数年上がらない給与・毎年上がる税金負担

先ほどから、地震でゆ~らゆ~ら、揺れまくっている東京下町
からの、決死レポートで~す~(ゆーらゆーら)。

デフレスパイラルというと、4年間上がらなかった給料
(因みに成果主義なので、毎年昇給なんてありえません)、
調整給廃止、普通預金0.01%利率、ホリエモンに投資しちゃうと
あなたまで無一文の日本で、上がっていくのは税金です。

給料が上がらないので、残業1時間づつ、手取りが毎年減って
いくのが、よ~~くわかりました!

このテキトーな税率だけ上がる日本の現状を引っさげて、スペイン修行に
出かけると、英語が出来るスペイン人に、Euro導入後の物価水準に
ついて、互いに質問しあっています。

<スペイン>
因みに珈琲価格は、Bar平均で、Euro導入前は80-100Pts.でした。
現在は、1.0-1.5Euroなので、20-30%上がっています。
食事も、100Pts=1Euroで計算しているのでは?、と私は
勘ぐっています。

また、土地は北部の海岸から地中海の海岸まで、ポルトガルを含め、
EUROになってから、国境をまたぐ投資が盛んになったので、1年で
うっかりすると、1.5-2.0倍上がっています。

因みに、この物価水準に追いつく為に、スペイン人の平均的調整給は
2-3%上がっていっているそうです。

<ヨーロッパ飯>
MaltaはMaltaでも、Imdina/Vittoria/Slimaの方が、食費は安く、
レストランは多かったです。ここは、元々の中東系の料理法が
実に気候と合っていて、美味しかったですね。EURO導入でどう
なるのか?、と思っています。

ポルトガルは、ご馳走してもらったお魚料理は、高かったです(苦笑)
実感として、バスク地方で食べた、魚料理のDinnerと、値段的に同じ
だったので、ポルトガル感覚ではもっと高いのではないかな、と今は
思います。

意外に安かったと思ったのが、Gran Canariaでした。
でも、一度ジビエを食べに連れていってくれて、そこはそれ、本当に
狩ってきたジビエの肉なので、それなりのお値段でしたが、納得しました。

悪名高いロンドンは、Chinatownとインド料理中心に食べていました。
昼はそう高くないと思いましたが、夜は大変でした。
イギリス料理って何?と未だに疑問です。

トベロラカシさんのお膝元は、シテ島でたまたま入ったCafeだったかな、
そこは高くなく、おまけにフランス語しか通じなかったので、適当に
スペイン語と米語から類推して頼みました。

私が未だに一番ブーイングを上げたいのは、スイスの食べ物事情です。
あれで、とことん、パン食が駄目になりました。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 不思議

    旅クマさんて、雇われの身で、これだけ毎日終日掲示板で遊んでいられて、なおかつ、お給料や有給までもらえて、十分じゃないですか。アクセス時間と投稿分量からみると、管理人さながらの常駐だし、一体いつお仕事してるんだろうかと、かねがね不思議でした。いい会社ですね。

    • いいね! 0
    • コメント 0件