レポート

2005~06年末年始また~り上海旅/思いつくままカキコ

公開日 : 2006年01月06日
最終更新 :

12/29~1/2の5日間の日程で上海に行ってきました。

行くにあたって、助言をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで無事楽しんで帰ってこられました^^

実は明日からイタリア(ローマ・フィレンツェ・ミラノ周遊)旅のため
忘れないように急いで書いたため、簡略され見苦しい点もありますが(それはいつもか^^;)
何かのお役に立てれば幸いです!!

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8件のコメント

  • 画像UPしました♪

    大変遅くなりましたが、画像をごらんいただきたくご報告いたします!!

    http://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?key=1497159&un=120626&id=29&m=2&s=0

    レポートと照らし合わせて見ると良くおわかりになるかとも思います^^

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    Re: 画像UPしました♪

    NANDA, konna-mono kutteru-noka??

    VARIG no Y no KEISHOKU yori OCHIRU-nja-ne-----ka!!

  • 退会ユーザ @*******
    06/01/06 18:52

    日本の方が寒い!!!

     現在の暖房設定温度が17°、以前、長く使わなかったためスチーム式暖房機のバルブを固まらせてしまったこともある、私の言うことではあるが、家の外も日本の方が寒い気がします。

     でも、帽子、手袋、マフラーは必携。
     あちらのマンマは、毛皮のロングコートを身にまとい、雪の中を闊歩していました。

     風邪引かないように気を付けて、行ってらっしゃい。

     あ、旅クマさん用のほかに、私好みのおじさまもひとり、よろしく。ほら、こないだは、余計なのが一緒にいたでしょ。自分で調達する暇がなかったの。

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    いや~お返事おそくなりました!!

    写真のUPのため、こちらを覗いて気づきました。
    レスいただいてたんですね☆スミマセン。

    毛皮のマンマ、多かったですね~
    前に行ったときは、あんなに皮ジャンが多かったのに。。。
    流行りもあるのでしょうね、露天商は毛皮を中心に並べていました。

    つぎにイタリアにいらっしゃるときは
    ダンナ様をおいていかれるのをオススメします。
    まわりの対応がちと違う・・・。

    よかったら上海の画像ごらんくださいネ^^

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  • (¬●¬)ゆ(¬●¬)る(¬●¬)せ(¬●¬)ん

    何ですって???
    中国から戻ってすぐ、大雪・積雪・突風・大風・雹が降りまくる
    北イタリア出発ですって???

    ゆるせ~~~ん===33

    罰ゲームとして、Firenzeにゴロゴロ落ちているとららさらまさん
    強調する、イケ面を、絹麻袋に骨抜きにして入れ、グラ姐宅まで
    土産物として持ってくること!!!

    Buon viaggio~♪

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    (^◇^;)す(^_^;)み(^○^;)ま(^□^;)せ(^o^;)んm(_ _)m

    うわ~ん、旅クマさんの雷が・・・

    なんせ初イタリアで仕事から逃げたがっている妹と一緒なもので
    おもり&護衛なのだとご理解下さい^^;

    しかし・・・
    骨抜きかぁ~~~
    美女2名の魅力で骨抜きにし、ハーメルンの笛吹きのごとく
    ゾロゾロと連れて帰りますわよ。

    して・・・
    グラ姐さん宅でその後なにが行われるのか!!!!!

    ♪煮ってさぁ~焼いてさぁ~喰ってさぁ~

    ・・・^^;

    そうそう
    旅くまさんなる人をこの間みかけましたが???

