RE: 本の名前と 著者思い出しました

ちょっと遅いですね。 ナンセ頭の回路があちこちループしてますので・・。 突然トンネルが開通して途中がすっぽ抜けたり・・・。

それはさておき 著者は ラリーコリンズとドミニクラビエールです。
もっぱら 大事件のいろんな局面の当事者に細かくインタビューして全体像をまとめ上げる手法で 1世を風靡したジャーナリストです。

代表作 パリは燃えているか・・第2次大戦時 連合軍進攻に対抗してのヒットラーの命令・・・パリに火をつける 時のドイツの司令官が無視したので 散発的な抵抗しかなかったらしいのですが そのときのヒットラーのパリ司令官への電話の言葉が 表題とか。

もっとも アイゼンハウワーはパリに進攻する気はちっともなかったそうです。 ドゴールおじさんの自由フランス軍が勝手にどんどんパリに進攻、パリ市内に戦車で乗りレた自由フランス軍の兵士が知り合いに電話をしたらつながって ノンビリ親戚がでてきた・・・とか。

日本ではあんまり売れなかったのが <おおエレサレム>。

そして インド旅行好きの人の隠れ人気本が 今夜自由を です。

大英帝国というか イギリス人のいい加減さ・・・がかなりはっきりでています。 

いずれも早川書房です。 おおエレサレム以外は 近々 復刊とか・・ ・。

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1件のコメント

  • 有難うございます。

    >そのときのヒットラーのパリ司令官への電話の言葉が 表題とか。

    タイトルだけは知っていましたが、そういう裏話があるんですか。

    >おおエレサレム、今夜自由を

    忘れないようメモしておきます。
    そういえば、Amazonで探せばいいですね。

    >大英帝国というか イギリス人のいい加減さ・・・がかなりはっきりでています。 

    イギリス人の移民→アメリカ人の主流(?)
    アメリカ人がいい加減なのはイギリスの血でしょうか?
    一旦その気になると超人的になるのでしょうけど、普通のアメリカ人(白人だけでなくシチズン全般)の普段の姿を見ていると、「量産品はアジアに勝てませんわ」と言う思いが強まります。

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