レポート

カンボジアで鉄道乗車経験してきました

公開日 : 2006年03月08日
最終更新 :

今回、カンボジアで鉄道の旅をしたくなり、行ってまいりました

同じような旅行を考えてるかたに何かのアドバイスになるかと書き込むことにしました

計画なされている方、いろいろな意味で楽しい経験でした

プノンペンからバッタンバンまで土曜日に朝6時25分~35分発車(定時発車に近い)

料金は1600リエル(つり銭を誤魔化されて実際には1700リエル)

車両構成はジーゼル車、有蓋車2両、無蓋車1両、客車3両

客車は相当に劣化が進んで殆ど形だけ、床から隙間が多く下のバラストが見えます、歩くと危険な場所も(恐怖)しかもサスが完全に逝かれてました、路線の保守は・・・・

1名の保安員が銃を所持して同乗、後半からは3名に増強(私には保安員ではなく強盗に見えましたが、実際には貴重なアドバイスを頂、大変助かりました)

乗車率はプノンペン発状態で7割

途中で満車の箇所も

私はスナック少々、水3.5リッターを持って乗車

これだけ水を飲んでもトイレには行かないで済みました(汗?)

もっとも、あのトイレ・・日本人には使えません

途中の駅で食べ物を売りに・・が、日本人には食えません(たぶん)

小さな蛙の姿焼か赤い焼き肉(水牛?)美味しそうな匂いのするハンバーグ?(無数のハエ付き)

私、終点までスナックで我慢しました

肝心の時間ですが(笑)、前日、駅長?から12時間でつくと言われましたが・・・・嘘です(キッパリ)

バッタンバン到着は翌日1時35分でした・・・・老体バラバラ寸前

後日、タイのローカル線に乗りましたが新幹線並みに感じました(笑)

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5件のコメント

  • 訂正2

    荷物を整理していましたら今回の乗車切符が出てきましたので正確な料金等の情報を書きます

    切符は折りたたんであったので実際には葉書より少し細長い形をしています

    料金は  16440リエル

    請求額は 16400リエル     40リエルは小さいのでつり銭がなく省略か?

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  • 退会ユーザ @*******
    06/03/09 23:15

    些細なことです

    多分 単純なタイプミスだと思いますが 列車の運賃は16000リエルではありませんか。
    別のところに4ドルとあり 昨年のレートで1ドルが約4000リエル(10バーツが1000リエル)だったものですから・・・・。

    重箱の隅をつつくようで恐縮です。

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    確かに 16000リエルでした

    この歳になると10インチの画面は老眼では厳しくて~

    なんて、言い訳してしまう~おじさんですが

    ご指摘、ありがとうございました

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  • 旅行の印象

    私もこの区間は乗ったことがありますが、汽車の揺れも
    日本では経験できないし、車内販売の食べ物も恐々食べ
    ました。

    旅行が楽しかったから私には鉄道もいい印象しか残って
    いませんでした。

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    Re: 旅行の印象

    私も大変楽しい列車の旅だったと思ってますよ~

    ただ、現状をそのまま書き込んだほうが良いかと思い、具体的な記述に留めました

    私が楽しかったからといって、他の人も楽しいとはいえないからです

  • 退会ユーザ @*******
    06/03/09 02:05

    むちゃくちゃですね

    なんていうか、何しに旅行いったんですか?
    すごく勘違いと思い込みの多い方ですね。

    協定価格があるんだからぼったくりじゃないでしょ。
    深夜の首都で1000リエル?彼らだって襲われる危険性もあるし
    深夜の労働の見返りはほしいですよ。ちゃんと移動できたんなら
    3000でもぼったくりじゃない。

    それからカオサンからのバス会社やGHが悪いのではなく、
    提携先のバスが悪いだけ。勘違いはなはだしい。
    大きなバスでシエムに移動しても結局は移動に困るわけで、
    値段やそのほかのことも考えればメリット・デメリットあるのは当然。

    あなたがくだらないことでガミガミ言ってるのが眼に浮かびます。
    あなたのようなお客さんならそりゃボッタクリたくなりますよ。

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    君はひねくれ者かな?