  • 5日目・帰国

    本当はバンドに渡り、ランチを食べたかったけど、なんかそんな気力も失せ、
    スーパー・ブランド・モールに行って、レストラン街で食べてお土産を買って空港へ向かおうということに。
    享食78という、日本だと一風堂系列なのかな?ラーメン屋に入ってみる。
    ラーメンはとんこつ、醤油、海鮮塩のスープから選べ、味もまぁまぁ。チャーシューがおいしい。
    ビールを頼んだら、12元で大瓶が来た。飲みきれない。。。他に石焼ビビンバと餃子も頼んだが
    ビビンバはまずく、餃子は来なかった。会計は餃子代を引いて99元。

    スーパー・ロータスでグラム売りのお茶(箱もあるが別料金だった^^;)と、
    おいしいと聞いていたウサギマークのミルクキャンディ、青島小瓶を2本買い、
    それと昨日朝食べたエッグタルトがおいしかったので、入り口のパン屋でエッグタルトを箱(6個入り)で買う。

    陸家嘴駅から龍陽寺駅へ行き、来たときと同じようにリニアに乗って帰る。
    速すぎて、思ったより早く空港に着いてしまった。リニアから1番遠いカウンターがJALやANA。
    それでもチェックインが始まっておらず、出国カードなどを書いて時間をつぶす。
    以前来たときに、出国手続きで1時間ほど並んだ記憶があったので、覚悟していたら、あっさり通れて
    拍子抜け。ますます時間が余る。上海の空港の免税店などはホンットに大したことがないのでつまらない。
    よほどマッサージ屋なんかがあったら儲かるのにな~と思う。確かどこかの空港にはあったような。
    やっと搭乗が始まり、乗って一安心。なんと帰りは2時間強で着くと言う。行きは3時間半くらいあったのに。
    しかもそういうときに限って、行きより機材が良く、座席も広いし映画も最新作が用意されている。
    2時間のフライドじゃ、120分の映画はすべて見られない。早送りをしてやっと見終えた。

    成田はガラガラ。帰国のピークは明日・あさってなのだろう。
    なにか、これっ!!という思い出もなかったが、上海まったり旅はこれにて終了。


    帰ってきてみて・・・

    思ったこと。
    ・漢字の字体が違うので、地下鉄の切符を買うときなど分かりにくかった。
    ・中国人は自分勝手。割り込みは普通。地下鉄は降りる人も乗る人もわれ先。
    ・中国人は感情の表現がはっきりしている。
    ・タクシーは行き先をちゃんと確認してから乗ること。知ったかぶりで連れて行かれることもあり。
    ・領収書についてくるスクラッチのくじは、HPのどこで照会したらいいのか不明・・・
    ・上海とは、気の合う女の子同士でワイワイ行くのが合っているかも。


    最後までお読みいただきありがとうございました☆m(_ _)m

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    退会ユーザ @*******
    06/01/06 17:05

    お帰りなさ~い

    ともぞうさん、こんにちは。

    なかなかおいしそうな、エネルギッシュな雰囲気が味わえて、
    楽しかったです。

    >上海とは、気の合う女の子同士でワイワイ行くのが合っているかも

    なんだか読んでいて、そんな感じがしてきました。
    ご主人様が・・・・・・・・

    それで今度はイタリアですね。
    寒いらしいので、どうぞお気を付けください。
    私は12月に4回行ったのですが
    あんなに寒かったのは初めてでした。

    皮の手袋がとても安かったのですが、
    お店で日本人の若い人が、ムートンみたいなむくむくのを買っていて、
    あれ、よさそうですよ!



  • 4日目・南翔へ

    このホテルのベッドは寝心地が良い。
    昨日までの上海大厦は固くてよく眠れなかったが、このホテルは自分的には合っている。
    しかし、上海大厦もそうだったが、「海洋汚染防止のため、使わなかったタオルはそのままお使いください」
    とか、この東方濱江大酒店に関してはシーツも3連泊の間は換えないという。
    海洋汚染に気を使う前に、もっと気を使うことがあるだろう!!!!!(要はホテルの費用削減?!)と
    ちょっと怒りモードで思った。このスモッグは何なの??中国は発展途上国として大気汚染などの程度を
    問われない、と以前聞いたことがあるが、それってちょっと問題なんじゃないの~???

