バルト三国 治安 ラマダンの影響など

一度だけ怖い目に遭いました

２０１３年９月に、バルト３国とヘルシンキを一人で観光しました。

折しも、タリンでシティ・マラソンが開催されており、人々で賑わっていました。
マラソンのために歩行者も交通規制がかかっていて、ショートカットできません。
石畳の上って歩きにくい。痛い足を引きずりながら歩いていたら、インフォメーション・センターの近くで青年に英語で話しかけられました。

お腹が空いているから１ユーロ恵んでくれと言うものでした。
英語を解さないふりをしていましたが、執拗に付いてきます。
無視する私に業を煮やしたのか、声を荒げて、私のブラウスの袖を引っ張ります。
一瞬、ひるみましたが、睨みつけて、日本語で「うるさーい！」と叫んだら、悪態をついて、何処かに行ってしまいました。
しばらくは、怖さで胸の鼓動が収まりませんでした。
真っ昼間で、大勢の人が行き交う路上だったことから、相手も、そそくさと離れて行きましたが、人通りの少ない夜だったりしたら、事情が変わっていたかも。

でも、後にも先にも、この１件だけで、治安が悪いといった印象は特にありません。

楽しいご旅行を！

エストニアだけですが

エストニアは落ち着いたいいところでしたよ。北欧のように物価が高くないので、旅行が楽。
良いホテルにリーズナブルな価格で泊まれました。インテリアデザイン優秀。

若い人も年配の人も親切でした。
クレジットカードが使えるところがほとんどですが、長距離バスは現地通貨でないとダメでした。

タリンの店で自分用の土産にテーブルウエア（洋食器）を買いました。
普段使いのステンレス製のものです。どこ製のものか訊いたら、プロイツェンと。
ドイツ製品は大きめで手になじんで使いやすいです。

GWにバルト三国行って来ました。

ＧＷにバルト三国行って来ました。

治安は悪くありませんでしたし、しつこい物売りもおらず、
快適な旅でした。

ローマのように観光客がごった返していることもなく、
落ち着いて観光できます。

日本や韓国の年配の方々のパック旅行客を何組か見かけました。（特に、タリン）
ルンダーレ宮殿では、日本の個人客数名見かけました。
みんな、「歩き方」を持っていたので、思わず苦笑。
私も含めて、日本では情報が少ないことを実感、、、。

外務省のＨＰを確認して気を付けて行ってらしてください。