フランスの教会のステンドグラスでいうと こんにちは 私の好みでフランスの教会のステンドグラスのきれいさをグループ分けすると、 (同一グループ内では先に書いた方がきれいと感じた順) 1位グループ シャルトルの大聖堂(サントル地方、全体が青色で統一された配色。規模は中規模。) サント・シャペル(パリ市内、宝石箱をひっくり返したようなと表現されるオレンジ色の配色。規模は小ぶり。) アミアンの大聖堂(ピカルディー地方、フランス最大級の規模の大きさに負けない全部の面に施されたステンドグラスがきれい。) 2位グループ パリのノートルダム大聖堂 ベルギーはブリュッセルのノートルダム・デュ・サブロン教会(宗教画の色使いがきれい。) サンドニ・バジリク聖堂(パリ郊外サン・ドニ市、歴代王様の墓所、墓所ながらもステンドグラスはきれい。) 3位グループ ルーアンの大聖堂(第二次大戦の爆撃で一部が崩壊し、建物は修復されたが、ステンドグラスは磨りガラスになっているところがある。残された箇所はきれい。全部残っていたら、パリのノートルダム寺院と肩を並べるだろう。) ランスの大聖堂(第一次世界大戦の時火災を発生し、ステンドグラスの半分が失われた。) メッスの大聖堂 4位グループ ストラスブールの大聖堂(外観は薄赤色の石をレースのように彫った箇所があってすばらしい) その他、大きい都市(ボルドー、クレルモンフェラン、ナント、スイスのローザンヌ)の大聖堂などのステンドグラスはこの辺りのグループ。 ゴシックではないが、内装のすばらしいもの パリのサンジェルマンデプレ教会(内装全体が荘厳な宗教施設の雰囲気を醸し出している。ステンドグラスもあり、きれい。) マルセイユのノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂(ちょっと金色を多用しているが内装がきれい) リヨンのノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂(内装がきれいです。) その他 ロワールのお城でアゼー・ル・リドーは2017年まで工事中とのことで、行くなら工事情報を確認した方がいいでしょう。 参考までに
永久保存♫(横ズレです) みなさま、こんばんは。 トピ主さん、少しだけお邪魔します・・ mamoruさんのフランス・ステンドグラス案内、とても素晴らしいですね!複アカを量産して拍手をつけまくりたいほどです。(しませんよ〜) 永久保存だ!と全文コピーして私の「お気に入り箱・旅の素・フランス」に保存させていただきました。ありがとうございます。 もうずっとフランスには行ってないけれど昔見たものがいくつかあり、それらを思い出しながら行ったことのない街の名前を眺めているとフランスに行きたくなってしまったほどです。 先日の旅クマさんのサン・ドニ詣でのトピ、旅クマさんはご覧になれますね!いいなぁ。 美しいステンドグラスを持つ教会はざっくりですがフランスの北半分にあるという感じを受けました。そして南はロマネスクという印象。面白いですね。 ところでmamoruさんはシャガールのステンドグラスを見るご旅行もされていると思いますが、エルサレム郊外のハダッサ病院内のシナゴーグにあるシャガールもご覧になったでしょうか。簡素なシナゴーグの四辺の上部に12枚のシャガールのステンドグラス、とても美しいと思いました。遊びで一番好きなのを決めようと思ったのですが、我ながら難問でした。 新市街から行くのは簡単です、まだでしたらいずれぜひ・・ トピ主さんは、イタリアにはあまり興味をお持ちではないでしょうか。ステンドグラスはピンときませんが、モザイク装飾の素晴らしいもの、ゴシック、圧巻のフレスコ画、内装の美しいもの、たくさんあると思います。 イタリアに詳しい皆さんがきっと書いてくださると思います。 このトピは大きくなったら素晴らしい資料集になりそうですね。楽しみです。 横ズレでお邪魔して失礼しました。。。
ステンドグラス cokemomoさん こんにちは 地方の教会のステンドグラスを見たら、パリのノートルダム寺院の物よりきれいかどうか、また、その場での感じ方に自分の中に変化があるかも知れない、なんてことが気になりだして、パリを起点に旅行していたので、パリに戻ったらノートルダム寺院に行き、その回の旅行のステンドグラスを思い出しながら比べてみるようになりました。 自分の中で、自然に序列がついたと思います。 (パリ・ノートルダム寺院よりきれいな物はないか、という願望みたいな物もあったと思います。) シャガールのステンドグラスも、地方に旅行したときにその近くにあればよってみることにしています。 エルサレムにあるものは行ったことはありませんが、行く機会があれば見てみたいと思います。 現在の中東情勢の下では、第何次中東戦争勃発、なんてことがあると危ないので、行くのは避けていますが、、、。 そう言えば、シャガールのリトグラフ(石版画)でエルサレムウインドウというシリーズ物が販売されていて、イスラエルに元があるのは、知っていました。(最初は冊子として12面のステンドグラスをモチーフにしてリトグラフを作って発行したらしいですけど、その後一枚ずつ売られるようになっていますね。)