♂年齢40歳近く、会社を辞め通った大学院の修了の節目に、学部時代から20年振りの欧州旅行での悲惨な体験です。今でも理解し難いことなので、信じてもらえないかもしれませんが、3月、イタリアでのことです。突飛なことで、疲れて頭が過敏になった、と捉える母と、事実として信じてくれる父に親も割れます。
原因はTwitterなのかもしれませんが、断定不能です(と言ってもフォロー、フォロワー共に250人位)。イタリアを日本語で蔑視するツイートを、ミュンヘンからウィーンまでのrailjetの一等車内で、イタリア人一家族の日本ではあり得ないバカ騒ぎがきっかけで行ったことなのかもしれません。
イタリアを先の議会選挙結果をネタに蔑みましたが、ハンガリーから戻り、ミュンヘンからCNLでヴェネチア入りし 、ユーロスターに乗り換えましたが、そこから集団ハラスメントは始まりました。
私は英語は結構得意で、まず旅行では米国に行っても困らないです。他の言語は仏、伊、西語、初歩レベルですが、簡単な内容は、アバウトに察することは可能です。
まず、とても一等車乗客風でない連中達が大勢乗ってきて、私の周りに座りました。
タブレットPCを充電していましたが、トイレから急いで戻ると、コンセントの変換アダプターのかなり硬いプラグ部分がへし曲げられ、床に転がっていました。ナポリからソレントに行くつもりだったので、ネットでホテルの予約をしようとしていましたが諦め、ナポリの駅に着きました。しかし、駅は新しいのに異様な雰囲気で、多くの連中が私を小ばかにした言葉を近くを通ると口にします。日本人の夫婦が「何か皆、同じような変な言葉を口にしてるけど、何だろう?変じゃない?」と話していました。駅の旅行エージェンシーも相手にしてくれません。私は雰囲気からただならぬものを感じ、同日の夜行列車のミラノ行きで戻りました。往路のユーロスターにいた、背の低い金髪の女と数名も同じ列車、早朝、寝台個室から出て車窓を眺めようとした際、後ろの車両の連結部分の向こうから、私を鋭く睨みつける男がいました。結局その後数日付きまとわれ、日本人らしき眼鏡をかけた男がミラノ中央駅では常に近くでノートPCを開き何やら打ち込み、スマホは呼び出し音が鳴っても切れ、使えません。それは最後のパリのCDG空港においても同じでした。米、アジアの国には偶に行きますが、こんなの初めてです。ミラノ中央駅ではタクシーに乗ろうとすると妨害、流しのタクシーも全て無視、駅に戻りトイレに入ろうにも邪魔をされ、結局、夜に邪魔が入らない某高級ブティックの女性に救いを求め、駅のPoliceで保護されました。やっとホテルを予約し、今度はタクシーに乗れましたが、ホテルの部屋でトイレに何と17時間振りに行けましたが、余りの疲労に床で倒れるように眠っていました。
まだ、続きがあり、ミラノからパリのフライトではロストバッゲージに既定のごとくなりましたし、帰国便のANAのビジネスクラスに乗るまで心が休まることはありませんでした。
以上ですが、たとえ皆が信じてくれなくても、このことについてコメントをいただけるような現地通の方がいらしたらお願いします。決して妄想ではございませんし、折れ曲がった硬い変換アダプターを手にした方は異常な状況にあったと察してくれます。また、他にもいろいろなことがありました。