ヒント「相手に好感を持ってもらう」ではないのでしょうか?

diadochosさん こんにちは
アジア・カンボジア地方への書き込みですから、diadochosさんは、その地域の教育の実態を見たいのですよね。

TVの番組で、日本の有名人が地方の学校を訪問する企画があります
番組の構成上「突然来たが、歓待された」が多いけども 実際は違うと思いませんか?
突然、沢山の報道機材を持った大人が学校に押し寄せれば、子どもは驚きますよね(笑)

>事前のアポさえしっかり取れていれば、面会や授業見学などもできるのでしょうか。
diadochosさんは「予約をとる目的」について考えたことはありますか?
どこの国でも「学校は生徒が安心して学ぶ場」どれを維持するために先生は尽力されています
見知らぬ外国人が塀の外から ジロジロ見ていたり 急に押しかけてきたら相手はどのように感じるのでしょうか?
システムとして「予約をとる」ではなく 「予約を取ることによって 多くのメリットがある」と考えてはいかが?

1つの地域に数日滞在するのであれば、まず 学校や学校を管理している役場などに足を運んで。
直接代表者に会って、学校見学の旨を申し出るとか・・・・
要は「diadochosさんという人を 観てもらう」です

確かに窓口となる機関や団体を通せば 効率はいいし合理的かもしれません
インタネットから予約をすれば 顔を合わせる手間も 言葉を学ぶ必要もないでしょう
でも・・・・せんせい って 人と接するお仕事ですよね
効率とか合理性を優先してよろしいのでしょうか? のりーたは思います

旅のヒントで
私はアジアの国々は未踏ですが、中南米の学校・幼稚園を見せてもらったことがあります(予約なし)
私は、子どもが大好きなので 訪問先で学校や幼稚園を見るとついつい目が行ってしまいます。
しかし、地域によっては、トラブル防止のため 見知らぬ人と子どもの接触を嫌がる大人も多いです
私が心がけていることは「まず親・先生に対して、自分の存在を受け入れてもらう」です
先生に挨拶・自己紹介をして、相手が自分を受け入れてくれそうであれば
なぜ学校に興味があるのか説明して「学校を見せてください」「あなたの生徒と話をして良いですか?」とかお願いしています。
先生には、片言英語も通じますから
「施設見学だけなら 放課後来て下さい」「門の外でご覧下さい」など言われることもあります 
お断りされれば「話を聞いてくれてありがとう」とお礼を言って引き下がります
(写真撮影も先生に許可を得て 学校の外観だけ1枚・・とか)
先生によっては、休み時間子どもと遊ばせてくれたり、なかには教室に入れてもらって一芸?を披露したこともあります。

そのたびに感じることは「子どもにとって 自分は見られる存在なのだ」です
言葉が??でも 態度や表情 先生との接し方や振る舞い・・・子ども達は本当に観ているんですよね

学びたいことが 深く広いのであれば熟練した言葉・相手の文化や習慣への知識 沢山のことが必要ですよね
そしてポイントは「相手に好感を持ってもらう」 これじゃないかな?

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1件のコメント

  • ありがとうございます

    のりーたさん

    ありがとうございます。きちんと「自分を認識してもらう」ことを心がけて行ってきます。

    すごく参考になりました。

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