05/07/01 20:13

微妙な問題です

いつもこのテーマが出てくると水掛論になるようです。
かくいう私も、復路破棄の経験があります。随分前のことですが。
その後、海外発券は、現地価格の値上げやルール改定が重なり、
さらに日本発の航空券が安くなったため、手を引いた人が多い
と思います。

一方、ネットの普及で安易な海外発券に手を出す人も多い
ようです。事実、ここの胴元(?)である歩き方ドットコム
にも、http://www.arukikata.com/air/T0028369_200507.html
と差額徴収の警告がなされています。これは、伝聞の類ではなく、
れっきとした事実です。実際に徴収された人がいるか否かは、私は
知りません。

ここで、誰かが全く問題ないというのも、絶対に駄目だというにも、
現時点ではどちらが正しいのかは判断できません。しかし、ルールの
裏を公然と示し、それを多くの人がやれば、必ず規制が出てきます。
ある意味、利用者と航空会社とのいたちごっこみたいなものです。

マイル使用のアワード航空券の場合は、復路破棄は全く問題ありま
せん。そもそも片道使用でも往復分を落とすと書かれています。
日本発の片道は何処も高いというか、ほとんどがノーマル料金にな
ります。一部伝説の航空会社などが片道格安を出しています。
こういう問題のない航空券は別として、灰色のことに関しては
ネット上で大っぴらに話さないほうがよいのではないかと思います。

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1件のコメント

  • 05/07/01 20:23

    なるほど

    なるほど・・・・。納得です。たとえ問題が無いとしてもネット情報を利用して悪知恵を働かせる人が増えたら、航空会社も規制を厳しくするでしょうね。このようなレスは控えたほうが良いですね。
     しかし、復路放棄した場合、航空会社は損害を被るんでしょうか??
    なぜ、放棄禁止しているのか疑問です

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    Re: なるほど

    >なぜ、放棄禁止しているのか疑問
    出入国管理の為、不法滞在防止の為。

    単に民法上の契約としてみれば、任意の債権放棄だから、本来自由。
    しかし、上記の通り問題はそこにとどまらない。

    >復路放棄した場合、航空会社は損害を被るんでしょうか??
    全く損害はない。