レポート

教授博士も書き込む「歩き方掲示板」

公開日 : 2016年03月23日
最終更新 :

http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/560697/-/parent_contribution_id/387803/

昨年、日本の夏は騒がしかった。日本中を賑わした。週刊誌、スポーツ紙のネット版やネットメディア等の記事の中で、あれ、どこかで聞いたことある名前だと思ったら、、

業界関係者、同業者の擁護の声一辺倒の中で、ただ一人、さすがに学者らしく、誰に与するでもない、ただ学問、研究の立場から展開するその論は堂々たるものであった。(ただし、氏のコメントに対する評価はここではおいておく。いろんな考えを持った人が集まるであろう掲示板なので。)

最初のころは教授博士の書き込みを読んで、

ナニ言ってんだコイツ

って思うこともあったけれど、しかし、この書き込みこそ教授博士の学者としての専門領域における本領発揮というところであろう。ヨーロッパ地区のレベルを保ってくれるもう一人の希少な参加者の登場と言えるかもしれない。但し、ものには言いようってのがあるんだけれど。

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1件のコメント

  • いつもヨタばかりで恐縮

    べつにヨーロッパ地理は専門じゃないよ。80年代、『地球の歩き方』は、旅行を変えた。観光地直行のバスツアーではなく、自力で、地元の交通機関を使って、街を歩き回る、という新しい旅行の仕方に魅了された。まだザラ紙の2色刷りだったが、実際に行ったことのある人の試行錯誤の情報は、ほんとうに役に立った。あれを持っていると、旅先ですぐに邦人だとわかったし、駅やホテル、観光地で、いろいろなことを教えてもらった。同じ邦人どうしで、人に世話になった恩返しは次の人の世話、というのが当然だと思う。

    ただ、近年は個人旅行が急増し過ぎて、基本的な旅のノウハウも無く、日本のお客様感覚がそのままが世界に通用すると思っている傲慢なおじさん、おばさん、ゆとってる小娘小息子さんたちは、とても心配だ。それぞれの国には、それぞれの国の常識があるのに、どうして、なんで、って、まったく厚切り。けっこう現地にはいるんだよね、いきなり駅で話しかけてきて、日本の方ですか、カバンを丸ごと盗られてしまったんです、どうしたらいいですか、とか、真っ青になって、目がバタフライで泳いでいる人。盗られてしまった後では、代わって保険会社に電話してあげることくらいしかできないよ。

    なかなか忙しくて、昔のようにぱっと思い付きで飛行機に乗ってというわけには行かないが、これから出かけるという人の、わくわくどきどきな話は、こっちも目先の仕事からの現実逃避に最適。トラブルに巻き込まれることなく、楽しい、良い思い出ができれば、と願ってるよ。

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