    今日も、特に予定がない。
    朝食がついている宿泊プランではないので、うだうだごろごろまったりと昼前まで室内で過ごす。
    窓から外を見ると、朝早くから川沿いに向かう人々で通りはにぎやか。。。
    周荘などの水都を見てみたい気もあったけど、なんとなく面倒くさくて、まだ手軽に行ける南翔に
    行ってみようと出かける。地下鉄を陸家嘴駅から乗り継いで上海体育館へ。
    ところが歩き方に、「集遊中心は1号線漕渓路駅下車」なんてまぎらわしいことが書いてあるから
    間違ってひとつ先まで乗ってしまい、乗りなおすはめに。
    迷いながらも市内バス発着場までたどり着き、ちょうど来た6Aのバスに乗る。
    女性の車掌さんが乗り込み、出発。「古稀園」と書いた紙を見せたら、にっこりと笑ってひとり6元徴収。
    高級住宅地と昔ながらの住宅地・市場通りなどを見ながら、1時間で到着。車掌さんが親切にも
    着いたことを教えてくれ、そして身振り手振りで「帰りは道を挟んで斜め向こうのバス停から」とも。
    良い人だった。。。若くてやさしいおねーさんでした。ありがとう。

    なんやかんやで朝からコーヒーくらいしか飲んでないのに、もう3時をまわっていたので
    早速、噂の小龍包を食べる。20個入り10元、蟹入りは10個で10元。豚肉のを2人前・蟹を1人前注文。
    頼むとすぐ来た。衛生的になんともいえない木の箸、埃がついている皿、ティッシュでぬぐいながら食べる。
    味は・・・南翔本場の小龍包、ウマいからいちどは食べたほうが良いと以前から聞いていたけど
    ワタシは好きな味じゃなかった。パクリでも豫園のほうがおいしい気がした。臭みがけっこうあって
    苦手な人は苦手かも。一方、大した味じゃないと聞いていた蟹入りのほうがむしろ美味しかった。
    これは個人の好みだなぁ~~~。まぁお腹はいっぱいになったので一安心。

    古稀園に入場。12元。庭園と公園が一緒になっている。
    ぐるりとひとまわり。豫園にあるような石がごろごろ。建築物はそうとう古そう。
    1番奥まで行くと、ボート乗り場があり、モーター付きで漕がなくてよいので乗ってみることに。
    30分15元・60分30元でそれぞれデポジット10元。30分借りてみる。
    乗り込むと、ギアとハンドルで操作。ギアは動く・停止・バックの3種。エンジンが臭かったが
    池を何周かして(1周しても10分程度、60分も借りなくて良かった)そこそこ楽しめた。
    途中、定員4人のボートにズルして5人乗ろうとしている子供達や(係員に見つかり怒られた)
    エンジンが止まってしまって、係員が乗ってきたボートに乗り移るカップル、そして長い竿で自力で
    故障船を漕いで帰る係員、おもしろがってわざとぶつけてくる中国人、、、面白い人がたくさん。
    降りるときに、乗り場のへりにつけるのになかなかコントロールがうまくいかず、係員に「トウ!!」と
    何度も言われ、バックギアの「倒」だと気づいてお互いニヤリ。
    結婚式の写真などを撮っている2組のカップルもいて、ほのぼのしい雰囲気の地だった。

    行きの車掌さんに教えられたとおり、道路をスクランブルに渡った所にバス停が。
    何時に来るかわからないので気長に待つしかないね~と話している所に6番のバス。
    よかったよかったと乗り込み、ひとり6元をはらう。
    もと来た道を帰るだけだし、終点なので安心。
    途中、乗ってきた母子と車掌で大喧嘩。子供がまだ小さいからお金は払わない、いや払え、といった所。
    結局、おたがい捨てゼリフをはきつつ母子は降りていった。すごいな~チャイニーズパワー。


