レポート

フィンランドの鉄道でもバリデーションは忘れずに

公開日 : 2018年10月08日
最終更新 :

私,フィンランド在住とはいえ列車に乗るのは年に数えるほどしかありません。そしてキップはだいたい乗る前にネットで買っています。

数日前にヘルシンキ近郊線に乗ったのですが,キップは珍しく駅の券売機で買いました。乗車して1駅過ぎたかどうかというところで係員2名による検札が始まりました。もちろんやましいことはないので,紙のキップを取り出してすぐ見せられるように手に持って見ていました。

そしてふと券面の「バリデーションしてください」という文言に気づきました。たまたまドアの近くの席にいたためすぐスタンプ機まで走りました。この行動は係員には見えていたはずなのでだめかと思いましたが,何も言われず検札は済みました。ホームにしか機械がないシステムでなくてよかった…。

以前は近距離で(場所によるかもしれませんが)不要だったし,今回も発券の際券売機で乗る列車を選択したので,列車指定と思いこんでしまっていました。皆様もお気をつけください。

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