17/02/22 23:19

地震には耐えられるのだろうか?

台灣大地震のときに台北にいました。
日本人は地震慣れしているなあと改めて実感。
某ショッピングセンターに居て、地元民が悲鳴をあげながら
出口に殺到する姿を後ろから(我々は食事を続けていて、
「そろそろテーブルの下に隠れようか」と言い合いました)
眺めていました。建築中の超高層ビル(例のビルです)から
クレーンが落下したり、街中、壁やガラスが落下、散乱。
決して地震が少なくない国の割には、無防備で脆弱だなと
感じました。2000年以降、お洒落な酒店が沢山できたのですが、
果たして耐震はきちんとしているか、甚だ疑問です。

ここで本題の高架。阪神淡路大震災後に計画されたので、耐震設計は
されているとは思いますが、素人目には????
地下鉄は恐らく福岡地下鉄の冠水を参考に設計したので、雨対策は
できています。

一方で、フロントガラスにヒビが入ったまま走る機場巴士に乗らないで
済むと思っていたし、最近の國光客運の混み具合は異常だったので、
待ち望んでいたのですが、価格も高いし、普通電車は乗り心地は悪いし、
思った程は速くはないので、しばらくは様子見かな?高鐡の二の舞には
ならないでしょうが、客がどちらに流れるかは興味津々です。

しかし、通勤なみの混雑に、いくら無料でも乗るかな??
何が楽しいのか・・・。ああ、ここにもいるか。
乗っていれば幸せな人が。
彼らは普段空港にはいかない層なのでしょうか。

切符配布ですが、週末だったからか、告知されている時間以外にも配っていました。
機場、台北站だけではなかったので、 客の多さに急遽対応したのか否かはわかりません。

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