帰国時のPCR検査がネックで、海外旅行再開をためらっています。 シャルルドゴール空港内でPCR検査ができるとのことですが、経験された方に、難易度をお聞きしたいです。 よろしくお願いいたします。
6月頭パリに行きました 私はほとんど英語すらしゃべれませんが、事前に フランス大使館で日本フォーマットに対応しているラボを調べていきました。 ただ、私が調査不足だったのですが ちょうど検査を受ける日がフランスの祝日だったことが判明し、受ける予定にしていたラボが空いていなくて パニックになりまして、、、 祝日に空いているラボを探すのに非常に苦労しました。 検査日が祝日や土日と重ならなければ問題なく フランス大使館所定のラボで受けれると思いますよ。 また空港は無休で最速5時間で結果を出してくれるという話も聞いたのでそれはそれで安心材料にはなりました。 私のたいへんな思い出も参考になれば幸いです
ありがとうございます 厚生労働省のHPに出ている機関一覧ですよね?確かに、土日祝日に気をつけろと書いてありましたね。大変でしたね。 私はパリには何回も行っていて、帰国前のPCR検査以外は不安はないのですが、たいてい一人旅ですし、現地で検査のことであたふたしたり、最悪の場合には陽性で帰国できなかったりしたら、と思うと、なかなか海外旅行再開に踏み切れません。ちなみに、海外旅行再開後の行き先にパリを考えたのは、フランス入国が楽になり、私がDヲタだからで、ディズニーランドだけで何回も行っているので。 今のご時世、一人では心配なので、つなぐさんがまたパリに行かれるご予定がありましたら、御連絡ください。(笑)
Re: パリ シャルルドゴール空港での帰国便前のPCR検査を受けたことがある方 お気持ちは凄くわかります。 結論ですが、在仏日本大使館サイトにある 厚生労働省が定めるフォーマットに基づく新型コロナウイルス検査証明書を取得できる検査機関リスト(パリ市を含むイル・ド・フランス地域圏) に載っている機関で検査を受けるべきでしょう。 ここには空港はありません。 空港でも検査は有料でしてくれますが(迅速PCRしかあり得ず、50+20ユーロ)、日本向けフォーマットでないと、書類不備になり、恐らく、CDG発の航空機には乗せてくれないと思います。国のフォーマットでなくても良いのですが、(1)氏名(2)生年月日(3)検査法(有効な検査方法を参照)(4)採取検体(有効な検体を参照) (5)検体採取日時(6)検査結果(7)医療機関名 (8)交付年月日が全てクリアーされなくてはなりません。このかたは空港ではないものの、日本の基準に合わないので空港で足止めをくらったかたです。空港サイトには、大変混むので時間の余裕をみておけとかはあるのですが、抗原検査ではないので(3)はまず大丈夫ですが、(4)に関しては不明です。恐らく、抗原検査もRapid、すなわち定性検査なので、これは没でしょう。 toyokeizai.net/articles/-/538306?page=4 これとは別の問題がとりわけ空港検査にあります。欧州に関しては、 www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/covid-19-testing Data on testing for COVID-19 by week and country Download the data:のエクセルファイルなので、A(オーストリア)からフランスまで下げて行くと、2022年W24(24週目)の全国で検査数は130万で陽性者は30万人。陽性率が23%。 他国も少ないところで10%で20%程度が多いことがわかります。要するに、無症状でも搭乗直前で陽性になれば、飛行機には絶対乗れない。これが前日や前々日なら、心の準備や対応ができますが、直前になったらパニックを起こすだけです。 直接関係ないが、ドイツのデータが凄い。 W05なので今年の2月初旬は、検査数は260万で陽性者数が130万人。陽性率50%。この傾向は現時点(W23)でも同じで、検査数は62万で陽性者は31万人。陽性率は53%です。 一方、東京では stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/en/cards/positive-rate/ Positivity rate in testing 11.4 % No. as of Jun 22, 2022(Calculated based on the 7-day moving average) People tested 9,829.0 peopleなので、相当少ない。これまでの経験上、感染者が急拡大し、マスコミが騒ぐとPCR検査に殺到するので、PCR陽性者≒感染者も急増します。 ここに、日本と欧州(米国も入るし、少なくないアジアも同じ)とのCovid-19に対する今の考え方および政策の違いが大きく関係してきます。日本でも最近はニュースにすらならなくなりましたが、感染者は決して少なくない。しかし、一部の国(多分、英国などはほとんどの国民が感染してしまい、多少の変異があっても当分は感染しないのでしょう)を除き、半端ではない感染が今でも続いているのです。しかし、すでに2年以上厳しい対応が続き、これ以上持たないと観念し、緩和策に舵を切ったのです。過去の書き込みをみましたが、最近になり、欧州関係の書き込みが増えてきたのがその証拠です。一方で、日本はまだ半鎖国状態で、入国には陰性証明が必須です。これを指摘する人は見かけないのですが、このままで今後必ず大きな問題が生じます。検査する要因はわからないのでこれを無視すれば、今のフランスでPCR検査すれば1/4程の人が陽性と診断されます。オミクロン株は90%が軽症か無症状と言われるので、多分、無作為検査でも同じくらいの陽性率でしょう。一時期言われた人種差は少なくとも感染要因には無関係の筈なので、日本人が欧州で現地の人と同じ行動をすれば、現地の人と同じく感染するでしょう。むしろ、気温30度を超えても外でマスクをする日本人と違い、容赦なしにノーガードで対応してくれるため、感染を避けるのは困難でしょう。しかし、感染しても騒がず普通の生活をする道を彼らは選んだのです。一方、日本政府は建前状感染者入国阻止を今でも掲げているので、日本入国時72時間前では、日本政府の許しが得られなくなる可能性が高くなるのです。 欧米(アジアの少なくない国)と日本との考え方の違いがこのままで大きな問題に発展することを危惧します。 何年降りかで覗きました。やはり、なくなってはいませんでしたが、やはり閑古鳥。生き残っていただけで驚きです。
お久しぶりです!!! コロナ渦前にいろいろとお返事いただき、お世話になっていました!本当に懐かしいです!私も久しぶりに開きました。 今回も詳しいお返事ありがとうございます。 JORGEさんのお返事を拝見するまでは、帰国便に乗るための陰性証明を自力でとれるかどうかの不安の方が大きかったのですが、確かに帰国前に陽性になる可能性は日本国内よりずっと高いですよね。そうなったら、航空券キャンセル、日程変更、仕事は?等々、大変なことに。そこまでのリスクを冒してまで行って、以前のように楽しく旅行を満喫できるかどうか。やはりまだ踏み切れません。 JORGEさんはもう海外旅行を再開されたのですか?もしそうなら、また情報をよろしくお願いいたします。