レポート

勝沼二題

公開日 : 2018年05月06日
最終更新 :

今年からいよいよ日本のワインも表示方法が厳格化されるが
https://www.winery.or.jp/basic/labeling/
そんなことより、勝沼はやはりいつもより全てが早い・・・桜と同じ・・・が話題になっている。そう言えば当地で有名な桃の花も一週間くらい早く、葡萄の成長も一週間、場所によっては二週間くらい早まっているとのこと。最近、赤ワインではシラーを普及させようという動きがあるそうで、長野のメルロー(これは長野県のイメージ戦略の成功の一例だと思う。)並みに山梨のシラーとなるか。・・・・

1.西広門田
私が初めて行ったワイナリーがマンズワインの勝沼ワイナリーなのだけど、この近くに不思議な地名がある。記載のとおりなのだけど、「かわだ」と読む。要は漢字より仮名の方が字数が少ない読み方の地名はここしか知らないのだけど・・・塩山側からマンズワインに行くときは必ず通るので、ぜひ味わって(?)ください。

2.大善寺の宿坊
「逃げるは恥だが役に立つ」のデート場所ロケ地で話題になったお寺である。が、本堂は国宝であり、欧州の修道院のように(?)ワインも作っているし・・・不思議なお寺なのだが、なぜか宿坊がある。
http://katsunuma.ne.jp/~daizenji/shukubo.html

宿坊というのは、遠くからお参りに来る(巡礼でも単独でも)人のため・・・と思っていたが、失礼ながら、何とか宗の総本山というわけでも無く、ウエブサイトの書きぶりもお参りのために、と言うわけではなく、やっぱり不思議である。公共交通が不便なので、勝沼駅のレンタル自転車を活用するのもいいかも知れない。(1.5日メニューというのがある。)酔っ払い運転は自転車でも危ない。念のため。
http://docomo-cycle.jp/koshu/

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1件のコメント

  • ドンバス戒律で

    ワインは調味料で使用
    山梨といえば一宮の桃。どれだけ旨いのか、あの値段見るたび不思議♪
    ニッポン食材不思議????

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