10/08/28 09:29

個人消費枠とギフト枠

アメリカはタバコをやめさせるという理由でどんどん課税してますから、どんどん値段が上がってますね。
ちなみに、アメリカの酒もタバコも価格コントロール品目じゃないので、ガソリンを買うのと同じで店によって値段が違います。

ところで、免税の酒とタバコは『個人使用の為の免税』で、その他や香水の枠とは趣旨が違うみたいです。
ですから、総額X円まで(10万円でしたっけ?)の『その他』は(他人への)お土産やギフトでOKなんですが、酒とタバコは『個人が消費する為の購入』なので、未成年者は免税にならないらしいです。
つまり、厳密には他人へのお土産のタバコと酒は非免税(個人使用目的ではないので数量に関係なく課税対象)になるらしいですが、勿論税関ではそこまで追求しないようです。
ただ未成年者に個人消費枠で酒タバコを認めるのは政府機関としてはまずいみたいです。

以前は仕事で一年に3度くらい日本に行っていたので、入国・出国のスタンプだらけの男の一人旅、しかもロスアンゼルス領事館発行のパスポート・・・・。
税関ではほぼ毎回全ての荷物をチェックされ、「これは?」「お土産です」「これは?」「旅行中に使う自分の物です」の会話を強要されました(笑)

余談ですけどその頃は日本国籍の米国グリーンカードだったので、日本入国時の審査は日本人用の短い列、アメリカ帰国時もResidentもしくはCitizen(空いていれば)の短い列でどっちも入国審査が早くて便利でした。

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