危険という言葉がどの程度の事態を指しているのかわかりませんが…

こんにちは。

言葉は属するクラスを表しますのでフランス生活のうえでは非常に重要な要素の一つですが、旅行で訪れるだけなら英語で大丈夫だと思います。

もちろん、フランス人にとって英語も外国語ですから、ペラペラの人もそうでない人もいますが、フランス語以外が通じないのではなく、下手な英語や他国語が通じないのです。平均的な日本人よりは平均的なフランス人の方が他国語を話せるではないでしょうか。

一概に言ってはいけないのでしょうが、英国人はフランス語を話せる人が少なくないようで、英語アクセントのフランス語でしゃべっているのをよく耳にする一方、米国人はアメリカンでまくし立てている人が多いです。ゆえに最近のサーヴィス業に従事するフランス人(特にパリジアン)は鍛えられていますから、英単語をつなげば通じると思います。ホテルやレストラン、デパートやブティック、地下鉄駅や美術館の切符売り場窓口など観光客の多いところでは、まず大丈夫でしょう。

わからないふりをする人もいるでしょうが・・・
そのときはフンという顔をしていればいいのです。卑屈なるのは逆効果。言葉は丁寧で下手に出ているように見せかけながら、余裕のある態度を見せるのが一番。


すり・ひったくり対策については、過去ログを検索すれば出てきます。
ただ、どの対策も一長一短があり完璧ではなく、人によって考え方が違い(例えばたすきがけの是非)、また逆に、特に注意しなくとも全く嫌な目に遭わない人もいます。

ロンドンもリージェントストリート・オックスフォードサーカス・オックスフォードストリート界隈には組織的なスリ集団が活動していますので気をつけましょう。もちろん、そこ以外にはいないという意味ではありません。

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