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    4日目その2・またまたブラブラ

    バスを降りる体育館には免税店があったので、ちょっくら寄ってみる。
    小規模な、客もあまりいない免税店。手続きと説明ばかり長ったらしい。
    ツアーなどで来ると、記念品がもらえるらしく、それ目当ての日本人がちらほらしかいない。
    値段はドル表記だけど、決して安くはなかった。ダンナにねだられて仕方なく自販機で買った8元の
    ペットボトルジュースも惜しい。

    なんか物足りなかったので、バスから見えた「FOXTOWN」という建物に行く。一見デパートのようだ。
    FOXTOUNといえば、スイスのアウトレットを思い出すのだが、中国にチェーン店あったっけ??
    入り口には「アウトレット」の文字と、ブランド品割引のチラシがベタベタと貼ってある。
    一部では、スイスと同じロゴ・キャラクターまで使用。でも、なんかちが~う。
    確かにプラダなんかも置いてあったけど、「本物ですか?」という雰囲気。
    オリジナルブランドのほうが多く、品揃えは、質が悪いのに日本より値段が高いくらい。
    どうなってんだろう~中国。と思いながら建物を出る。(帰国後、FOXTOWNのHPを見るも
    中国上海支店などは存在せず。パクリが多い中国。)
    ちょうどあった地下鉄に乗り、見残したテレビ塔を見に行くことにして、戻る。

    東方明珠塔というのが正式名称。
    夜景を見に1番上まで行ってみようとダンナも楽しみにしていた。彼は高所恐怖症のクセに高い所好き。
    チケットはひとり100元。高いな~。
    まず真ん中の球体(263m)まで昇る。正直、ここでも景色は見える。もっともガスってると見えないけど。
    ワタシも以前、ここまでは来たことあるけど、もっと上まで行って見たかった。
    エレベーターも展望室も人であふれかえっている。ここで気づけばよかったのは、並んでまで上行きの
    エレベーターに乗る人がいるということは、上も混んでいるという事。
    15分はタップリ待って、やっと上の球体展望室(350m)まで行く。エレベーターが開いた途端に人人人!!!
    降りるエレベーター待ちの人の列がギュウギュウになっていて、がっくり。
    景色も、下の階とそれほど変わらないし、何より曇りガラスでよく見えない。
    しばし、景色をみながら列が切れるのを待ったが一向に切れる様子がないので、仕方なく最後尾に並ぶ。
    にんにく臭くてしゃべりかたが耳にさわる割り込み大好き中国系の人たちに囲まれながら、
    やっとこさ下に降り、ホッとする。なんだかとっても疲れた。
    あとは気になっていた、1階の上海歴史博物館に入る。チケットは入場券に込み。
    日本語表記もあり、マネキンや小道具等、手がこんでいて面白い。そして広い。よい暇つぶしになりそうだ。


  • 3日目・上海での大晦日

    ラウンジの朝食を放棄し、部屋でゆっくりとシャワーを浴びたりする。
    部屋から見える景色には今日ももやがかかっている。
    今日はチェックアウトして、ホテルを移ることになっている。今夜からは東方濱江大酒店。
    さて、どうしようかということになり、ではとりあえずアワビとフカヒレを食べに行こうということになる。
    チェックアウトして荷物を預かってもらったのだが、降りてくるエレベーターの中で壁の案内に書いてあった
    「遊戯室・スロット」というのが気になり(写真はビリヤード)、探しに行ってみる。
    あいにく部屋は閉まっており、開くのは夜だけかと思われる。そこから早道して外に出ようと思ったら
    どうも従業員通用路のような所に出てしまい、ウロウロしているとスタッフの人に声を掛けられ
    レストランの真ん中を通って、外に案内される。日本人ツアー客のような人たちが食べていて恐縮。。。

    タクシーで、水城南路37号の「極品軒」へ。渋滞もあって、けっこうかかった。35元くらい?
    カルフールがあったりして、住宅街のなかの一角。
    通されて、180元からのコースメニューを勧められるが、食べに来たのはランチメニュー。
    ランチメニューをくれと言うと、紙っぺらのメニューを持ってきた。しかも日本語。
    88元と120元のフカヒレコース、88元のアワビコースの3種。アワビコースと、120元のフカヒレコースにする。
    値段の割りにお得なコースだったかも。アワビはトコブシのようなちいさいものが4つほど入ったおかゆ、
    フカヒレは、メニューには姿煮とかいてあるが、どう見てもクズばかりだけど。。。
    ぴあMAPの割引(1割引)もきき、ダンナがビールを飲んだのもあって、お会計は235元、、、
    ん?ビールはいったいいくらだったの???

