〓その他の情報〓
■ハママト・マイーーン■
ガイドにもある通り、『ヨルダンで最も素晴らしい光景のひとつ』。
天然の滝が温泉という、とんでもない代物。
源泉は60度近いが、滝を落ちてくる間に40度くらいになっているのは絶妙すぎる!!
滝の裏がサウナで、滝の真下はでっかい打たせ湯となっている。
死海に行くついでに絶対寄った方が良い。
山間から死海&イスラエル&パレスチナを一度に見れる眺望もまた良い。
年末年始の10日間は奥の施設などは入れない。(軍関係かな?)
この時期はJETバスは出ていないので、マダバまでミニバスで行き、そこからタクシーを使う。
ミニバスはアブダリのムジャンマ(バスステーション)から8:30頃出ていた。
ミニバス乗り場はトレドホテル寄りにある。
タクシーはマタバから片道5JD程度だが、帰りがないのでツアーとして貸し切った方が良いだろう。(25JD)
※運転手がベトウィンと友達だったら、テントでお茶をご馳走になれるかも(心付は多めに)
■ゼノビア・サンド・キャンプ■
パルミラといえば『エフカの泉』かもしれませんが、私はこちらを御奨めします。
パルミラは雄大なんですけど、アラブ城からの眺望で充分な気もしますし、2時間もあれば主要な所は見れてしまいますので、時間があれば是非寄ってみるべき。
浴室は15人ほどが入れる大きいものが4つ。この時期は人が少ないので貸切状態です。
しかも、源泉掛け流しどころか、都度お湯を入れ替えるらしい。
泉質はとても良い硫黄泉。湯をはったばかりは透明だが20分もすると黒くなる。
シャワーは水のみなので、ホテルへ帰ってからシャワーを浴びるように。
(そのまま、帰りのバスに乗ったら、『ジプシーアラブの臭いがする』と言われた。)
かなりキツイ硫黄泉なのかもしれないが、入っている時は気にならなかった。
タクシーで4、50分は見ておいた方が良い。
*)送迎:$20、施設使用料$20。ベトウィン・テントでお茶を飲む場合は別途$10。
(といっていたが、施設使用料$20とシャイ代$10はちゃんとベトウィンに渡っていない可能性があるので、直接、手渡した方が良いかも)
■臓物の炒め物■
『狂牛病』がこれだけ騒がれている中、どうかと思うが試してみた。
(米産牛肉の輸入は納得できない。解禁擁護した面々の汚れた裏側も気にくわないし)
味付けは塩のみ。うーん、旨いぞ!!これ!
オールド・ダマスカスの『真っ直ぐな道』入り口の右側、(女子小学校の通学路)にある。
■踊るホブス屋■
有名なのかもしれないが、アンマンのキングフセインモスクの真横にある通りのホブス屋が、アラビック音楽をガンガンに鳴らしながら、リズミカルにホブスを焼いている。
名人芸としかいいようがない。
■ペトラ補足■
1)入場料の引き下げはしていなかった。(20JD)
2)この時期はアンマンからJETバスが出ていなかった。
行きは場所や行き方がよくわからず、アカバ経由で行った。
アカバからはミニバスが5JD程度で出ている。
黄色の車体に茶色のペイントがしてあるタクシーは、ペトラのタクシーが帰り道の客を探している場合があるので、通常は25JD程度だが、うまく交渉すれば安くあがるかも。
(ベトウィン顔の方がよい。アラブ顔のヤツは相当吹っかけてくる。←言ってる意味が判んないかもしれないが、現地に2日もいれば判る筈)
3)アンマンからペトラへはミニバスが出ていた。
ムジャンマ・ワヘダット(ムジャンマ・サウスの方が通じるかも)で何回確認しても現地の人はペトラ行きを知らなかったが、ムジャンマ入り口の右手に停車している。
*)迷ったら、現地の人よりバスの運転手に直接聞く方が早いし正しい。
4)『Wadi Thugra』に『スネークモニュメント』というのがある。
さらにその奥へ行くと、いまだにペトラで生活しているベトウィンにあえる。
(ロバを活用された方が良い)
5)ペトラ内のシャイは1杯1JDとアンマンの4倍だが、生活しているベトウィンにシャイをご馳走になるには何杯でも飲める代わりに3～5JDが必要。
(早朝に行くと判るが、ベトウィンの方々は車で出勤されているので、生活しているベトウィンは貴重な存在である。)
■女性の方へ■
早朝のミニバスでバカ騒ぎしているアメリカ娘がいたが、現地の女性は音を立てずにポテトチップを食べているぐらいですので、
その辺のご配慮を御願い致します。
