皆さんの旅の楽しみはなんでしょう。
私、いつも暇つぶしに海外の旅にでています。でもいい加減飽きてきました。おもしろそうな所を見つけてはすぐに行っていますが。私のもっとうは、「円の価値のある時、円の価値のある場所に行きましょう。」
妻は、あなたみたいな貧乏旅行には行きませんと言いますが、私としては最低限の費用で目的の旅ができるのが楽しいし、ネットでの調べがいはあるし、計画を細目に立てられる喜びを感じます。実際、初めての所へ行っているのに2度目に行っている感じです。それに昨今のLCC、格安航空券をフルに使いこなすのも最高です。
旅の恥はかき捨てという言葉がありますが、まさにその通りの行動をとっています。「なんでも有り」で、自分から仕掛けます。誰にでも話しかけるし、ましてや相手が好みの女性だとやる気が湧いてきて私の頭脳はフル回転してきます。日本の女性だったら、こんな私を許してはくれないでしょうが、海外では、ほとんど受け入れてくれますし、じっくり話をしてくれます。
スタイルは、いつも200円くらいのぞうりを履いて、機内持ち込みサイズのバック1つを転がして出かけます。
強いお供は、Priority Passとカード附帯の保険です。よく現地の人と間違えられて、道を聞かれたりします。
まあ、金持ちには見えないでしょう。海外では、これが一番の安全策です。
言葉は、昔人間で、英語の単語を並べる程度ですので、ヒアリング、発音もダメです。でも困った時は書くことによって窮場はしのいでいます。都会はどこも同じなので、もっぱら田舎中心の旅ですが、この程度でもどこに行っても、相手の方が私に合わせてくれてよく聞いてくれます。人の優しさや澄んだ心を感じとることができます。
いつぞや、旅の投稿の中で私のことが書かれているのを見つけました。私を団塊の世代の人という表現には、いささか驚きました。自分では一度も思ったこともないし、もう少し若いつもりです。
皆さん、日本は資本主義の国ですので、まずは稼がなければなりませが、エンジョイの追及もお忘れなく。