☆アドヴェントの魔法☆ おはようございます。 ウィーンのアドベントは素敵ですよ! 光のイルミネーションで素敵なスポットはコールマルクトですね。 狭い道幅いっぱいに流れ落ちてくるような金色のカーテンが煌めいて、 デーメルのウィンドは、クリスマスの飾り付けで賑わっています。 グラーベンの「アドヴェント・クランツ」はクリスマスを待つ4週間、 1週間ごとに大きなろうそく1本ずつにあかりが灯っていきます。 クリスマスを心待ちにする気持ちが日に日に高まっていきますね。 ペスト記念柱も改装工事が終わったようです。 ☆市庁舎前広場 2005.11.12–12.24 http://www.christkindlmarkt.at/ ☆シェーンブルン宮殿前広場 2005.11.19–12.26 http://www.weihnachtsmarkt.co.at/ ☆ベルヴェデーレ宮殿 2005.11.18–12.24 http://www.weihnachtsdorf.at/ ☆MQ 2005.11.17–12.23 http://www.mqw.at/ 楽しんできて下さいね!
ありがとうございます こんばんわ。 情報をたくさんありがとうございます。 11月下旬ごろに行っても見れるようですが やっぱり12月のほうが町中クリスマスできれいそうですね。 12月の中旬の気温と天気が気になるのですが 雪が降ることもあるのでしょうか? ご存知でしたら教えてください。
12月のウィーン。。 こんばんは ウィーンのお天気は誰にもわからないんですよ。。(笑 欧州の内陸部アルプスの麓は、大陸性の気候で2~3週間の短期のスパンで、±20℃ぐらいの寒暖を繰り返してます。 寒波が来ると-10℃ぐらいになって大雪が降ったり、フェーン現象(春一番みたいなもの)が起こると、いきなり20℃を超えたり・・・ もちろん朝晩は冷え込み、昼夜の気温差も激しいです。 私はいつも直前の気温を参考に準備をしますが、「今、ウィーンは大寒波、暖かい服装で・・・」と、言われてそれなりに準備をして行くと、着いた途端に「実は、昨日からフェーン現象で気温が急上昇・・・」なんて、笑っちゃうこともしばしば経験してます。 冬のウィーンは、全般的に大雪が降ることは少ないです。降ったとしても除雪車が雪を撤去するので、日本のように積雪に苦労することはまずありません。 お昼に粉雪がひらひら舞うことはよくあります。また寒すぎて雪すら降らないこともあります。フェーン現象で暖かくなると、雨が降ります。 冬は太陽が顔を出す日が少なく、いつもどんよりとした重たい雲がかかっています。 もし、日暮近くに粉雪が舞い始めたら、手のひらにのせてみて下さい。雪の結晶が美しく形を作っています。日本の雪ではまず見られないと思います。 冬のウィーンは景色が美しいです。どんよりとした曇り空、木々はすべての葉を落とし、葉を落とした枝は天に向かって真っ直ぐ伸びています。凍りついた落ち葉の上に白い粉雪が舞い降りる美しいモノトーンの世界です。 すべてが静寂の世界・・・ウィーンの素顔だと思います。 けれど、街中はクリスマスシーズンで活気があって賑やかです。 ウィーンの12月は華やかな季節でもあります。 汗ばむ屋内を抜け出して、外の空気を吸いに行く。深く深呼吸をすると、肺一杯に冷たい空気が流れ込み、「あぁ、なんて空気が美味しいんだろう!」と思うこともあります。(乾燥しているので喉が乾く) そうそうクリスマスマーケットでは、是非グリューワインをお試し下さい。体がポカポカ温まります。 滞在期間中はお日様のご機嫌がよろしいように!