11/05/02 00:25

Re: 大連での乗り継ぎについて

中国の空路による入出国審査規定は、入国審査は最初の寄航空港、出国審査は最終の寄航空港です。

従って、広島発大連経由北京行便CA154の場合、大連空港での入国審査となります。他の方が言うように、大連空港で大連までの乗客と北京までの乗客を係員が分離案内して、トランジットボーディンバスを渡し、北京までの乗客が揃ったところで、入国審査場に誘導案内し、その後、安全検査を受けてから、搭乗待合室に入ります。北京空港では、大連からの国内線乗客と広島からの国際線乗客とを分離案内して、国際線出口(入国審査はパスして、受託荷物受け取り場へ)に誘導案内します。

さて、北京空港での国際線の乗り継ぎです。基本的に広島空港で、スルーチェックイン(北京便とバンコク便の同時チェックイン。但し、バンコク便の北京空港での登場ゲートはこの時点では不明なので、北京空港で確認)ができます。受託荷物もバンコクまでのタグが付けられ、北京はスルー扱いとなります。
北京空港では、降機してT3ターミナルの3階の国際線到着ターミナル(3E)に入ると、入国審査場の手前に、国際線乗り継ぎカウンターがありますから、ここでバンコク行きのボーディンバスと北京までの半券を提示すると、搭乗ゲートを知らせてくれ、専用の通路で、2階の搭乗ターミナルに移動できます。2階で安全検査後に、搭乗待合室に行きます。地図に関しては、ANAの北京空港案内http://www.ana.co.jp/int/airinfo/guide/bjs/airport.htmlをご覧下さい。なお、案内にある入国審査は現在は省略されています。

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1件のコメント

  • 11/05/02 00:39

    中国の空路による入出国審査規定について

    中国の空路による入出国審査規定は、入国審査は最初の寄航空港、出国審査は最終の寄航空港です。

    何故、かかる規定になったかを推測してみますと、入国においては、最終到着空港で、時々国際線乗客が国内線乗客に紛れて国内線出口から出てしまうことがある(ロストパッケージだと慌てることにもなります)ので、これでは確実な入国審査ができないからでしょう。

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