Re: 10日間でぐるっと西半分回るか、それともIstanbul + αで過ごすか?/ほんとは東も行きたかった!

旅クマさん、こんにちは!
あらら、イベリア半島以前の旅クマさん前史ともいうべき時代の貴重な告白!

~そうなんです、エディルネ、行ってみたいですよね、シナーンの名作と言われているセリミエ・モスク。
そして、そこから、見晴るかす彼方のイスタンブール征服の野望に燃えていた若いスルタンの胸中に思いを馳せてみたい。
やはりここまで足をのばそうと思うと、よくよく日程に余裕があるか、二度目三度目、ということになりますね。

何と言っても初見参では、トプカピ、アヤ・ソフィア、ボスポラス・クルーズといったあたりに。
ボスポラス海峡も、出来れば黒海まで抜けて見たかったです。
船はあるのですが、帰りの足が心配で(というか、同じ船で帰ってきても......ふむ、と思って。)、そこまで思い切れませんでした。
(一人旅なら、していたかもしれないのですけれど.....そのあたりが、同行者がいることの楽しさの反面の若干我慢のしどころです。)

エトナ山も一目見てみたいのですが、さすがにあのあたりはちょっと腰が引いちゃいます。
ツアーもあるようですけれど。

鬼まつさんが書かれているように、ロードス島からギリシャに渡るのも魅力的ですよね。
私もずいぶん考えました!
でも、10日の日程で、イスタンブールに充分日をとると、どうしても難しかったです。
今からのご計画ですから、トピ主さん、2週間になると、ぐっと余裕が出ますよね。何とか日程をのばせないかしら。


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1件のコメント

  • 右前足に「トルコ」、左前足に「スペイン」

    ときどきClioさん、呼びかけに答え、テッシェギレギュルレ♪
    トルコ語の単語は、子音つながりで舌噛みそうになりましたね・・・

    秋の年休で、つらつらトルコ3回目かスペインか?、と喋っていたらそこに現れた上司の上司、「あのな~、お願いだから新聞ダネになるような行き先は止めてくれ!トルコ?駄目だ!スペイン~?そこもテロあるだろう!!!普通の所にしてくれ、な!」と言うのをよそに、「大丈夫、今回はバスク地方ではございませ~ん」、とスペインにしたら、そこからどつぼにはまり、周辺地域にも行ったりして、なかなか3回目に行かないまま、また中東情勢がどうもな~?になってますね。まぁ、長い目で考えれば、そのうちにEdirne行きます!(羊君毎日でも、大丈夫なんですよ)シナーン待っていてね~♪

    2回目の個人旅行のテーマ:【塩野七生氏&渋沢幸子氏】ということでございました。
    周遊ツアーでは、目的地でおろしてくれたので、さしものIstanbul旧市街も、点と点でしか見ていなかったので、VeneziaつながりのConstantinople~Constantinople陥落まで、オスマントルコ王朝の変遷、ということで、チャイを飲みながら、歩き回りました。黙っていれば、東洋系トルコ人に勝手に勘違いしてくれるので、適当でしたね。

    Clioさん、「オスマン王朝の霊廟巡り」されました?
    中央アジアの遊牧民族である事実が、まざまざと感じられました。Brusa郊外に、王朝初期の霊廟群があるんですよ。しかし、懸命に行ったのですが、参拝者らしきトルコ人いないし、Brusa市内に戻るバスに乗るのが大変でした。あの時のお爺さん、ありがとう!

    トルコは料理は美味い、人間は大体いい・・・、文化も面白い、しかし広すぎます!
    最初はツアーで「夜討ち朝駆け」で回って、それから気に入った所+行かれなかった所に行ってもいいんじゃないか?、と思います。

    あ、ところで、今まで宮殿警備兵を数カ国見てきましたが、一番彫像のごとく動かないのが、トルコの警備兵@アンカラでした。よくダラダラ小さく動くのが、バチカン警備のスイス傭兵だったな。

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    Re: 右前足に「トルコ」、左前足に「スペイン」/やはりどの国にせよ一度では難しい.........

    >よくダラダラ小さく動くのが、バチカン警備のスイス傭兵だったな。

    ははは。
    今、『わが友、マキアヴェッリ』を読んでいますが、やっぱり傭兵は駄目だという、彼の主張のひとつの根拠になりそうですね~
    でも、イスタンブールのドルマバフチェ宮殿の衛兵も、なかなか頑張っていましたよ。
    ついでに言えば、そこのチケット売り場の前に寝そべった犬も頑張っていましたが。
    どうやっても退かないので、手も首も伸ばさなければチケットが買えませんでした.....たぶんブースの中にいる係の人にはわからないのですよね、見えないから。すっごく大きな犬で、窓口2つ分は軽く占領していました。


    ~『海の都の物語』はとうとう最終巻になりました。
    ヴェネツィア苦戦中です!
    でも、もしかして調べてみられました?
    これに啓発されて、私は、当初、ヴェネツィアから海路でトルコに行きたい、なんて思っていたのです。でも、実はその航路に乗ったひとの記録を見つけましたところ、往時の壮大なロマンなんてどこへやら、今は出稼ぎのひとたち満載の路線のようです~しゅん。
    でも、次回は乗ってみたいと思っています。


    ところで、以前、ハイドンの仕事場を見学しようとハンガリーに行きましたときは、いっときはウィーンの間近にまで迫ったというトルコ軍を、謂わばあちら側から感じたんですよね。
    今回は、こちら側から。

    ただ、やはり初めてでしたので、フツーの観光もしつつ、でしたから、なかなか焦点をしぼり切れませんでした。
    是非、今度はそのあたりにフォーカスした旅をしてみたいですね。
    エディルネもそうですが、テオドシウスの城壁をもう少し探索したかったです。ただ、これは徹底的に行ったひとの旅行記があって、それを見るとちょっとトルコ人でも足を踏み入れるものじゃない、という地域もあるとかで、悩ましいところです。


    「オスマン王朝の霊廟巡り」
    おもしろそうですね!
    ブルサにそんなところがあるとは知りませんでした!
    遊牧民か......


    ところで、話が所帯じみますが、アジア側に渡ると、市場、面白いですよ。
    旅先であることも忘れて、思わず財布を取り出し今晩のお菜を買いそうに。
    とっても豊かです。

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