レポート

アジアの都市や空港から中国人が消え・・・

公開日 : 2020年03月02日
最終更新 :

現在、台湾経由でミャンマー旅行からの帰り道、台湾の台中に滞在中。新型ウイルスの影響で入国時にトラブルや航空機のキャンセルを心配しながらの旅だったが、どうやら無事に日本に戻れそうだ。
入国時のチェック(健康状態の調査書の記入漏れなど)が厳しかったのが桃園空港、タイのドンムアン空港の入国時は体温測定のカメラ撮影をしていたが、イミグレはそれほど厳しくなかった。ミャンマーの入国時にも健康調査書の提出があったが、緊張感はほとんどなかった。
航空会社の対応はチェックイン時に次の航空機のe-chiketの提示と2週間以内に中国大陸への渡航の有無を聞かれた。桃園空港のスクート、ドンムアンのエアアジア、ヤンゴンのタイライオン。また、搭乗ゲートでパスポートを開け、中国渡航の有無をチェックすることもあった。台湾(桃園機場)の長距離バス乗り場では、小さな懐中電灯のような体温計での体温測定とマスクの着用を係員がチェックしていた。台中ではマスクを買おうとしたが、NOと言われた。ニコニコしながら言っていた。どうたら、外国人には売らないとのことのようだ。
台湾やタイなどの空港や大都会から中国人の旅行者がいなくなって、各空港の入国審査場はガラがの状態になってた。台北や台中でも街中の店やレストラン、ホテルは利用者がすっかり減っている。特にホテル代がずいぶん安くなってきている。
緊張感がなく、ほとんど昨年と変わらず日本からの観光客を歓迎しているのがミャンマーだった。

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