とっても大きかった！
万里の長城、明の十三陵、紫禁城と世界遺産を巡ってきました。
人民広場を中心として北京は栄えています。すでに自転車はほぼなく
車中心の生活をしています。通勤には現地の人々はつなぎバスを使用
して、バスはごったがえしています。真っ赤な日本製のタクシーもすでに
古くなっており、来年から韓国のヒュンダイの車がタクシーに採用される
予定だということです。90メートル道路も見てきました。
片道6車線、自転車道路と合わせると合計で14車線の壮大な道路です。
中央部へ行くには道路は常に渋滞していて、大変でした。
なぜなら、古い自動車の整備をしてないため、道路のあちこちで車がエンスト
しているのです。ただし、新車がほぼ道路を埋め尽くしているのですが。
万里の長城は、景山公園の上から眺めるのが絶景です！壮大な眺めです。
特に夕焼けがきれいだと、さらに良い景色が眺められます。
明の十三陵の地下宮殿はとても涼しいのですが、なーんだこれだけ？という
印象が強いです。ただ、とても大きな墓が地下にあり、皇后２人、皇帝１人
の墓が並んでいます。土、日は観光客でごったがえしていました。
ホーファイのフートンがとても良かったと友人が言っていました。
日本、特に東京と比較すると約1/10の価格で生活できます。
ごはん、主菜、スープ、サラダの定食でだいたい5～15元で１食食べられます。ヒルトンホテルの入っているショッピングセンターは定価がありますが
地下の食堂広場のものは安くて美味しく、野菜もたっぷりとれて若者に
人気があるようです。プリペイドカード制ですので、前もってチケット
売り場でカードを買います。残金は返金してくれます。
衛生が一番と言う人は北京は避けたほうがいいです。下水の事情はまだまだ
です。トイレで使用したトイレットペーパーは流さずにトイレにあるかごに
入れて捨てます。ですから、臭いがやはり気になります。
北京で販売されているもの、特にお土産の価格は定価がなく、自分で決めます。粗悪品やコピーが出回っています。自分の目で見極めて価格を決めること
がとても大切です。
