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8月初旬の10日間のイタリアの気候

公開日 : 2017年05月11日
最終更新 :

8月初旬に、イタリアに行きたいと思います。
訪問希望地は、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマです。
ただ、あまりに暑い、蚊が多いなどと聞いて、時期が良くないのであれば、スイスイやドイツに行き先を変更しようかと思います。
昨年、同時期に、クロアチアとモンテネグロのコトルに行きました。コトルが は昼間とても暑く、日中の観光は厳しいと感じました。イタリアは、日本の夏のように、息苦しいくらい暑いのでしょうか。
旅行者は、小学生、大学生、親の10代から50代です。
イタリアの代表的な観光、静かな古い街歩き、そして、靴や財布、ジャケットなどの革製品や服の買い物を目的としています。
おすすめの場所があれば教えてください。

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3件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    17/05/11 21:49

    コトルの気候はバーリやパレルモに相当

    毎年8月にイタリアに行きます。
    北部はそれほど暑くはありません。それどころか、朝晩はひやっとするところもあります。
    フィレンツェは盆地なので多少は暑いですが、我慢できないほどではありません。
    ローマも酷暑という程でもないです。
    タイトル通り、コトルはかなり南に位置するので、イタリア半島ではバーリ以南と同じぐらいです。今回は行かれませんよね。私はもちろん8月のプーリアやシチリアを知っていますが、真昼も滝のような汗を流して歩いてました。湿度が日本より低いので、あの蒸し蒸しした感じがありません。
    蚊が多いといっても、ヴェネツィアやローマではそう感じたことはないですし、フィレンツェは確かにアルノ川沿いなら多いから川べりのホテルを避ければいいだけです。エアコン完備のホテルを予約すれば蚊は部屋に入ってきませんよ。イタリアの蚊は日本のより大きいですが動作がトロくて簡単につぶせます。蚊に悩まされたのは確かジェノヴァだったかな・・なぜ多かったのだろう。
    参考までにこの三都市の気温表を貼っておきます。8月はagostoのところ。
    https://www.ilmeteo.it/portale/medie-climatiche/Venezia
    https://www.ilmeteo.it/portale/medie-climatiche/Firenze
    https://www.ilmeteo.it/portale/medie-climatiche/Roma

    ちなみにヴェネツィア、フィレンツェ、ローマの8月の観光客数はもの凄いので、気温よりそれにうんざりするかも知れません。
    ちょっと離れた小都市を回る方が良いかも知れませんね。ガイドブックなどを見て色々プランを練って下さい。

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    Sabina様、イタリアの蚊など

    具体的な生活情報、大変役に立ちます。なるほど、トロイ蚊なのですか。
    暑さ自体は、ひどく心配するほどではないとのこと、心強いです。
    それより、人の多さなのですね。
    クロアチアの、プリトビッツェ国立公園でも、人の多さに仰天しました。今回は、その轍は踏まないようにしたいと思っていました。
    小さな街で、治安や物価が比較的安定し、車の往来が少ないような所を町歩きしてみたいと思っています。ちょっと離れた小都市。探してみます。
    ご丁寧に、気温表まで、貼って頂き、ありがとうございました。

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  • 高原か北欧がいいかも

    8月は伊はもちろんアルプス以北のドイツや東欧も暑いですよ。
    スイス(グリンデルワルトやツエルマット)、オーストリア(ザルツカンマーグート、チロル)、ドイツ(ミッテンヴァルト、ベルヒテスガーデン)の高原に行くのが涼しく快適です。
    伊ならドロミテやアオスタ谷、南チロル、ロンバルディア湖水地域など。北欧は概して涼しいです。アイスランドは確実に。
    伊の行かれる予定の3市周遊はベスト選択ですが、可能なら4~5、9~10月に行かれると快適です。

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    マルコポーロ3様

    細やかで的確なご提案をありがとうございます。
    時期は変更できませんので、挙げて頂いた場所も調べて、行き先の再検討をしたいと思います。
    また、色々と教えてください。ありがとうございます。

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  • 17/05/11 18:00

    暑さはあっても湿気はない

    ただし、沈み行く島だけは例外で、
    この街の家賃は湿気の影響を受ける
    下層ほど安いそうです。

    暑いことはあつく、時には”熱い”日もあります。
    しかし、
    >日本の夏のように、息苦しいくらい
    のような地獄にはならないでしょう
    (断定できないのは、お天道様が決めることで
    人間如きが予測できるものではないからです)。

    ただし、地獄が当たり前の日本と違い、何処に行っても
    冷房完備とはなりません。それでも、もっと
    北の国に比べれば暑さ慣れしているので、冷房も
    普及しています。冷房なんかない国も少なくないのです。

    実は欧州が猛暑の都市に、”北に行けば大丈夫だろうと”
    思い、ゲルマン民族に国に行きました。なんとその国
    (しかも首都)がまさに上記の通りだったのです。
    冷房のあるホテルが少なく、泊まっていた宿は冷房完備でしたが、
    とても追いつかない。宿泊していた米国人がコンシェルジュに、
    ”冷房のあるレストランを紹介してくれ”と頼んだら、
    ”この街には冷房のあるレストランはない”と言われていました。
    もともとが、冬をむねとする国なので、酷暑のなかで白熱球の
    明かりは応えました・・・。

    そのあと南に下ったら、タクシー運転手が、”昨日は40度越”と
    興奮気味に話していました。炎天下を無防備で歩けば倒れるような暑さ
    でしたが、それでも冷房のある国だったので、少しは快適(耐えられる
    程度)でした。

    ですから、場合に依っては、朝晩活動し、日中は休みことを強いられるかも
    知れません。要するに猛暑になるかも知れないし、冷夏になるかも知れないのです。
    数ヶ月先のことは予測できないのです。まあ、異常気象にならなければ、
    日本人なら耐えられます。日陰を歩くように心がけるとか。

    あと、買い物に気合いを入れているようですが、イタリアの本物の
    製品は恐ろしく高いですよ。服も、日本でも売られているZARAなどの
    チェーン店が幅を効かせています。革製品も安いものは日本同様、例の国の
    製品です(中国製の本物が高値で、イタリア製のコピー製品が
    安値で売られていることもあります)。

    上記イタリアの都市は、人、人、人・・・で、今や上記国の
    観光客のほうが明らかにメジャーで、日本人よりも目立ちます。
    一方、中規模都市に行けば、喧噪とは無縁で、団体も少ないので、
    落ち着けるはずです。

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    観光客が多いのですね、、、

    JORGE様、御回答頂きありがとうございます。
    買い物が高く、人が多いのですね。
    昨年の、ドブロブニクも、観光客が多く、ゆったりとしたヨーロッパのリゾートを思い描いていたら、ちょっと違っていました。
    天候は、日本の夏とは違うとのこと。安心しました。
    貴重なご意見、参考にさせて頂きます。

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