    そのあと隣のカルフールに行き、ぐるぐる見るも、あまりの人出にちょっと疲れてしまい
    (だって、人が多いだけならいいけど、エスカレーターの順番は守らないし、迷惑考えないし・・・)
    上海動物園に行くという案もあったのだが、どこかに消し飛び、豫園に行っちゃおうよということに。
    カルフールの1階のフードコートはすごく魅力的だったが、お腹がすいてないし、
    また苦労してタクシーを拾い、豫園に向かう。

    前に来た時は、土日は道がすいていると聞いたのに、今日は大晦日だからか、すごく混んでいる。
    豫園までやはり30元を越えた。
    豫園の中に入るかとダンナに聞くと、興味なさそうなので、まわりの出店をぐるぐる・・・ここもすごい人出。
    ひととおり巡ったので、南翔饅頭店へ。並ぶのはイヤだったので中2階へ。
    2階・3階へ店員に誘導されそうになるも、しっかりと中2階の入り口でおばちゃんに注文。
    小龍包・ショウガ・タマゴスープ(初の試み)・ウーロン茶をそれぞれ2人前。44元。
    奥の部屋の席が空いていたので、座る。その後2人連れが2組座り、計6人になる。
    鼎泰豐とはまた違うウマさ。ペロリと完食。注文を待つ以外、待ち時間はなかった。
    出たのは16時ごろだったと思うが、もうカニをひねりだす店員さんはいなくなり、売り切れ間近の様子。
    あ~食べられてよかった。


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    3日目その2・ユーミン上海から生中継

    また強引にタクシーを拾い、上海大厦へ。
    預けた荷物を引き取り、移動。そのときホテルロビーのカウンターで日本語の情報誌を発見。
    フリーなので2冊もらってくる。

    外灘観光隊道まで徒歩で移動。スーツケースをひきずっていったが、それほど歩かずに入り口に着く。
    片道30元。大きな荷物を持っていても全く問題なし。
    子供だましのアトラクションといったところか。

    出口を左手に出てすぐ東方濱江大酒店の入り口。
    チェックインして部屋にいってみると、バンドの夜景が窓からドーン。うれしい。お部屋も広々。
    おなかもいっぱいだし、あとはゆっくりNHKでも見ながら、持って来たカップそばを年越しに食べて・・・
    と思っていたら、紅白嫌いのダンナがヒマだ、と出かけたくて仕方ないらしい。
    しょうがないので近くのスーパー・ブランド・モールに行ってみる。馬鹿でかいショッピングセンターで
    どこを見ていいのやら、レストラン街とスーパーを見て、ちょこちょこっと買い物をして帰ってくる。
    ヨーグルト、青島ビール小瓶、ポテトチップ、水、エッグタルト。
    帰る日にも寄って、おみやげをここで調達するとしよう!!

    部屋に戻って、紅白を見る。小林幸子、もう派手な衣装は辞めるとか言ってなかったっけ??
    部屋に備え付けのミネラルウォーターでは足りないと思って買ってきた水で湯を沸かし、
    カップそばを食べる。おいしいかも~。儀式的なこととは言え、なぜか懐かしい味に落ち着いてしまった。
    と、テレビの音を聞いていると、ユーミンが上海から生中継とのこと、驚いて画面に見入る。
    テレビ塔がくっきりと写っていた。あれ~~~と嬉しくなって、どうにか塔の下の自分がいるホテルが
    写らないものかと思いながらも、どこで中継しているんだろうと建物のアングルなどからあれこれ考える。
    福州路方面だとは思ったのだが、、、後日談だけど、ユーミンの希望でホントは黄浦公園で中継する
    ことになっていたのが、年末の日本大使館関連の報道でまたまた反日ムードが高まり、30日になって
    撮影許可が取り消されたということらしい。仕方なく夜景の見える日系のホテルに変更になったと聞く。

