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乗り継ぎ便の免税手続きについて

公開日 : 2005年10月20日
最終更新 :

パリ・ミラノにいくことになりました。
帰りはミラノからパリ経由エールフランスで成田に帰ります。

その際の免税手続きなのですが、
ミラノで出国するためミラノで免税手続き・・という方もいれば
ガイドブックには、乗り継ぎ便の場合は、EU出国地(パリ)なのでパリで免税手続きとなっています。

本当はどちらなのでしょうか?
教えてください。よろしくおねがいします!

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3件のコメント

  • ありがとうございます!

    kittttyさん、Be-Boyさん、どうもありがとうございます。

    パリでの乗り継ぎ時間が1時間30分しかないので、とりあえず、
    ミラノで手続きをしてみます。
    ミラノでできたらいいのですが・・・・。
    あまり期待しないでいようと思います。



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  • 05/10/20 23:19

    Re: 乗り継ぎ便の免税手続きについて

    kittttyさんのレスで回答になっていますが、私から少し補足させてください。

    パリのCDGの免税手続きカウンターは、日本行きの便の前後は
    いつも込み合っているので要注意です。
    免税を受けるときは、担当者に中身を見せられるよう、前もって準備することを
    おすすめします。そうすると時間の節約になります。
    時間がかかる原因は、荷物を既にまとめてしまって取り出すのに
    手間取っているケースが多いように見受けられました。

    EU加盟国相互では、単一市場の導入で相互の免税ができない
    (言い換えればEU加盟国相互では関税がかからない)ので、
    このような形になっています。EU加盟国相互の貿易には
    関税がかからない、ということなんです。
    では、なぜ日本に持ち帰る時に免税が受けられるのか。
    それは、日本に持ち込むときに課税されるために(実際には免税枠に収まっていればかからないが)
    二重課税を防ぐ目的があるということを覚えておくといいかと思います。

    ミラノでの搭乗のときに、旅程表と航空券を見せて、
    パリでの乗継時間が少ないのでここで手続きしたいというのも手ですが、
    何分にもイタリアは空港内の係員が怠慢なことが少なくないため、
    あまり過剰な期待をしないほうが良さそうです。

    ちなみに同じEU加盟国のハンガリーでは、最後のEU加盟国内の乗継地での
    乗継時間が1時間30分以内であれば、ブダペストで免税手続きができるとのことなので、
    イタリアでも同様のルールがあるかもしれません。参考までに。
    http://www.tabicom.com/contents/des2/hungary/0503-1-000000.html

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  • Re: 乗り継ぎ便の免税手続きについて

    原則はEU内最終出国地(この場合パリ)ですが、
    トランジットの時間が短い、などの理由で
    そうでなくても大丈夫なようです。

    免税には行列がすごい時もあり、時間が読めないので、
    個人的には最初の出国地(この場合ミラノ)で、
    早めに空港へ行って免税をやった方が安心かと思います。
    もし嫌な感じの係員に何か言われたら、トランジットの時間が
    ギリギリだとか言えば大丈夫じゃないですか?

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