臺灣の航空公司なので・・ >まず日本から飛んでこないともしかしたら欠航になってしまう それはありません。日本の航空会社ならあり得ますが。 先の名古屋便の欠航は、全日の名古屋行きが欠航したために、 翌朝、快晴になったとしても帰国(自国に戻る)便に使う機材がなかった からです。臺灣ベースなので、機材のやりくりでどうしても欠航とかは あり得ますが、戻ってこれなくなっても、他の機材(時間的にはトンボ返り 機ではないので、そもそも関係ない)で飛ばします。 ある意味、臺灣では台風は日常茶飯事。ですから、慣れています。 キャセイなんかもっと凄く、欧州からの帰りの便が飛来するときに 大きな台風が香港を直撃しました。機材は間一髪で難を逃れたのですが、 その話を客室乗務員にしたら、”あら香港に台風がきたの・・ 学校や会社が休みになるので、大喜びね・・・”でした。 欠航は滅多にありませんが、日本に夜着く便などは、遅らせても 空港が閉鎖されている可能性があるので、早々と欠航させます。 これが香港とかなら、ビジネス客で埋まるドル箱という点もある でしょうが、遅くになっても飛べるので、飛ばします。最近あった ことですが、昼に着いて、夜戻る便を予約したところ、大幅遅延で、 夕方着で、すぐにトンボ返りしたことがあります。予約変更したくても、 そのような時は、予約操作をロックしてしまい、動かせなくなるのです。 これが、悪あがきしても仕方ないという理由の一つです。 対処法は、日頃の行いを良くすることくらいでしょうか・・・。 問題の台風ですが、太平洋高気圧が強いようで、西に流れています。 名古屋を襲うことはまずありません。 ただし、桃園機場は最近ますます酷くなっています。 夕方の便は、かなり遅れます。滑走路一本なのに就航便を制限しないので、 一時間近く遅れることもザラです。20日50分遅れ、17日2時間遅れ、 10日30分遅れで、15分遅れなら極めて優秀だと思わないといけません。 空港からの帰りの足の確保も重要です。 エアラインの責任ではないが、航空当局はかなり無責任だと思っています。 2年はあまりにも長すぎる。