス特派員ブログに問い合わせる方法もあるでしょう。
    昔と違い現地の生の情報がいくらでも入手できる時代です

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