微妙な問題です いつもこのテーマが出てくると水掛論になるようです。 かくいう私も、復路破棄の経験があります。随分前のことですが。 その後、海外発券は、現地価格の値上げやルール改定が重なり、 さらに日本発の航空券が安くなったため、手を引いた人が多い と思います。 一方、ネットの普及で安易な海外発券に手を出す人も多い ようです。事実、ここの胴元(?)である歩き方ドットコム にも、http://www.arukikata.com/air/T0028369_200507.html と差額徴収の警告がなされています。これは、伝聞の類ではなく、 れっきとした事実です。実際に徴収された人がいるか否かは、私は 知りません。 ここで、誰かが全く問題ないというのも、絶対に駄目だというにも、 現時点ではどちらが正しいのかは判断できません。しかし、ルールの 裏を公然と示し、それを多くの人がやれば、必ず規制が出てきます。 ある意味、利用者と航空会社とのいたちごっこみたいなものです。 マイル使用のアワード航空券の場合は、復路破棄は全く問題ありま せん。そもそも片道使用でも往復分を落とすと書かれています。 日本発の片道は何処も高いというか、ほとんどがノーマル料金にな ります。一部伝説の航空会社などが片道格安を出しています。 こういう問題のない航空券は別として、灰色のことに関しては ネット上で大っぴらに話さないほうがよいのではないかと思います。
なるほど なるほど・・・・。納得です。たとえ問題が無いとしてもネット情報を利用して悪知恵を働かせる人が増えたら、航空会社も規制を厳しくするでしょうね。このようなレスは控えたほうが良いですね。 しかし、復路放棄した場合、航空会社は損害を被るんでしょうか?? なぜ、放棄禁止しているのか疑問です
Re: なるほど >なぜ、放棄禁止しているのか疑問 出入国管理の為、不法滞在防止の為。 単に民法上の契約としてみれば、任意の債権放棄だから、本来自由。 しかし、上記の通り問題はそこにとどまらない。 >復路放棄した場合、航空会社は損害を被るんでしょうか?? 全く損害はない。
放棄禁止は販売代理店の作ったルール 客が往復乗らないと販売手数料の一部を支払いませんよ、と代理店を脅しているのです。 これが原因。 ですが実際には格安航空券の販売手数料そのものが近年、引き下げられており、10万円の航空券を販売しても代理店の儲けは1万円にもならないハズ。 そのうちの一部が支払われなかったから、といって、客にその補填の要求の為の電話を掛けるのは、もうその時点で完全に赤字になりますね。 JORGEさんが例に出していたのはビジネス・クラスの格安航空券で、販売手数料の大きな物です。 これは一般的ではない気がします。 ルールが変わってきたのは飛行機の大型化と便数の圧倒的な増量拡大ですね。 復路放棄禁止派の論評が、「公の場で公開すべきではない!」に変化してきました。 知られたくないんですねぇ~?