ANA PM3:30 千歳⇒羽田 機材到着が、1時間以上遅れ… PM5:00頃に機内に入り、2時間近く機内で過ごした後、 「滑走路の除雪作業を行うので…」と機外に出されました。 時間変更された搭乗券を発行され、 PM8:30過ぎに再び機内へ。 また、除雪作業のために機外に出されました。 千歳発は、夕方便から、欠航が相次いだため、 宿泊施設は、全て満室。 夜間の吹雪の中、空港の外に出る方が危険と判断しました。 結局、AM12:00近くに千歳空港を離陸… 羽田に着いたのは、AM1:00過ぎ。 ANAからは、帰りのタクシー代との事で… 1人5,000円の現金入り封筒が配られました。 搭乗前、羽田空港のANAスタッフに連絡を取り、 タクシーの予約をお願いしてあったのに… 「伝達不足で、手配していません」との返事。 極寒の中、タクシー乗り場で、長蛇の列に並んでも… 数台のタクシーしか来ない。 空港スタッフ用の迎車だけが来る状態… 羽田空港の国内線は、AM5:15~最終便出発までなので… 出口には、空港の施錠のために警備員が待ち構えていました。 羽田空港近くの宿泊施設は、 千歳行の午後便が全て欠航したため、満室。 「クリスマス連休翌日で、タクシーの稼働台数が少なく、 手配不能」とタクシー会社に断られました。 警備員に空港スタッフを呼んでもらい… 「AM1:00過ぎに到着することが分かっていたのだから… 帰りのタクシー代を渡すことより、 到着時間までに搭乗者分のタクシーを確保するべき。 今から、タクシーの手配に尽力し、手配不能と判断したならば、 空港泊できるようにロビーを開放して欲しい。」と申し入れました。 AM2:00過ぎ、ANAのロビーが解放されて… 「人数分の用意がありません」と言われながら、 早い者勝ちの大争奪戦で、毛布が配布されました。 AM4時30分、 警備員に起こされ…サッサと毛布を回収され… ロビーから出されました。 実に手際良く、感心!でした(笑) 人生初の空港泊が、羽田空港。 千歳⇒羽田の所要時間は、1時間15分。 国内線で、PM3:30の午後便、ANAだからと 油断してはいけないことを身を持って知る機会となりました。 動画観ました。 航空会社が対応してくれるのは、欠航の場合のみですからね。 遅延で、4年前に上記の経験をした私は、 自分で、タクシーの手配を行ってから…搭乗します。
雪の影響なら ANAは5000円を支給する必要はないと思います。 タクシーを人数分手配することも不要だと思います。 到着後の移動手段は乗客自身が手配するものであり 人道的に対応するとしてもせいぜいシャトルバスで 浜松町やその付近のホテルまででいいと思いますね ANAはなぜ5000円を配ったのだろう?
ANAは、なぜ5,000円を配ったのだろう? 当日の北海道は、晴天でした。 PM3:30定刻も… 機材が1時間以上遅れて到着した時も… PM5:00頃に搭乗した時も…雪は降っていません。 定刻通りなら、 PM3:30の1時間15分後に羽田到着。 機材の遅れだけなら、PM7:30頃に到着していました。 PM5:00頃、搭乗した後、 機内で、搭乗券と手荷物引換証の確認が行われました。 手間取り、2時間近く待機している間に… 雪が降り始め、積もってしまったのです。 他の便は、降雪のため、機材が到着せず…欠航になっていました。 ロビーで待つように言われ、 時間変更された搭乗券が発行されました。 機内で、搭乗券と手荷物引換証の確認が行われたり、 搭乗券と手荷物引換証を確認しながら、 新たな搭乗券を発行していましたから… 何かあったのでは?と思われます。 PM8:30過ぎ、2回目の搭乗後には、 キャンセルした乗客の荷物を降ろすため、待機になりました。 1時間以上経過し、キャンセルした乗客が、 荷物を預けていないことが判明した時には、 除雪が必要になり…再び、ロビーへ。 千歳空港を離陸するまでの10時間… ロビーで待ち続ける様に指示し、 機内で2回の待機とロビーへの大移動。 機材の遅れだけでなく、降雪の影響だけでなく、 到着が深夜になってしまったこともあり、 お詫びのお車代だったのだと思います。 千歳空港離陸時には、 羽田空港付近の公共交通機関が終了した後だったのも 関係していると思います。 千歳空港ロビーの飲食物が夕方に完売し、 夕食を食べないまま…空腹と喉の渇きに耐えている状態で、 PM8:30過ぎとAM12:00過ぎの搭乗時、 ドリンクサービスが行われなかったことも関係あるかも…? ANAが、必要性を感じ、対応として判断して行ったことです。 全員に一律5,000円入りの封筒を渡していました。 「5,000円じゃ足りない」と怒り狂っている方々の怒鳴る声。 空港スタッフから、複数の封筒をひったくった方は、 警備員に取り囲まれていました。 例の動画より、ヒドイ状態でした。 羽田空港が、夜間施錠することを知っていましたから、 空港施設内の利用(特にトイレ)ができないまま、 極寒の中、いつ来るか分からないタクシーを待ち続けるのはツライ。 空港施設を開放して欲しいと考えて、 タクシーの件などを挙げ、申し入れました。 交渉後のANAの対応は、迅速でした。 航空会社の責任範囲から、 遅延が除外されていることは、熟知しています。 シャトルバスで浜松町やその付近のホテルに案内こそ、 必要ないと私は考えます。 到着後の移動手段は乗客自身が手配するものということも… 分かっています。 私は、タクシー代とタクシーの手配の件を交渉に用いただけです。 「空港泊し、タクシー代を使わなかったので、 お返しします。」と言いましたが… 「ご迷惑をお掛けしたので…」とANAは、受け取りませんでした。 翌月の沖縄旅行にANAを利用し、5,000円を使いました。