    私がどのような旅行しようが君になにかを言われる筋合は無い

    >深夜の首都で1000リエル?彼らだって襲われる危険性もあるし
     深夜の労働の見返りはほしいですよ。ちゃんと移動できたんなら
     3000でもぼったくりじゃない



    深夜の労働?

    彼らも仕事だし、実際に運んでくれたのだが?

    しかも、3000リエルはホテルの従業員の言い値で、バイタク君は1000リエル貰って納得していたのだが?、距離からして常識的な金額だが?

    それと私はガミガミ言うタイプではないが、言うことは言う

    それが常識だと思うが?

    >それからカオサンからのバス会社やGHが悪いのではなく、
     提携先のバスが悪いだけ。勘違いはなはだしい。

     はて?、私はカオサンからバスに乗ったとは文章上どこにも書いておらないが?

     >バス会社が悪いんじゃなく提携先のバスが悪い?

     はて?カオサンからのバス?バスが悪くてバス会社は悪くない?なにかね君は私と禅問答でもしたいのか?

     まぁ、乗車していた西洋人は全員抗議していたが、君のような考え方をするような人は彼らには楽な客なんだろうな・・鴨ねぎ状態(爆笑)

    >大きなバスでシエムに移動しても結局は移動に困るわけで、
    値段やそのほかのことも考えればメリット・デメリットあるのは当然。

    君はシュムリのバスステーションに行ったことがあるのかね?着いて移動に困る?何を思い込みで書き込んでいるのか

    あれだけバイタク君達がいるのに困る奴がいるとおもうかな~?

    それと、君は50バーツや60バーツの価値を誤解してるんじゃないのか?

  • その2

    客車は窓にはガラスなし、金属製ブラインドは上下できるものがある状態でした進行方向左側に座ると、太陽光で焼き豚になりそうです

    ベンチは公園にあるような細い木製の板のベンチシート、私は着替えを全部袋に入れて座布団をつくり下にひきました(何しろ19時間の旅ですからね)

    照明は有りませんから、夜は車内は真っ暗です、私は軍事用ライトを持っていきましたが車内では強すぎて不向きでした、普通の懐中電灯のほうが役に立ちます


    キロポストが無かったので!自分で適当に計測した車速は行程半ばまでは最速40キロ前後(これなら夕方には着くんじゃないかと期待したのもです)

    しかし、期待は後半で完全に打ち砕かれ・・・30キロ以下・・・・しかも恐怖の走行(前半は問題ないレベルだったのですが)

    深夜には強盗というか地元の暴走族?が列車に投石(たぶん)、保安員が空に向かって発砲

    いや~楽しかったです

    この保安員めちゃくちゃに怖い方で私が荷物をシートに置いていたら床に下ろせとうるさいうるさい・・・空いているからいいじゃないかと講義したら、実はシートに置いてあると泥棒が窓から逃げる際荷物を盗られるそうで・・・・なるほどと感謝

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    その3

    プノンペン出発後、検札が

    私がバッタンバンまで乗車することがわかる大笑い、バッタンバンまで今日中には着かないよと皆から言われる(涙)

    現地乗客はハード切符>日本の切符の半分ぐらい、ただし外国人ははがき半分のわら半紙にガリ版刷りの紙・・・ハードの切符欲しかったが、理解されず

    スラム街の中をしばらく走行、子供達の中に茶髪が(染めているのではなく栄養失調に因る)

    前半、特に山岳近くを走行中は気温も下がり速度もかなり高速になり、カンボジアもなかなかやるわいと微笑む

    が、道路平行する頃、路線の保守不良により急速に速度が落ち始める

    しかもサスが死んでいるので揺れる!揺れる!油断していると椅子からすっ飛ばされる

    安全を考えて通路に立ち前方を凝視、前の車両の傾きから揺れを判断する、何気なく座席を見るとしっかり泥棒君に荷物の中身を物色されていた(笑)

    途中で待機線にて1時間ぐらい停車、物売りが集まる

    客車は週一本なんだろうが、人間を搭載した有蓋車、無蓋車のみ2列車、ガソリンタンク車が1列車が逆方向に向かうのを静かに見守る

    50歳以上なら懐かしい、アンモニア?で冷やすキャンディ屋が売るにくる、かなりの人気だ

    旨そうだが・・・原料の牛乳パックはいつ開けたのかパックは真っ黒で諦める