入国審査はありません

単純に考えれば、入国審査=外国からその国に入国するのに必要です。

ドイツ等、シェンゲン協定国はお互い入国審査なしで出入国できます。
いわば大きな一つの国です。
日本、またイギリス・アイルランドはシェンゲン協定非加盟国ですので、
ドイツから見れば外国です。

外国から外国への乗り継ぎですので、入国審査は必要ありません。
逆に、たとえば別切りの航空券があってチェックインが済んでなくても、
乗り継ぎ目的だけでは通常は入国させてくれません。
短時間でも別のチケットを見せなかったり、観光等の目的があれば可能でしょうけど。

yamanekoさんの過去のケースの場合、
アイルランドとイギリス間では、これまたお互い入国審査不要という条約があるため、
目的地がアイルランドであっても、イギリスで入国審査が必要だったわけです。


パスポートチェックを広い意味で考えると、
手荷物検査や搭乗時にパスポート見せてと言われるかもしれませんが、
入国審査という意味では、この場合にはありません。


一時間という乗り継ぎは慣れないと不安だと思いますが、
今回LHの通しのチケットのようですので、バーミンガム発の便が遅れた場合であればLHが保証してくれますし、
フライトを多少遅らしてでも、待ってくれる可能性があります。
もしくは、LHの担当者が飛行機から降りたところで待ち構えてくれるかもしれません。

迷子など別の理由であれば、たぶん、空港のあちこちでyamanekoさんの名前が呼ばれていると思います。
この場合は、相手もいやな顔をするかもしれません。

いずれにせよ、航空会社にとって、代替チケット・ホテルの手配、搭載した受託荷物の取り出しなど、
面倒だらけで、少しぐらいなら待ってしまいます。
人(国?)によっては、待たせて当たり前、ぎりぎりまでバーで飲んでるなんてこともあるようですよ。
他人からすれば迷惑ですが。

それでは、良いご旅行を。
ご旅程がわかりませんが、火山の影響が無いといいですね。

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2件のコメント

  • ありがとうございました。

    短期語学研修は8月の予定なので、大丈夫だと思いますが、皆さんのご意見を参考にそのまま進めたいと思います。
    ありがとうございました。

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  • Re: 入国審査はありません

    横からスミマセン。

    >乗り継ぎ目的だけでは通常は入国させてくれません。

    VISAの条件を満たしていれば、入国できます。
    フランクフルト(ドイツ=シェンゲン)の場合、日本人でしたらVISA免除ですので入国審査で万が一質問された場合「TRANSIT ONLY」で入国可能です。
    入国審査に書類が必要な国でも、滞在先に「TRANSIT ONLY」と記入すればOKです。
    観光などの用事がなくても、機内販売や出発国から免税品購入で液体物などがあった場合、一旦入国して荷物を追加で再預け入れしたりします。
    余談ですが、シェンゲン内の出発空港でアルコールなど液体物を購入した場合は、袋で密封してくれます。その包装を破らなければ、手荷物検査もOKで機内に持ち込むことが可能です。また、シェンゲン内フライトの場合とシェンゲン外へのフライトの場合とでは、免税額が異なりますので、購入価格が違います。


    >迷子など別の理由であれば、たぶん、空港のあちこちで
    >yamanekoさんの名前が呼ばれていると思います。

    日本や韓国の空港ではよく見かける光景ですが、欧州や米国では1,2回の放送やゲート付近での呼びかけなどはあるかもしれませんが、出発準備が完了しドアクローズの時間が来ても現れない乗客を探しまわって待っていることは極まれなケースです。容赦なく置いていきます。特にLHは容赦ないです。
    ただし、今回はMCTをクリアした通しの航空券のようですので、前便の遅延などで乗れなかった場合は、LHが最終目的地まで代替便を手配してくれます。成田なら同日でコードシェアしているANA便もありますし、JALもありますので、遅延&乗り遅れの心配はいらないと思います。

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