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グアテマラその②

公開日 : 2017年02月10日
最終更新 :

ウエウエから1週間、安宿ばかりでWi-Fiが繋がらなかったので書きたい気持ちが強くなっています。
ブログやFacebookもしていないので長文になります。


ウエウエテナンゴに滞在すればいくつかの村に行けます。
相変わらず観光客は全く見かけません。

セントロに行かなくてもバスターミナル付近にホテルはあります。バスは予め時間を聞いた方がいいですが早朝から絶えず行き先を声を叫んでいます。私は5時前のバスにも乗りました。行きたい場所を言えばどのバスか指さして教えてくれます。私はウエウエテナンゴのホテルに荷物を置いてサンファンアティタン、サンチアゴチマルテナンゴ、トドスサントスクチュマタンに行きました。サンファン・アティタンは紫を基調とした民族衣装。それは綺麗な色です。男性の衣装も個性的でカッコいいです。男性は自分?の鞄を編み物針で編んでいました。服に指を指して美しいですねと言うとアミーゴ!と言ってくれました。

チキンバスでは無かったですがコレクティーボでは2度お釣りを誤魔化されそうになりました。基本、ちゃんと却ってきますが予め調べておいた方がいいです。(色んな方のブログを読んだら運賃を書いてくれています)

アグアカタンの衣装も綺麗な刺繍でした。女性はお化粧をしている人が目に付いて見惚れました。浅黒い肌にオレンジや赤の口紅がとても似合います。年配女性はシンタで髪をまとめていますが若い女性は髪を束ねていません。黒髪が光っています。

ネバフで4泊してマヤ文明の生活にドップリ浸かってきました。普通の家庭の部屋を安くで貸している安宿?に泊まりました。トイレもシャワーにも鍵、電気なし。トイレットペーパーなし。水は流れずバケツに水を汲んで流しました。シャワーも結構ぬるくて寒い感じでした。お昼2時頃にシャワーを浴びて洗濯をしました。ホテルに泊まらず普通の家庭に泊まり、普段の生活に触れられた感じです。

ネバフの衣装、真紅のスカートは素晴らしいです。目の覚める様な赤、ちょっとくすんだ赤の2色がありました。小さい子もは可愛く、特に若い女性の真紅のスカート姿はとってもセクシーでした。小さくなったお婆さんも若い頃はさぞかし美しかったんだろうなと思います。

ネバフではいくつかの教会に入りました。グアテマラの人はとっても信仰心が強いと感じました。20メートルほど膝まづいたままお祈りしながら進むのです。それも泣きながら声を出しながら。ある時に教会で100人以上集まっている集会?に参加しました。シンセサイザーに合わせて歌を歌ったり、お話を聞いたり。一番後ろに座って何となく聞いていたら全員がニコニコ笑いながら一斉に私を見ています。マイクで喋っている人が「珍しく外国人も参加している」と言ったのだと思います。周りの人は握手を求めてきました。温かく迎えてくれた感じがしました。

運がいいだけかもしれないのですが全く危険な感じはしません。おはようとありがとうしか言えない私ですが行きたいところ、欲しいものが言えれば、そして簡単な辞書があれば問題ないです。どこから乗ればいいかも人に聞けば快く教えてくれます。

ブログでチキンバスやコレクティーボで上から荷物を放られた等、読んだことがありますがそんなことはなかったです。丁寧に下ろすか、人がいるところにちゃんと手渡してくれます。チキンバスでは毎回一番後ろの荷物置きの場所に置いてくれました。

グアテマラの女性は逞しいと思います。吐く息が白い寒い朝も素足で薄い巻きスカートだけ。背中には子供をおぶって重たい荷物も持って歩いています。

今チチカステナンゴにいます。ずっとWi-Fiが繋がらなかったので今日は繋がるところを探しました。
地球の歩き方で「ヒロン」に泊まろうと思って見に行きましたがまだチェックインの時間ではなかったのでスーツケースを持ったまま「オスペダへ・サルバドール」を見に行きました。ところが今はないそうです。その辺りに「HOSPEDAJE SAN JERONIMO」という綺麗なホテルがあってそこに決めました。ここは賑わっていないので静かです。サントマス教会を左手に見てまっすぐ突き当たりまで歩いたらあります。100ケツアールを75にして貰ったのでお礼に宣伝します!

明日はソロラに向かいます。宿があれば泊まろうかなと思っています。





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