レポート

イタリア、楽しかったです!

公開日 : 2006年03月01日
最終更新 :

先週1週間、ミラノ・ヴェネツィア・フィレンツェ・
ローマへ行ってきました。
あいにく天気が悪く、特にミラノは雨のため寒い上、
時差ボケでフラフラだったため早々にホテルに引き
上げてしまいましたが・・・。
結局1週間、ほとんど雨か曇りで、晴れたのはローマ
の半日だけという不運でしたが、それほど気になら
ず楽しめました。

イタリアでは、とにかく食べようと思っていたので、
食べることにお金をかけました。
(というか、イタリアって食の物価が高い!)
英語もイタリア語もほとんど分からなかったのに、
本当に片言で身振り手振りでも伝わるんですね!
ただ分からないため、大分お金を払い過ぎたな~と
思うことが多々・・・。(チップとか)
でも、頑張って覚えた少しのイタリア語を使うと、
すごくうれしそうに「イタリア語話せるの?」と
聞かれたことが印象的でした。
次は、もっとイタリア語を勉強して行こうっと!
あと、コース料理を頼んだときもうれしそうでした☆

で、この旅で学んだ?ことの一つ。
ガイドブックで紹介されている店より、自分たちで
飛び込みで入った店の方が当たりが多かった。
期待感の違いかな~。それと、満足感?自己満足(^^;)
あまり日本人が来ていない店で、とても親切な接客を
されることが多かったです。
バルとか、ピッツェリアとか・・・。

あと、やっぱりイタリアの歴史の深さへの感動が、
胸に染み渡るようなこの旅の余韻を形づくっている
のかなぁと思う今日この頃です。
美しかった・・・。

出発前にこちらで質問させてもらった両替は、結局
日本の空港でしていき、足りなくなったらカードと、
ローマで泊まったホテルが手数料がいらなかったのと、
レートが日本とほとんど変わらなかったので、少し足し
ました。
無駄もあったのかもしれませんが、教えていただいた
方々のおかげで、あまり迷うことなく選択できました。
感謝しています。

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1件のコメント

  • 06/03/01 18:54

    次はイタリア語のマスター

    確かに英語だけでも取り立てて不自由はしませんが、現地人と
    その国の言葉で会話できるというのは、さらに一歩踏み込んだ
    経験に繋がります。

    日本人と見ると店でもレストランでも英語で話しかけてきたり、
    英語メニューを持ってきますが、そのさいにイタリア語で返事
    をしたり、イタリア語のメニューを持ってきて欲しいと伝える
    と相手の表情がほころびます。以前、全く観光地でない街のレ
    ストランに入ったときに、店員達が「おいお前行け」と言い合
    っていました。若いにーちゃんが恐る恐る片言英語で話しかけ
    てきました。その店はメニューがなく口頭で伝えるシステムだ
    ったのです。こちらがイタリア語を話すとわかると、喜んだこ
    と。後は、くだんのまくしたてで今日の献立を。

    ガイドブックはあてにはなりません。いろいろな理由からです。
    国内でも同じですよね。特に都会は。自分の五感か、地元で
    自腹を切っている人に聞くのが一番。

    今度はアドバイスができる側に立てるでしょう。

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    本当に!

    JORGEさんのおしゃるとおりでした。
    私が入ったピッツェリアでも、最初に接客してくれた
    お姉さんが英語が話せないらしく困って、英語を話せ
    る男のウェイターさんに代わってもらってました。
    何だか申し訳なかったです。

    何より、自分たちが入りたかったエノテカに、イタリア
    語が分からないばかりに入る勇気が出なかったのが悔し
    かった!!
    店の前で、指をくわえてウロウロ迷って、結局諦めました。
    この悔しさを忘れず、バネにしたいです。
    少しずつでもイタリア語を話せるようになりたいな~
    やっぱり、N○VAあたりに通うのが早道なのでしょうか・・・
    JORGEさんは、どうやって勉強されたのですか?

    ほんとに、今度はアドバイスできる側になりたいなーと
    思ってます。
    時間がかかりそうですけど(*^^*)