ワインができる国は料理もおいしい(例外ベルギー)。マルコポーロ3理論 カーデーヴェーは屋根がガラス張りになっていて素敵でした。営業時間は詳しくは知りません。遅くまでやっていた気もしますが。 よくYHで夕食を取るのですが、夜は黒パンにハム、チーズ、サラダなど冷たい料理しか出ませんでした。 レストランではそんなことはないかと。ただ、昼が正餐で、夜は健康のため軽い感じです。 グルメ度は欧州ではミドルかと。 仏、伊、ベルギーの御三家やスペイン、ポルトガル、オーストリア、ハンガリーなどの◎に比べると確かに劣りますが、北欧5カ国や英国、アイルランド、オランダ、ポーランド、バルト3国など北の国々よりはややおいしいかと。 ワインは世界3大ワイン(貴腐ですが)が仏、ハンガリー、独ですから期待していいかと。 大きな丸いグラスに250CCとかの目盛りがあって、きっかり注ぐのがドイツらしいです。グラスワインでもそれくらいあります。日本の場合は100ccが多いので、高級店で飲むとチビチビ。ドイツはその点、うれしいです。白が85%だそうです。 私もワイン党(旅行中も家でも昼、夜飲みます)なのでドイツではワインが多いです。ミュンヘン、ケルン、バンベルク、ドルトムントなど特産地ではビールにしますが。でもビールに比べると高いのがたまにキズです。 ワインができない北のイマイチ国&ベルギーでは郷に入らば、酒も郷でビールにしますが。 ◎の国々はワインができるので、それとグルメ国は比例するようです。 ビール優位ながらワインも産するドイツ、チェコ(東部のモラビア)、スロバキアがミドルといいう感じです。ミドルにはワイン国のバルカンの国々(旧ユーゴ7カ国、ルーマニア、ブルガリア)、ギリシャもはいりますから、完全に酒では区別できませんが。 ワインがお好きでしたら、ワイン国にされるといいかと。北限が独、チェコ、スロバキアです。東欧はポーランド以外皆おいしい&かなりおいしいワインがありますよ。ハンガリー、ブルガリアが特に。 次回はウイーン、ブダペストで1週間のワイン三昧なんてどうですか。ウイーンだけで1週間は欲しいですが。秋の新酒がおいしいですよ。