    紅白も終わり、日本では新しい年を迎えたようだ。
    中国は旧暦にならい、新正月はそれほど盛り上がらないと聞いていたけど、思っていたよりは
    お祝いムードで盛り上がっており、デパートなども関連してセールなどを行っていたので
    最近では新暦でもお祝いをする傾向にあるのだな~と感じていた。
    上海大厦でもらってきた日本語フリー情報誌を見ていたら、日系のホテルでは会費制ではあるが
    カウントダウンパーティなるものを開催している所もあるようで、もう少し早く知っていれば参加するという
    過ごし方もあったと思った。盛り上がる所では盛り上がっているのだ!!

    今回は静かに夜景を見ながら年越しだなぁと思って、窓から外を見ていると、0時を越えた頃から
    まず、虹口区のほうから、そして黄浦公園の向こうのほうから遠近2か所の計3か所で大きな花火が!!
    あとは少々チープだったが、エムオンザバンドのビルあたりから市販されているような花火があがっていた。
    花火に関しては、バンドで上がるとか、豫園で上がるとか、情報がイマイチ未確認だったので
    それほど期待はしてなかったのだが、けっこう見られるものだと思った。もしかすると浦東側でも
    打ち上げられていたのかもしれない。まぁでも満足。
    NHKではさだまさしのラジオ形式番組を放映。NHKも相当苦しいんだろうなと思いながらチャンネルを
    換えると、ハリーポッターの3作目の映画をやっていたので見ているうちに寝てしまった。
    それにしても、ちゃんと日本語のハリーポッターって見たことがないな・・・


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  • 2日目その1・ブラブラ

    9時ごろ起きる。ラウンジの朝食は10時までなので支度を整えて行って見る。
    他の客は誰もおらず、ふたりでテーブルに座るとコーヒーか紅茶か聞かれ、あとはビュッフェ式だと言われる。
    ひからびたハムのサンドウィッチ・ゆで卵・ベーコン・ソーセージ・トーストなどが置いてあった。
    ひとまず食べる。コーヒーは、エスプレッソマシン(のようなもの)があり、そこそこおいしかった。
    ラウンジの壁掛けテレビ(シャープ製)で流れていたCNNに、関西のひきこもり矯正おばちゃんが出ていて、
    (名前わからず・・・でもよくテレビで見る)、この人インターナショナルになったものだと感心。

    今回の旅は、全く計画を立ててきていないので、その日その日行き当たりばったり。
    今日はどうしようかといいながら部屋に戻り、シャワーなど浴びているときに、
    見たかった馬戯場の雑技が金曜土曜しかやっていないという噂を思い出し、予約をしてもらいにロビーへ。
    歩き方の2005~06にはチケットが50元からと書いてあったけど、ホテルマンが電話を掛けながら言うには
    最低280元のチケットからしかないという話で、その上は350・580とかという途方もない値段だったので
    とりあえず280元のを2枚予約してもらった。改築して価格が上がったとは聞いていたけどこれほどとは。

    ということで、夜は馬戯場に行くことが決まり、とりあえずバンドを散策して、
    おなかがすいたらそのへんでランチでも食べようと出かける。
    バンドをブ~ラブ~ラ、南京東路をブ~ラブ~ラ、途中ワトソンズがあったので入浴剤を買う。
    ワトソンズオリジナルの入浴剤一袋たしか3元。ひまわり・ミント・ラベンダーの3種。

