レポート

西安 Tripping Hour (中国で犬と一緒に暮らしてみよう)その2

公開日 : 2006年03月04日
最終更新 :

以前から、友人といつか一緒に猫を飼おうと約束していた私。”ただ見にくるだけ”っていう気持ちはどこかにいって、真剣に検討しだすことに。最後のお店にはいったとき、私の目に飛び込んできたのは犬でした。それも猫のような顔をしたふさふさのわんちゃん。
さて困った。。犬は今まで飼ったことがなく、しつけ、散歩はどうしよう。きちんと育てることができるか考えなくちゃ。。この先10年、15年いやいや20年一緒にいるんだから!

小一時間悩んだ挙句、結局クリーム色をした雪だるまのような犬と一緒に住むことに。お店で注意点を聞いて、前に食べていたドライフード(ちなみに私はドライフードのことポリポリって言ってますが、これ全国共通なんでしょうか?)を少し買い、帰宅。

さて家にかえりインターネットで検索、検索。
まず犬の種類。それによってずいぶん性格、しつけ方、注意点がちがうとのことで、必死になって調べることに。
耳が垂れているのでテリアの一種かと思いきや、どうやらポメのよう。骨が細いため、硬い地面での過度の運動は負担になるとのこと。兴庆宫公園ででも犬の散歩ができるか聞いてみよう。

床といえば西安はほんとに底冷えがする。家の床もタイルのようでとても冷たい。外出時、夜中などはホントに可哀想。そんな時みつけたアイテムは湯たんぽです。湯たんぽにあつあつのお湯を入れて寝床に置いてみたら擦り寄って、毎晩寝付くようになりました。よかったよかった。

はなしが変わって食べ物のこと。ポメラニアンはフルーツが好きとのこと。ある日みかんをむいていたら、いきなり反応してきたわんちゃん。
みかんは水分が多いので、与えるのをやめて、代わりにりんごを少しだけあげてみました。こちらのフルーツは日本と比べて水分が少なめなので、おなかを壊しにくくていいと思います。
食いつきもよく、これで水を飲まない事態になっても水分補給ができると一安心。

よく食べ、よく飲んで大きく育ってね。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/03/04 11:33

    Re: 西安 Tripping Hour (中国で犬と一緒に暮らしてみよう)その2

    余計なお世話ですが・・・。
     この記事を読んで、驚いています。私も、独身の頃、子犬を飼ったことがありますが、それはそれは大変でした。「ただ、可愛い」だけではやりきれない、現実的な問題が多々ありました。

     最近でも、よく早朝の出勤時、犬の散歩をしている人に出会いますが、ほとんどがおじさん・おばさんで、勝手な想像ですが、最初、子供に「絶対に、自分が散歩に連れて行くから」とねだられ飼ったが、結局は、それをおしつけている姿に見えます。

     日本とは異なるでしょうが、犬のことを考えれば、予防接種を打つ必要があるでしょう。日本でも、1万円とかします。一度、毛が抜ける病気になり、仕事を休んで、タクシーで往復して病院に行ったこともあります。旅行の際は、ペットホテルに数万円で預けました。

     留学中で、節約生活をし、近所に家族もなく(近所に、動物病院とかはあるのでしょうか・・・)、おそらく、きちんと考えて飼う決断をしたのだと思いますが、ちょっと驚きました。


     

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    06/03/05 20:40

    Re^2: 西安 Tripping Hour (中国で犬と一緒に暮らしてみよう)その2

    ミヤーラさん、コメントありがとうございます
    本当に犬のことを心配してコメントくださったんですね。
    文脈から読み取れました。

    私は一応学校へ行く身ですが、こちらに家族、親類があり一人暮らしではないため完璧とは言い切れませんが
    きちんと世話をしていける環境であると思います。

    まだまだ知識がたりない面がありますが、犬を飼っている親類に教授してもらっています。動物思いのミヤーラさんに心配あをおかけするような文章ですみませんでした!