怒っても何も解決出来ないから 怒っても解決出来ないのが分からない人が多いですね。 アメリカだと警察を呼ばれ乗客が連行される可能性が高いですね。 香港でもCXのICN行きが遅れ乗客の韓国人が怒りゲート前で暴れたため、CXが警察出動を要請し暴れた韓国人は逮捕・拘留され帰国が翌日になったなんて事もありましたね。 SQやCXの客室乗務員に聞いた事があるのですが、韓国便の勤務が一番嫌だと言っていました。 インド便は?と聞くと韓国便に比べたらと言っていました。 お世辞で一番良いのは日本便と言っていました。 年間仕事とプライベートで200回以上国際線・国内線搭乗しているので、トラブルなんて日常茶飯事なので慣れっこになっています。 何かあった場合は相手が最大限可能な対応をお願いする事が多いです。 CXで夕方の発の成田便が機材トラブルで出発が遅れ、結局機材変更になりました。 用意出来た機材がB773→B772と定員減でもう一度座席配置のやり直しの為時間がかかる事になり、成田到着が門限ぎりぎりの23時前となりそうで、無事到着しても家までの公共交通機関は無理と考えてCXの地上職員へ明日の便に変更出来ないかとお願いしました。 CXからOKを貰いました。 私以外に数人の日本人が同様に翌日便を希望して降りました。 香港の方は自宅に帰って行きましたが、日本人にはCXがホテルを用意してくれました。 ところが、1名「俺はCクラス利用なんだからYクラス利用者と同じホテルは嫌だ、アイランドシャングリラに泊まっていたんだからアイランドシャングリラを用意しろ」と言いましたが、CX側は拒否しました。 それでも強硬にCX職員に食ってかかり最後は「アイランドシャングリラに行くからちゃんと用意しろ」と言い捨ててCXの了解なしに行ってしまいました。 ちなみに私もCクラス利用だったのですが、マルコポーロクラブのメンバーと言う事で翌日の朝1番早い便がB744でFクラスがありFクラスに空きがあると言う事でその場でアップグレードの手続きをしてくれました。 翌日搭乗券交換にチェックインカウンターへ行くとFクラスの搭乗券以外に1クラスアップグレード、現金でHK$1,000と6ヶ月有効のラウンジ1回利用を書いたATB航空券と同サイズの紙を渡されサインを要求されました。 アップグレードと現金は線で消されていました。 出発ゲートに昨日のアイランドシャングリラの件の方はいましたが、そのままCクラスだったみたいでFクラスにはいませんでした。 トラブルがあった場合怒ると相手の気分を害するだけです。 つまり自分が損をする事になるだけです。 特に海外では。 SQでもFRAでの対応に呆れてSINに着いたら報告すると言ったら、機内搭乗後エアポートマネジャーと言う若く可愛いシンガポール人の方が来たてシンガポールで報告しないでくれと頼みに来ました。 恐らくNUSを出てSQに入社したエリートだったと思うので自分の経歴に傷をつけたくないからでしょう。 私はSIN到着後報告すると、カスタマー担当のマネージャーが話を聞かせて欲しいと来ました。 私が内容と空港のマネージャーが私に依頼した内容も報告しました。 成田行き搭乗口でFクラスの搭乗券が用意されていました。 その後シンガポールからは謝罪の手紙に機内免税品購入用のバウチャーが同封され送られて来ました。 FRA空港のマネージャーからも直接謝罪の手紙が来ました。 正直そこまでしなくてもと思いました。 内容はSolitaireなのに荷物タグにCクラスタグだったのでFクラスのタグに替えてSolitaireタグを付けてと言ったら、Solitaireタグって何?CクラスなんだからCクラスが当然と言われたので、そこにある金色のタグがSolitaireタグでそれとSolitaireは何時もFクラスタグだよ、と言うとそんなのは知らないと言われました。 当然出されたラウンジのインビテーションはCクラスでした。 これについて抗議してもらちがあかないとおもったので、SQの職員を呼んでくれと言うといないの一点張りでした。 諦めて「シンガポールに着いたら全て報告する」と言ってカウンターを離れました。 LHと提携する前はUAのラウンジ利用でした。 UAラウンジのスタッフは知っていてカードを出すとFクラスラウンジに案内してくれましたが、LHは駄目でした。