もう30年近く前の話で恐縮ですが、1990年ごろに一部の大学等で広まっていた「イランへの道」という手作りの冊子をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
私がその冊子の存在を聞いたのは1991年のインド&パキスタン旅行中です。当時はフンジュラーブ峠からパキスタンを経てイランへ抜ける旅行者もそれなりにいたのですが、まだ地球の歩き方イラン編は刊行されてない時期で都内の一部大学ではガイドブックの代わりに「イランへの道」と呼ばれる旅行者がまとめた冊子が売られていたそうです。
その情報は確か早稲田の学生からでした。京都の学生だった私は実物にお目にかかったこともなく、羨ましく思ったものです。
ベテランの旅行者の方で「イランへの道」がどのような内容だったかご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
また、当時ユーラシア横断をされた方はもっぱらどのような情報をもとにイランを旅行されたのかも気になります。
JTBのガイドで「中近東」はあったかもしれませんが、ほとんどの情報は紀行文の類と現地での情報収集からだったのでしょうか?合わせて教えてください。