去年12月4日(日)午前、カイロのアタバ広場近くのアタバ中央郵便局へ行った。
書留郵便を受け取るためである。
以前、書留郵便を受け取った1階の部屋へ行き、「I want to receive my registered letter」と言った。
すると、中年男性の職員(A)が、「向こうの窓口だ」と、別の窓口を指差した。
私は、変だと思ったが、向こうの窓口へ行き、同じように言うと、その窓口の職員は、「2階の10番窓口だ」と言った。
階段を上り、窓口を順番に見ていったが、アラビア語の数字で書かれた窓口は、9番までしかなかった(私は、アラビア語の数字が読める)。
9番窓口の職員に尋ねると、「それは、5番窓口だ」と言われた。
5番窓口に行くと、「それは、下だ」と言われた。
1番初めに行った部屋へ行き、中年男性の職員(A)に、「お前は、”あっちの窓口だ”と言ったが、その職員は、”10番窓口だ”と言った。10番窓口は、なかった。”5番窓口へ行け”と言われ、行ったら、”下だ”と言われたと言うと、他の職員に指示して、書留郵便物を出してきた。
翌年1月17日(火)の午前中にも、同じアタバ中央郵便局へ行き、やはり、同じように、嘘ばかり言われた。
これぞ!エジプト!これぞ、アラブ!