Re:まだまだ歩き足りなかったトルコ..........(ぐすん) むうにゃんさん、旅クマさん、..... みなさん、失礼いたします。 ~さてさて、ますます奥深いトルコ談義、有り難いやら迷惑やら~もう行ってしまったのにって! 行く前に言って欲しかったって! むうにゃんさん、 >ツアーなら"濃いキャラの日本人ツアー参加者"、個人旅行なら"濃いキャラのトルコ商人"との遭遇 えっ。 そうなんだ....... 金銭的被害はなくとも、ツアーで常時同行する濃い系キャラの方が、私はこわいかも。 トピ主さんを油断させるつもりはないのですが、私って、いわゆる世に有名なトルコの客引き、殆ど実は気にならなかったのです。 歳のせいかしら。 確かにいましたよ。 ホテルから出ると毎日のように顔を合わせる近所の店番のお兄さん、毎日朝に夕に、よくまあ飽きもせず同じせりふを。 ブルーモスクの前では、しつこくなにやら言ってくるので無視していたら、どこで覚えたのか思いっきり下品な罵詈雑言を浴びせて(離れていたけど、唾がかかるかと思った!)去っていったイケメン系。 カッパドキヤでは、小学生ぐらいの男の子まで呼び込みに必死で、要らないと言うとにらみつけてきた。期待の若手といったところ。 船着き場では、定番、「ボスポラス・クルーズ?その船、今日は出てないよ、乗りたかったらこっちこっち!」いーえ、ちゃんと出てましたとも。 でも、それでだまされて宝石を買う?絨毯を買う?? うーん。 若いかたはご存じないかもしれませんね~ 昔、日常の買い物は個人商店がおもだった頃は、主婦にとって、店の主人とのやりとりは、真剣勝負(笑)だったものですよね。 私の母など、田舎から出てきて新米主婦だったころ、何度、しなびた野菜を高値で買わされていたか、後になってよく悔しがっていました。 盛りの果物なら、腐ったのが紛れこんでいないか確かめるのは常識、鮮度の高い野菜を奥から出させてそれを適当にほかのものとの合わせ技で値切って買う。 そういう世界から見ると、トルコだって似たり寄ったり、と思います。 心を乱されないコツは、テキは商売、「この私、私が話しかけられているんだ」と思わないことではないでしょうか。事実、そうですものね。 話が飛びますが、旅クマさん、 >アドリア海航路の出稼ぎ 考えてみると、確か、ヴェネツィアも、ガレー船の漕ぎ手はダルマチアから集めていたのではなかったかしら。 やっぱり、昔から出稼ぎ航路なのか、と妙に納得してしまいました。 ~ところで、オーランド・ブルームさまがお出になるのなら、役は何でも文句は言いませぬ。 ドン・ファン・デ・アウストリア、塩野さんの本では「思いがけない拾いものかも」なんて評されたひとですよね。 ところで、トルコとヴェネツィアの交流と言えば、私は、ベッリーニがトルコに行っていたのに驚きました。行っていたことと、殺されずに帰ってきていることの両方に驚いたかな?.............. ~今回のトルコでは、廟まで体力が残っていませんでしたね、残念。 心身ともにタフなときにぜひ巡ってみたいです。 しかし、私としては、二度目のトルコより、やはりここで一度ヴェネツィアに行かねば、ですね。 ドルマバフチェ宮殿の絨毯、すばらしかったですね。 ダブル・ノットは、工場見学で、一応、やってみみたりしましたよ。 シルクのはやはり美しい。 光沢があって、向きによって色合いまで変わりますものね。 でも、あんなのが似合うような部屋がそもそもないし、何とか敷いたとしても、ほら、むうにゃんさん、ネコがいると、シルクの絨毯など敷く気にはなれないですよね.......(涙) さて、その下にいるときに地震に遭いたくない気がする、あの豪華絢爛のシャンデリア、確か殆ど英国製でしたね。 でも、中の豪華さもさることながら、私はあの庭から海を眺めるのが好きでした。