    旅行中に一度いきたかったジャン・ジョルジュのランチを食べることにし、スリー・オン・ザ・バンドに行く。
    入り口は通りを入ったところにあり、少々わかりづらいも、行くとすぐ入れるというので案内してもらう。
    ランチのコースは198元。ビールとカクテルそれぞれ48元、食後にはコーヒーか紅茶か聞かれたので
    コーヒーを頼むと、コーヒーの種類もカプチーノから始まって何種類か選ぶようになっている。
    難としては、この食後のコーヒーや紅茶は別料金。しめてふたりで572元。
    ビールにゴミが浮いており、中国人のウエイターを呼んで見てもらうと「私には泡しか見えません」と言うので
    呑まないでほおって置いたら、白人の少し格上のウエイターが来て「どうなさいました」と聞かれ、
    「ゴミが浮いている」と言ったら、「すぐお取替えします」とのこと。・・・う~ん
    味も期待していたほどおいしくなかったので、もう来ないと思う。


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    2日目その2・エステと雑技団

    マッサージとか格安エステがしたかったので、ぴあMAPに載っていた「伊人坊」というお店に行く。
    (復興中路593号 TEL6415-0489)タクシー22元。
    顔・腹部・脚部それぞれの痩身コースもあって、とても魅力的だと思ったのだが、腹部・脚部のコースは
    マッサージがないということなので(機械に入るだけらしい)、足ツボマッサージとフェイシャルエステを選ぶ。
    北京でやったことがある痩身マッサージはよかっただけに残念。ダンナはオイルマッサージをやってもらう。
    着替える時間、足湯に浸かる時間を入れてワタシはたっぷり2時間。ダンナは1時間ほどだったという。
    ダンナはオイルをぬってもらって、マッサージはそれほどなかったと少々不満顔。
    ワタシのほうは、さすがエステ屋、マッサージ屋の足ツボマッサージとは違いかなり丁寧、
    足をやっている途中でフェイシャルも始まったので、分からなかったのだけど、もみ終わってから
    なにかオイルのようなものを塗られて両足ラップぐるぐる巻きに。フェイシャルはクレンジングの後、
    角質を落として、毛穴の黒ずみを取り(おそらく毛抜きのようなものでこそげ取り、ちょっと痛い)、
    眉をかみそりで整え、パックをする。マッサージは頭から腕から肩までやってくれる。
    顔も足もつるつるスベスベになって、ふたりでしめて406元(ぴあの割引が30%オフ)。まぁ満足。

    徐家雁駅には歩いて5分ほど、そこから1号線で上海馬戯場駅へ。
    チケット売り場が混むので19時前に来てくれとのことだったが、19時過ぎくらいになってしまい急ぎ足。
    地下鉄の駅を出た所から球体の建物が見え、迷わず行くことができる。
    チケット売り場に行くと、混み具合はそれほどでもなかったので一安心、
    さっそく予約した名前とホテル名を書いた紙を見せると、すぐわかったくれたらしく、チケットを切ってくれる。
    歩き方にはクレジットカードは利用不可と書いてあったけど、大丈夫でした。
    料金表を見たら、予約した280元より安いチケットも記載があったが、それは売り切れているようだった。
    会場に入り開演を待つ。あのバイクのショーをリハーサルしているのか、バイク音とクラクションが聞こえる。
    ワタシ達より下の階の席はガラガラ・・・上の席だけ人で埋まっている。
    馬戯場の外で、ダフ屋が懸命に言い寄ってきていたけど、あれは安い席を確保して売っているということか。
    チケットに書かれているテーマは「時空之旅」、始まってみれば雑技団とかサーカスというより、う~ん
    パフォーマンス集団?!というカンジの仕立てで、これで280元は損したか、と感じていた。
    2部構成で、休憩を挟み、後半はだいぶ面白みも増し、吊り下げた布を使った男女ペアの演技は感動。
    そして期待していた球体の中を走り回るバイクのショー、これには大興奮でギャーギャー叫んでしまった。
    出てみれば雨、折りたたみ傘を持ってきていたので、地下鉄までそれほどぬれずにすんだが、
    タクシーを拾う人たちの順序のなさ、無理矢理タクシーを止める人などの滑稽さを眺めていれば
    すぐ後ろでは派手にケンカするカップル。そうそう、中国ってけっこうオープンになってきてるみたいで
    男女交際も活発、デートする男女が多いこと多いこと。路上キスもけっこういたし。


