10月までです なんか、原発に関する東電や政府発表みたいに、楽観論先行で申しわけないのですが、 先に書いた料金は10月までです。12月は高くなるのです。 今まではキャセイホリデーが出していたのですが、例の事故からかその前からだったのか は定かではないのですが、今はキャセイパシフィックのサイトでしか表示されません。 10月までとなっています。多分、12月も同じくらいでしょう。 これはさておき、CXの長距離ビジネスは快適です。短距離、中距離はそれなりですが、 短距離で長距離用シートは却って窮屈です。良く、台北-香港間でそのような機材に あたりますが、あまりに忙しくて、設備は全くと言って良いほど使い切れません。 なお、キャセイは中華系には分類されないはず。どちらかと言えばイギリス系財閥の Swire Groupの所有です。しかも、遅延とかも少ないし。信頼性はかなりあるエアライン だと思っています。一方、台湾も『中国とは一緒にするな』と言いたくなるでしょうね。 ただし、名古屋ではまだ中華航空に対する不信感が残っているかも知れませんが、 最近使った路線の機材は新しくとても良かったですよ。 中華の長距離ビジネスクラスもかなり安く出ます。サービスは、そもそも台湾が 日本的感覚に近いものを持っているので、心配はないと思います。 なお、 CI 151 NGO 1005 TPE 1225 CI 51 TPE 2355 SYD 1215* になってしまうので、接続は良くないのです。 一方、 CX 531 NGO 1650 HKG 2210 330 CX 101 HKG 2355 SYD 1210* 330 CX 101は長距離用のビジネスシートです。 実はCX 531 NGO 1650 TPE 1920というように、台北経由です。 ですから、少し時間が余計に掛かりますが、ビジネスクラスなら問題ないでしょう。 台湾経由のCXは面白いですよ。台北で客層ががらりと変わる。 台湾、香港のビジネスマンに欧米人ビジネスマンで一杯になる。 短い時間に、食事も出さねばならないので、まだ水平になる前に食事が出る。 実は、 CX 531 NGO 1650 TPE 1920 CI 51 TPE 2355 SYD 1215* は接続できてしまいます。 と言うことは、 CX531で台北往復し、台湾発券のCIで飛ぶことも可能。 台北-シドニー往復のビジネスクラスは61,000台湾元です。 20万円しない。 名古屋-台北はエコノミーでも良いので、これが4万円程度。 でも、多分、名古屋からのCIの安い料金があるはずです。 なお、 CX 110 SYD 0830 HKG 1450 CX 532 HKG 1630 NGO 2100 なので、帰りは同日着ができるし、 CX 138 SYD 2220 HKG 0500* CX 530 HKG 0920 NGO 1530 は台北経由ですが、選択肢が複数あるのも特徴です。 私なら名古屋から飛べるエアラインを選びます。 KE 758 NGO 1520 ICN 1725 KE 121 ICN 1910 SYD 0710* は凄く良いですね。 OZ 121 NGO 1200 ICN 1400 OZ 601 ICN 2020 SYD 0830* こちらは中途半端。ビジネスクラスが安ければ、ラウンジは良いので、 悪くはないのですが。 折角なので、ビジネスクラスにしてみてはいかがでしょうか?
>JORGEさん、詳しくご説明いただきありがとうございます 詳しく教えていただき、ありがとうございます! 教えていただいた料金は10月までで12月は高くなるけど、いち目安にはなるという理解で大丈夫でしょうか。私の調べと理解が不十分で失礼いたしました。 キャセイは中華系でない点についても失礼いたしました。言葉の選択肢がかなり間違っておりました(汗)。本当に申し訳ありません。 中国の国内線の遅延が多く、香港乗り継ぎにすると、その影響で国際線もしばしば遅れると聞いたため、そういう意図でした。でも、台湾経由という選択肢もあるのですね。そして、JORGEさんのご経験では遅延は少ないと!安心しました☆ 時間や乗り継ぎまで詳しくご教授いただき、本当にありがとうございます。 楽しそう&思ったよりもやはり安くビジネスの手配ができそうですね。検討してみます!
12月の料金が出ていないだけ だと思います。10月まではIクラスの料金でしょう。それ以降は決まっていないので、 Dクラスの料金が表示されているだけでしょう。今の時点で料金検索を掛けると、 30数万円が出てきます。12月も10月と同じような料金だと思うのですが。 最悪、名古屋-台北をエコノミー、台北-オーストラリアをビジネスにすれば、 同じくらいに抑えられます。上級者向きですが。 この方法(名古屋から全て、または台北からビジネス)のほうが、少なくともカンタスの プレミアムエコノミーよりは良いと言えます。