いろいろと・・・・ 準備進んでいますか? ご存知かもしれませんが、バラナシのガンガに一番近い小路の下流側に「シタール工房」があり、月に1度位にライブをしていたと思います。 食堂や町中の貼り紙をチェックしましょう。 フォート・コーチンにはインド音楽や踊りが楽しめる施設がありました。 私が滞在していた11月には、毎晩安い料金で楽しめました。 長い旅ですから、本は欠かせないですね。 ガイドブックは別にして、訪れるインドがテーマの本は旅の楽しみを増やしてくれます。 「プラネット・インディア(インド・エキゾ音楽紀行)」サラーム海上著・河出書房新社発行は、音楽ライターによるインド音楽紀行です。 チェンナイ、コルカタ、デリー、ジャイプール、ジャイサメール、ボリウッドとエリア別等にまとめられています。 その土地の音楽情報も豊富なようです。(読みかけの本があり、まだすべて読んでいません) 「ヒマラヤ音巡礼・シタールに魅せられて」伊藤公朗・美郷著・鳥影社発行はシタール奏者のシタール修業の記録です。 インド・ヒマラヤでの修業がメインですが、リシケシ等での生活も書かれていて楽しめる本かと思います。 「ナーダの贈り物・インド音楽のこころ」中村仁著・音楽の友社発行には各地の祭り情報等も。 インド文化・武術・医術などに詳しい伊藤武の「体にやさしいインド」等もお薦め。 いずれもアマゾンで買ったり、図書館で借りている本です、出発までには間に合うかと。(笑) お薦めのCDも紹介しておきます。 一番のお薦めは、Satyaa&Pari の「Surrender」、副題に「Mantras & Chants」とあるようにマントラ、チャントを取り上げたアルバムで、アコースティックなサウンドと女性ヴォーカルに癒されます。 フルート、タブラが効果的に使われています。 発売は2005年ですが、インドのCDショップには必ず置いてあると思うので、リクエストして聴いてください。 アマゾンでも扱っています、99%の人が気に入ると思います。 Shivoham の Shankara(350R) 女性ボーカルとサラードが素晴らしいアルバムです。 同じくShanti Mantras(399R)もお薦めです。 この2枚もアマゾンで購入できます。 Shanti Mantrasは試聴もできますし、MP3によるダウンロードです。 Shivaham のCDは、インドでは珍しいハード・カバーに写真などが豊富です。 Prem Joshua のYatri(295R)も良いです。 彼はシタール、フルート、サックス等のマルチ・プレイヤーで、多くのアルバムを出しています。 World Hindu Chants, Sacred Hindu Chantsシリーズも良いですよ。 CDショップでの時間つぶし、音楽探訪はインドの旅の楽しみでもあります。\(^o^)/ CDプレイヤーをお忘れなく。
ありがとうございます! こんなに何度もお返事いただけるとは思いもよらず、本当に感謝してもしきれない気持ちです。 シタール工房があるとは知りませんでした!是非、探してみて音色に酔いしれたいです。 本もこんなにたくさんありがとうございます。 早速Amazonで調べて可能な限り購入してみます! どれも、題名を聞いただけでワクワクするような本ですねー。 マントラにも興味があったので、そんなオススメなCDを教えてくださったので 本格的に聞いてみようかなと思います。 yogi56さんの回答のおかげで色々な好奇心がかきたてられます! 本当にインド文化に精通してらっしゃる方なんですね! 尊敬の念を感じます。 現地でCDを買うというのは良い手ですね! とても参考になります! ありがとうございました!