  • 1日目・上海へ

    ダンナとふたり成田9:45発全日空便にて上海へ行く。
    成田空港は海外旅行への出発ラッシュとあって、チェックインと手荷物検査がものすごい混雑。
    出国審査がそれほどでもなかったのは幸いだった。搭乗がすでに始まっておりすぐに乗り込むと定刻出発。

    浦東国際空港に着き、入国審査を抜けた所にCDがあったので現金を1200元ほどおろす。
    荷物を受け取り、リニアモーターカー乗り場へ。
    往復の割引があると聞いていたのだが、当日限り有効との事。当日中の往復で利用する人なんかいるの?
    片道50元。
    乗ってみれば空席だらけ、さすがに431キロ出た時は早くてすごいなぁと思ったけど
    日本では安全性の面で、なかなか長距離の利用が実現できていないことを考えたら、少々コワかった。

    地下鉄「龍陽寺」駅から2号線で「河南中路」駅まで行き、タクシーを拾ってホテル「上海大厦」へ。
    ロビーでチェックインしようとすると、「専用フロアでどうぞ、14階です」とのこと。これはもしや・・・
    デラックスリバービューで予約していたが、14階に行くと「アップグレードでエグゼグティブルームご利用
    となりました」と言われる。ラッキー!!もちろんバンドビュー。今日から2泊の予定。
    お部屋はややこじんまりの感があるも、窓からの景色は良く、曇りでなければ最高だった。
    (ちなみに晴れた日は、その次の日の昼間少し。)
    左手、ややギリギリではあるがテレビ塔、正面に河を挟んだ景色、浦東側とバンド側、いっぺんに堪能。
    ラウンジでの朝食、室内ではソフトドリンク2本と、ミネラルウォーター2本が無料。

    前夜、年賀状書きや準備、もろもろの作業で徹夜だったため、そのままベッドで眠り込んでしまい
    起きたら19時をとっくに越えて暗くなっていた。しかし夜景の綺麗なこと!!
    ダンナもしばし見入っており、眺めは気に入ったよう。この旅が最初から乗り気でないため(中国嫌い)
    なんとかご機嫌をとっておかないと・・・
    食欲が湧かないとか、気分が優れないとは言いつつも薬を飲むため何か食べたいというダンナに、
    彼の好きな鼎泰豐に連れて行くことにする。新天地店なら、新天地もすこし見られるし、
    体調が多少戻るようならマッサージもできるかも。

    タクシーで新天地へ。16元。
    1番奥の建物の2階に鼎泰豐はあった。けっこう広くて明るく良い雰囲気。
    小龍包2人前と、青菜の炒め物、海老チャーハン、お茶を頼む。
    待っていると、弁当売りのようなカンジで小皿をたくさん抱えてウエイトレスが来る。
    おつまみのようなものがたくさん皿にのっている。一皿28元だったか。
    おいしそうなのがなかったので断り、更に待つと、青菜・チャーハン・小龍包の順で出てきた。
    小龍包は文句なしにウマい。会計は130元くらいだったろうか。

    それほど食欲も復活せず、出た所のハーゲンダッツのアイスを欲しがるダンナを見ると
    やはり疲れが溜まり、熱っぽいのかもしれないと、その日はまっすぐ帰ることにする。
    ハーゲンダッツはダブル45元と途方もない高さだった。タクシーでホテルへ。今度は13元。

    とにかくその日は寝る。初日がまずいと後日まで引きずることとなるからねぇ。
    風呂の水がすごく臭い。どこかで入浴剤でも買いたい。
    そう思いながら唯一日本語放送されているBS-Iを見ながら寝入る。


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